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涼宮ハルヒの陰謀
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涼宮ハルヒの陰謀の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.96pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全31件 1~20 1/2ページ
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過去本で持っていたが、転居の際捨てざろう得なく悔しい思いをしたので。 | ||||
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「涼宮ハルヒの消失」の続編をよむつもりで購入しました。 軽妙な言い回し、ユーモアとウィットにとんだやりとりは、本巻でもさえわたり、ライトノベルの本領発揮といった印象です。それぞれの個性的なキャラクターが、何ともスリリングで察しのいい振る舞いで物語の展開に心地よい緊張感をつくりだしています。 | ||||
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ツンデレって言葉が作られたのって。一度は読んでみてほしいシリーズです。 | ||||
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私の好きな詰将棋用語では逆算型と呼ばれる創作のように感じた。ラストを考えてから、そこに繋がるように作っていく創作法で、最後は当然キレイに決まるが、そこまでの伏線の貼り方などが難しい。この作品の場合、なぜか大人しく塞ぎこんでるハルヒ、と言うのが見事な伏線で、理由がわかった時あまりの愛らしさにやられた。いわゆる「ツンデレ」か。 馬鹿馬鹿しくも壮大なハルヒの企みにさんざん翻弄されるSOS団のメンバー達も、お互いの絆が一層強化されて、読んでて嬉しくなるようなハッピーエンド。個人の想いを一大イベントに発展させてしまうハルヒに脱帽。 | ||||
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元々読みたかったラノベで汚れやキズも目立たなかったので満足だが、背表紙が自分の揃えていたリニューアル後のものではなく赤い背表紙だったので落ち込んだ。まあ確認しなかった自分の責任なのはわかっているけど、これから買う人のためにしっかり明記してほしいと思った。 | ||||
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もうじき十年になりますか。 この巻で、とても、大きなストーリーの展開があったのですが。 この時展開された伏線は、回収されるのでしょうか? 時代もだいぶ変わってしまいました。ストーリーの面白さは変わらないと思うので、続けてほしいですね。 | ||||
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中学時代に読んだ作品だったが、十年経ち読み返してみると、そこかしこに散りばめられた伏線の数々に鳥肌が立つ。 SF要素に関しては当然、キョン以外の登場人物たちの心理を頻繁に描写していることに当時は気付けなかった。 この作品の結末が知りたいが、まあ無理なんだろうな……。 | ||||
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「銀河中を五百光年さまよっても」って‥‥ それじゃ銀河中のほんの一部だ。そもそもだが、距離だと思ってないか? と、ツッコミを入れる読者の存在。 ま、本自体、面白いからいいや。各巻ツッコミどころがあって、作者の無知の晒しっぷりも微笑ましいし‥。ラノベの正しいあり方だね。背伸びしすぎて足がつってるカンジ。 | ||||
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話中に出てくる伏線(お使い)がどんな風に収束するのか気になり、ページをめくる手が早くなりつつも鶴屋さんの素敵さにじっくりと読みたくなるそんな巻 | ||||
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「「未来における自分の責任は現在の自分が負うべきと判断した」 長門は俺を見つめている。 「あなたもそう。それが」 長門はゆっくりと言葉を継いだ。 「あなたの未来」」 ……長門がなんかかっこいいこと言ってる。 時間ループの謎解きに期待が高まったわりには、ちょっとアレな展開ではありました。独特のキョン独白モードも第7弾ともなるとさすがに新鮮味は薄れますが、その分、SOS団メンバーへの親密度/親愛度は増してます。 | ||||
