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(短編集)
涼宮ハルヒの暴走
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涼宮ハルヒの暴走の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.28pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全28件 21~28 2/2ページ
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今回三つの話で、一巻分が構成されてますが、一押しは「射手座の日」です。 ハルヒシリーズの中では唯一ゲームがネタの話であり、しかもコンピ研 のリベンジであり、長門は、あいかわらず大活躍ですけど。 まぁ、卓上銀河英雄伝説みたいな話しですよ。シリーズタイトルを「がんばれ長門さん」にしてもよいのではとか思いますね。 しかし、長門はいつ、コンピューターのプログラムの勉強をしたんだろうとか思いますね。 ゲームをマウスではなく、キーボードでやる姿がよいです。どうしてキーボードを使用するかは、本作を読んで確認してください。 短編では、「射手座の日」が一番好きです。 | ||||
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鶴屋たん、激萌ぇぇぇ! と、頭爽やかな叫びは置いといて本の評価。 本書は3話構成です。 以下が、その3話。 ・エンドレスエイト 盆踊りに、花火大会に昆虫採取。ハルヒご満悦の夏休みイベントがSOS団を 巻きこみ次々に行われ、キョン一同もそれを満喫しているつもりだった。 そのSOS団にいて、ただ一人いつもは表情を顔に出すことのない少女のため息を 誰も気にとめる者も居なかった・・・ ・射手座の日(私の脚本的説明) 宇宙歴XX年、SOS帝国軍とコンピ研連合軍は後生で言われる、 「コンピ会戦」に臨んでいた。 帝国軍を率いるのはライン・ハルヒ上級大将。 麾下には歴戦の、 キョン=アイス艦隊 イツキ=シュタイン艦隊 ユキ=ウェンリー艦隊 ミクル=ローゼ艦隊 しかし戦況は芳しくなかった。 神出鬼没の連合軍!ミラクルを封じられたユキ艦隊!旗艦をど真ん中に進めよ うとするハルヒ!役にたったないミクル! 常勝の天才と呼ばれたハルヒが初の敗北を味あうのか? 壮大な宇宙を舞台にしたスペースオペラがいま始まる! SOS団の歴史にまた、1ページ! ・雪山症候群 大吹雪によって陸の孤島と化す別荘!その中で起こる不可解な密室連続殺人事件!迷 探偵ハルヒにより全ての謎は明らかに!・・・なるハズだったのが話が全然 違う方向に!倒れる長門!SOS団、絶体絶命のピンチ! 総評:各話見所があり面白いのですが、少々マンネリ気味。 蛇足ですが、この巻では鶴屋たんの大物っぷりが最高でふ。 彼女なら例え朝起きたらエイリアンの艦隊が空を覆っていたとしても、 「わぉ、すっげー!うっし、ドンドン来やがりなさいっ!あははっ!」 とか豪快に笑いつつ、すぐに防衛軍を設立し、即エイリアン共を撃退しそう(^^; | ||||
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「雪山症候群」がとくに面白いと感じました。3巻の「孤島症候群」よりは良いと思います(これからの展開にも期待が……)。 「エンドレスナイト」ストーリーはありがちですが、その内容は物凄い事で、クラクラきました。 「射手座の日」コンピュータ研との対決が良いです。SOS団以外の登場人物をたまに入れると、物語が活性化されると思います。 | ||||
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シリーズ第5作で今回は中短編集。 面白かった。『憂鬱』や『消失』のような、あっと驚くアイディアやギミックはないけど、安定した面白さです。 ラブコメとして見た場合、キョン×長門がメインになりつつあるし、たしかに長門さんは素敵だけど、でもやっぱりわたしはキョン×ハルヒに萌えます(笑)。 キョンのハルヒに対する微妙な視線や、ハルヒの唐突なアプローチがなんかぐっと来るんですよ。「エネルギー注入」には悶え死ぬかと思いました(笑)。 今後のストーリーに大きく関わってきそうな伏線らしきネタも出てきたし、次は長編でしょうか。楽しみです。 | ||||
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今回は長門がメイン?っぽい話のようでした。 最近少し思うのですが、 ハルヒはエヴァンゲリオンにでてくるアスカ、 長門は同じくエヴァンゲリオンにでてくるレイを思わず連想してしまうのは 私だけでしょうか? まあ、結構違う気もしますけど、近い部分が多々感じられるので。すごい勢いで発刊されているので、この波にのって、 ガンガン発刊して欲しいです。 | ||||
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シリーズ既刊でもSF的なガジェット(タイムパラドックスや多元世界 モチーフなど)を持ち込んではいたが、どうにもこれまでは生煮え感が 強かった。しかし、この巻でP・K・ディックやグレッグ・イーガン的な 空気が出始め、SF要素が一気に熟成してきた予兆あり。 それを抜きに、ライトノベルとしても良く出来てますけどね。イーガンレベルまで駆け上ってくれることを期待して★4つ。 | ||||
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『消失』で話題になった表紙、今回は鶴屋さんとキョン妹みたいです。 雑誌連載の短編2編と書き下ろしの中編1編の収録。前巻に比べると、 風呂敷広げてる余裕が狭いのか、ぶわーっと広げて最後にどっかんと ひっくり返すあのパワーは弱い。 どんどん話が有希萌え方面に傾いてるのが嬉しいかも。 相変わらずの刊行ペースだけれど、今が旬なのだからこのペースで どんどん出して欲しいと思う。その反面、そろそろもっと一つ一つの ネタをじっくり仕込んでもらいたいという気持ちも。 | ||||
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今回は微妙な長さのお話が3つ。どれも読み応えアリでした。 普通、ストーリーが進むに従って時間も進むのですが、ちとややこしくなっています。無限ループに陥ったり、普通に進んだり、脱線(?)したり。 今回も楽しい比喩がいっぱいで、いきおいよく読めました。 | ||||
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