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超巨大密室殺人事件



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【この小説が収録されている参考書籍】
超巨大密室殺人事件 (角川ホラー文庫)

超巨大密室殺人事件の評価: 3.88/5点 レビュー 8件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.88pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全8件 1~8 1/1ページ
No.8:
(2pt)

サスペンスホラー??

レビューが高かったので購入 ネトゲと現実での殺人のリンクやマーダーとカオナシが知り合う過程とか端折り過ぎだし、 1番の軸となるキャラを雑に書いてる印象 日比の聡明な推理だけが読んでいて面白いとだけと言う単調な小説にガッカリした
超巨大密室殺人事件 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:超巨大密室殺人事件 (角川ホラー文庫)より
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No.7:
(5pt)

凄い面白かったです!

二宮さんの作品が好きなので他のも読んでますが中でも面白いと思います。 何故こんなタイトルにしたのか?と甚だ疑問ですが…
超巨大密室殺人事件 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:超巨大密室殺人事件 (角川ホラー文庫)より
4041011000
No.6:
(4pt)

心理描写は生々しいが、中途半端

ストーリーはかなり薄いです。
オンラインゲームという要素を軸に置いており、現実とゲームの世界
(作中でも言っているように、どちらが主というわけではないですが)の
比較対照可能性を利用していますが、ストーリー上でその対照関係を
上手く使えていないように思います。
心理描写は裏の裏程度まで細かく描写してあります。
ですが、特に独特な描写ではなく、一般的な目線で見た「オタクらしいオタク」
といった、社会的記号そのままの心理描写となっています。
奇をてらってはいないということです。
この心理描写と、殺人事件という見た目上のテーマがうまくリンクすればよかったのですが
殺人事件の進展と、心理描写と、オンラインゲームと、思想(分析可能世界)と、ミステリー要素と
が、バラバラに進行している印象でした。
なお、特にホラー要素は無いです。
殺人なので肉体の破壊が描写されており、それがホラー?スプラッター?になっているのかなとも思いますが。
超巨大密室殺人事件 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:超巨大密室殺人事件 (角川ホラー文庫)より
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No.5:
(4pt)

タイトルに惹かれて

タイトルに惹かれて購入したのですが、
期待していたものとは違いました。
まあ、あらすじを見てから買えばいい話だったのですが。

内容は特に意外性もなく、ひねくれもせずそのまま着地してくれた印象。
ただこれはホラーだったのでしょうか…
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4041011000
No.4:
(3pt)

面白いが、人間味が無い人物がおおい

テーマや内容は面白い。
途中からそれぞれのキャラが変わってきて
そのあまりの変わり方に
ぽかーんとなる…

55%位読んだ段階でこいつが犯人なのでは…
と思ったがその通りだった
いい意味で期待を裏切る場面もあった。
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No.3:
(4pt)

タイトルからは想像しづらいがネトゲもの

ネットゲームを題材にした殺人事件。
チャットやインターネットを利用したミステリは他にもあり、色々な趣向をこらしていますし、
ネットゲームに閉じ込められてデスゲームに参加させられるものもありますが、
こちらはMMORPGと現実が交錯するようにつくられており、ネットゲームの経験者には特に面白く読めるのではないでしょうか。
オチももの凄く意外性があるわけではないですが、心理描写などが巧く非常に読ませてくれます。
タイトルからは密室系のミステリに見えてしまうのがちょっと残念ですね。
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No.2:
(5pt)

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

ネット世界と現実世界のギャップを知っている人や、ネット世界に自分の居場所を見いだしている人にこそ読んでいただきたいオススメ作品。 登場人物達の誰かしらの心境は自分かもしれないし、ネット友達かもしれない…。 心理描写が嘘っぽくなく、いい意味で生々しいところが「作品を読みやすく感じさせる」 魅力になっていて、設定や題材は割と独特な世界観だと思います。ありがちミステリーやホラーじゃない視点が面白く読み応えも抜群でした。犯人の予想はハズしてしまいましたが← 
このラスト、よいですね。
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No.1:
(4pt)

面白かった!が・・・

結論から言うと面白かったです。題材はオンラインゲームと現実世界が混合したミステリー。ミステリーとしてしっかりとした面白さがありテンポも良かったです。一気に読めたので、読みやすさという点でも光るものがあるかと思います。
しかし、3点だけ不満というか、気になる点があります。1つは「超巨大密室殺人事件」という題名。読了した結果、もう少し良い題名を思いつかなかったのかと思いました。内容を十分にプッシュできていないので非常にもったいない。2つ目はサスペンス・ホラーと銘打っているがホラー要素が感じられないこと。確かに想像すればショッキングな内容もありますが、ホラーにしては弱いかなと。強いて言うなら登場人物に恐怖を感じましたが、ホラーというよりサイコパス的な怖さがありました。3つめは内容に関することなのであまり多くは語れませんが、「そんな馬鹿なw」と思える部分が終盤に少しだけありました。これは落ちが悪かったと言いたいわけではありません。最初に書いたようにミステリーとしての面白さは落ちも含めてばっちりです。ただ、現実に考えると違和感があるシーンがあります。例えるなら、マンションの1階から8階までエレベータで移動するが、その間の友人との会話時間が10分越えするようなもの。どんだけ8階まで距離があるんだよ!と突っ込みたくなるような感じです。実際にはこういったシーンはないですが、似たようなシーンが本作にもあったのでそこに違和感がありました。まあ話の大まかな部分には影響してないので気にならない人は気にならないと思いますが。
以上のことから惜しいという意味も込めて☆4つです。読みやすいので普段ライトノベルしか読まないなんて方にもいいかも。(表紙と相まって挿絵は一つもないですが)
おすすめです。

あとまぐまぐはオンラインゲームはやらないほうがいいと思います(笑)
超巨大密室殺人事件 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:超巨大密室殺人事件 (角川ホラー文庫)より
4041011000

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