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市販で探すのは大変だが、アマゾンで手軽に頼むことができ、とても助かった。 | ||||
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7作目の『涼宮ハルヒの陰謀』。その内訳は、長編1本となっており、ページ数 は、シリーズ中最長の400頁超となっている。時期的には1月からの話になって おり、伏線を回収しつつ、新たな物語を展開している。 読んでみての感想ですが、大分書き方が定まってきたなと思った。形式的には、 イベントを糸口にして物語を展開し、その物語の中に別の角度から非日常的な 話を適度に織り込んでいる。この形式の使い方が大分定まってきていますね。 これだけ長い物語でも、ぶれることなく話が進行していきます。このへんはさ すがだな〜と思った。新たな展開のための繋ぎの巻であったというのが私が持 った印象でしたが、最後まで退屈するということもなく読めました。 ただ、ちょっと長いな〜とも思った。この点は著者があとがきでも指摘してい ますが。あとは、どうしてもインパクトに欠ける巻かなとも思う。その点を補 おうとしたのが新未来人のキャラクターや最後のカーチェイスであったのかな。 それでも今の私の目には、それほど斬新には映らなかったですね。まあ、2周目 だからかもしれないけど。初めて読んだときには、凄くビックリした記憶があ ります。 まあ、色々と書いてきましたが、全体的には良くできてるなと思った。最後の オチできれいに纏まっていると思う。私もすっかり忘れていたオチでしたが( 笑)。このへんの纏め方に、著者の成長を見た気がしました。ただ、上記のよ うに、どうしてもインパクトに欠けるという印象が拭えないので、全体的には ☆4つで。 | ||||
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ハルヒシリーズの第7弾は、4作目の「消失」のような、ハルヒシリーズの中核となるストーリーです。今回はみくるさんが中心で話が進みますが、奇抜な朝比奈(大)の指令に、分けもわからずフリまわされるキョン。しかしそれでも、今の自分のやるべきことをしっかりとやり遂げていく姿に彼の成長が見えます.ハルヒはおとなしくなり、未来人も宇宙人も超能力者もだんだん平凡な仲間にかわってゆく中、相変わらず人類の運命を託されるように、ドタバタするキョンのすがたに、同情しますが、結構彼も自分のポジションを気に入っているようです.今後、ハルヒと仲間たちのどんな運命が待ち受けているのでしょうか?次回作が楽しみです. | ||||
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私は、中学生の娘をもつおやじです。 いいおっさんが「涼宮ハルヒ」とお思いでしょうが・・・。 娘が読んでいたのをちょこっと借りてみて読んでみたら結構はまりました。 ライトノベルといいながらもしっかりしたファンタジー&SF&青春小説ですよ。 しかも、この「陰謀」は、今までの回に出てきたさまざまな伏線が錯綜し、しかもさらに新しい回に向けての伏線も出てきたりで、他の巻も読みたくなってしまいます。 というか、はじめから読んでいないと、話の流れに乗るのが大変でしょう。 (ハイ、私は、しっかり今までの巻を読み直してしまいました。) 大人が読んでも十分に面白いです。 アニメ版が評判になったのもわかるような気がしました。 昨日、本屋をのぞいてみたら、シリーズの帯に「シリーズ累計500万部」とありました。 SOS団、おそるべしです。 | ||||
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涼宮ハルヒの陰謀の見所は何より脇役かと思っていたキョン、森 園生さん、新川さんの追跡ドライブシーンでしょう。 森さんの『見失わないで、新川』のセリフがめちゃカッコイイ!!小泉の言ってる【機関】の上下関係が気になるなぁ。。 森さんと新川さんの好感度アップしまくりです。 やはりハルヒシリーズはキャラが素晴らしいですね。どのキャラも個性があってカッコイイ 必見です。 | ||||
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プロローグでは長々とした話として『消失』の決着。まぁ短いよりもこれくらいがちょうどいいでしょう。 40ページから48ページの古泉のX時点解説に興味津々でした。 もしかしたらこれが、後の『分裂』での伏線なのかも知れません。他にも『暴走』でのキョンの王様とか海賊とか宇宙船とか銃撃戦もかな? そして本編開始。 朝比奈(大)からの指令により振り回されるキョンとみく…違う!みちる。何の意味の無い行動かと思われたが、実は近い未来と遠い未来に必要な事だった。 そして、本当のサプライズはハルヒによってもたらされる… 確かに、節分をした時点で『あのイベント』があってもおかしくないですよね。 | ||||
