BRAIN VALLEY

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BRAIN VALLEYの評価:

3.67/5点 レビュー 30件。 C ランク

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平均点3.67pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全47件 41〜47 3/3ページ
No.7
(4pt)

アイデンティティ

妄想、醜い自己顕示欲、動物に対する絶対優位、犠牲をいとわぬ姿勢。他者の意思をかえりみない科学者たちの幼稚なエゴが「我を信じよ」という科学が生み出した邪神の一言と重なって見える。
 自己のアイデンティティと供にある人間はやはり美しい。我々が他者に対して求めるものはそのアイデンティティを許容してくれる事であり、それはその他者が神だろうが人間だろうが同じである。
 
 そして、そのような者達こそ自然と「信」を集めるものだ。
 富樫という人物は結局なんだったのかを最後まで考えた。この批判をするためだけに出てきたようなニヒリストは「屈折した愛情」をバッサリと切り捨ててエゴイストに対する裏切りを見せたが、エゴイストは自分に対する怒りでさえある種の喜びを感じるものであり(自分がみられていることに喜びを感じる等)、そこで全てを否定、拒絶するニヒリストを以ってして、「Mr.私を見てくれ」の急所を突こうとしたのではないか?
 科学的考証については、クライマックスで神秘的なのか科学的なのか分からなくなったことにより、どこまでフィクションとしてよいのか素人の私には分かりませんでした。
BRAIN VALLEY〈下〉 Amazon書評・レビュー: BRAIN VALLEY〈下〉より
4048730797
No.6
(4pt)

アイデンティティ

妄想、醜い自己顕示欲、動物に対する絶対優位、犠牲をいとわぬ姿勢。他者の意思をかえりみない科学者たちの幼稚なエゴが「我を信じよ」という科学が生み出した邪神の一言と重なって見える。
 自己のアイデンティティと供にある人間はやはり美しい。我々が他者に対して求めるものはそのアイデンティティを許容してくれる事であり、それはその他者が神だろうが人間だろうが同じである。
 
 そして、そのような者達こそ自然と「信」を集めるものだ。 富樫という人物は結局なんだったのかを最後まで考えた。この批判をするためだけに出てきたようなニヒリストは「屈折した愛情」をバッサリと切り捨ててエゴイストに対する裏切りを見せたが、エゴイストは自分に対する怒りでさえある種の喜びを感じるものであり(自分がみられていることに喜びを感じる等)、そこで全てを否定、拒絶するニヒリストを以ってして、「Mr.私を見てくれ」の急所を突こうとしたのではないか? 科学的考証については、クライマックスで神秘的なのか科学的なのか分からなくなったことにより、どこまでフィクションとしてよいのか素人の私には分かりませんでした。
BRAIN VALLEY〈下〉 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: BRAIN VALLEY〈下〉 (角川文庫)より
4043405030
No.5
(4pt)

なかなか

面白いので長いのですが、結構いっきに読めちゃいます。
主人公のびっくりな事実などが知らされ、その後北川の真意がわかります。
最後の変は色々なことが交錯するので、よく読まないと、何が起こったのかわからなくなってきます。
BRAIN VALLEY〈下〉 Amazon書評・レビュー: BRAIN VALLEY〈下〉より
4048730797
No.4
(4pt)

なかなか

専門用語の羅列が多いのですが、その辺は適当に斜め読みしても対して問題ではないです。よく調べてあるな~と関心しました。
結構、UFOの誘拐事件が扱ってあって、面白く読みました。
脳とUFO、そして臨死体験の関係が面白いですね。
BRAIN VALLEY〈上〉 Amazon書評・レビュー: BRAIN VALLEY〈上〉より
4048730606
No.3
(4pt)

神の概念は面白い。

物語前半は、カタカナの専門用語が飛び交う脳の説明が多くてなかなか読み進め
なかったけど、後半は一気に読めました。シナプスやら何やらの難しい説明部分は、
さっとナナメ読みでも問題ナシです。
物語の展開はもちろんだけど、 人の進化に神という存在自体が必要だった とか、神が存在するために人(とその脳)が必要だった などの神と人(とその脳)の関係
に対する考え方が面白かった。
BRAIN VALLEY〈上〉 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: BRAIN VALLEY〈上〉 (新潮文庫)より
410121431X
No.2
(4pt)

神の概念は面白い。

物語前半は、カタカナの専門用語が飛び交う脳の説明が多くてなかなか読み進め
なかったけど、後半は一気に読めました。シナプスやら何やらの難しい説明部分は、
さっとナナメ読みでも問題ナシです。
物語の展開はもちろんだけど、 人の進化に神という存在自体が必要だった とか、神が存在するために人(とその脳)が必要だった などの神と人(とその脳)の関係
に対する考え方が面白かった。
BRAIN VALLEY〈上〉 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: BRAIN VALLEY〈上〉 (角川文庫)より
4043405022
No.1
(4pt)

脳の理解と電脳空間

人間が人間を理解する、つまり「脳の理解」という普遍的な興味を追求する研究者たちを中心として描かれたサスペンス。技術的なことや専門用語が多く見られるため、ストーリーに入り込むまでに時間がかかるが、全体的にはその筆者の深い知見と知識が、作品を魅力的にしている。一般社会に浸透してきたコンピュータは、一見すると人間から遠い存在に見えるが、コンピュータはヒトに最も近い処理体系を持つ、という部分は強く共感できる。時間のあるときに一気に読み切ると楽しめる作品です。
BRAIN VALLEY〈下〉 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: BRAIN VALLEY〈下〉 (角川文庫)より
4043405030