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みくるに焦点を当てた話です。 ハルヒの世界における時間平面の影響という物を全面に出してきたように思います。 つまり、「時間移動」という技術確立をふまえてその未来が存在しているという未来人達の苦悩が微妙に含まれているのでしょう。 ハルヒシリーズはストーリー構成の秀逸さとテンポのよい文章がそれぞれ魅力ですが 陰謀は織り込まれた構成に重心があるように見受けます。 話の内容的には長編シリーズとして重要な要素を含みつつも話的には盛り上がりにくい部分なのかもしれません。 続編へとつなげるため必要不可欠な要素が盛り込まれているように思います。 キョンがハルヒに隠れて今ある世界を守る側へ参加するようになったこともあり全般的にハルヒの出番は少なくなっています。 この辺りは今後のハルヒシリーズにおける重大な課題のように感じます。 消失から一気に読む前に、「雪山症候群」と「朝比奈みくるの憂鬱」は押さえておく方がよいです。 | ||||
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我が儘な涼宮ハルヒが、自分がちっぽけな存在であることを自覚したことが、自分の周りに超能力者たちを集合させるきっかけになったことは、人を指導する立ち場の人にとってのよい教訓かもしれない。 わがままたっぷりのように見える涼宮ハルヒは、一方で、奇跡を常識の範囲内で理解しようとする一番常識人である。 「この物語はフィクションであり実在する人物、団体、、、。ねえ、キョン。なんでこんなこと言わないといけないのよ。あたりまえじゃないの」 という自作映画の最後の台詞が物語っているかもしれない。 文章で使っている単語を調べていくだけでも勉強になるほど、言葉をよく選んで描写している著者にも敬意を表したいが、内容を素直にアニメ化した京都アニメーションにも拍手を送りたい。 アニメおたく、SFおたくには、不満足な点があるかもしれないが、これはおたく向けの作品の範疇を超えているのでそれらの方々の批判は、関係者が敬意を持って対応していただければよいかもしれない。 文庫とアニメ(DVD)の両方を楽しめる、数少ない作品であると思う。 アニメ(DVD)は英語版を購入した。 アニメ(DVD)のせりふは英語になっているが、疑問を感じる点がある。アニメの制作元の京都アニメーションが、英語への変換に関してもっとチェックを入れるべきだったかもしれない。 涼宮ハルヒは、赤毛のアン、ポリアンナを超える、世界の名作になる予感がする。 文庫の英語への翻訳を誰に頼むかは、角川文庫の将来がかかっているとっても大げさではないと思う。 赤毛のアン、ポリアンナを超える作品にすることができるかどうかは、角川の決断による。ハリーポッタが日本で普及したのは、翻訳者の熱意であったと思うし、そういう熱意のある人を探すのなら、アメリカよりもイギリスで探した方がいいかもしれない。 | ||||
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『ハルヒ』はやっぱり長編のほうが面白い。 ストーリーを楽しめるだけでなく、キャラクターの動きがよい。 この「陰謀」は鶴屋さんそのほかも活躍してドタバタ感がよく出ていた。 まあ、キョンは大変そうだけど……。 しかし、ハルヒ中心のものもあればそうでないものもあるのだけれど、色々なところで色々なものがつながっているんだなぁ……と感嘆。 伏線の一部の回収が、新たな伏線、というか新展開へのステップになったり。 この後どうなるんだろう? | ||||
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今回は「消失」の時と同じくテンポよく展開が進み、みくるがなぜ8日後から送られてきたのか?という謎が最後まで興味をひっぱってくれる秀作。何気に長門がみくるを部室から引き剥がすところも良かった。 新しいキャラが登場し、今後の展開の行く末を少し暗示してくれているのだが、さてどうなるのだろう・・・。 それと長門がだいぶキャラが変わった(というかだんだんと人間らしくなってきてる)のには驚いた。これはこれでいいのだろうか。最後の宝捜しのオチはなるほど!と思わずうなってしまった。 | ||||
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