■スポンサードリンク
リセット
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
リセットの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.29pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全44件 1~20 1/3ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
面白かった。自分は過去に戻りたいとは思わないが、この小説のように、過去に戻ってやり直したいと思う人はいると思う。印象に残ったのは「自分に何が向いているのかを見極めるのは本当に難しいと思う。人生を何度やり直したところでわらないのではないか。」という言葉。60歳になりそうな現在、25年前にやっていたSEのようなバイトをやっている。向いているのかわからない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
やり直せるならいつの頃からやり直したいかはよく思うことです。男女平等の教育を受け、大学にも進学したのに、家庭と職場では従来と何ら変わりのない生活が待っていました。そんな現実を垣谷先生はうまく表現されていて、共感しながら一気に読みました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ライトノベルの分野に入るであろう軽い文体でスラスラと読める。深みはないが、テンポが良く、テーマも面白かった。元気が出る読後感も良い。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
小説苦手ですがこんなにスラスラ読めたの初めて。 やけにリアルで、隣の芝生は青く見えるけど自分の人生も好きだなと思える作品。読んだ後の多幸感が凄い | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
面白くて一気読み。女の生きづらさを語ってくれていて共感できたし、面白くて笑ってしまうところもあった。 「女は努力して自分の能力を磨く必要などなくて、上等の男を手に入れるために女を磨くことだけに意味がある」 この時代でもそう思うこともある。女は生きづらい! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
環境も考え方も、昔も今も全く違う、同じ高校を卒業した3人の女が、中年になって偶然出会い、過去に舞い戻って生き直すお話。我々はこの3人の誰かだったり、みんなだったりするのではないか?? こうなりたいと思う部分が強くても叶わなかったり/予想外だったり、我慢できないから諦めたり/それでもそちらが良かったと後悔したり・・。それなりに後悔し愚痴をこぼして生きている気がする。 しまったと後悔より学んで?、(高校3年から)違った道を歩み始めてみた女性3人。別の道も、多難な事を知る~~ 後期高齢者になってみると、確かに若い時は世間知らずで未熟であった。けれども、今の世の中は、働いても働かなくても、子供がいてもいなくても、本当に大変~~ 一度この本を読んで少し考えておいた方が良い→孫娘に読ませよう! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
垣谷美雨さんの本は本当に読みやすい | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ともこ、かおる、はるみ。高校の同級生。48歳。30年ぶりに偶然再会し、歓楽街の裏通りにある居酒屋の「遠来の客」を訪れた3人。ぼんやりした不安と不満を抱え、それでも平凡に暮らしていた三人の女性が、突然、30年前の高校時代にタイムスリップする。30年違うと価値観が随分と違う。男尊女卑、女は勉強しなくていい。4年生大学より短大で。専業主婦、家事、子育ては女の仕事。 女性の生きる上での悩み、苛立ち、諦め、希望、思いが詰まっている。 ともこ。子供が二人いる専業主婦。高校の同級生が夫。男尊女卑的思考。高校時代もそうだったが気がついていなかった。働いてから、仕事のストレスのためにそうだと思ったが。そのため、ともこは常に自分を抑え、周りに気を遣って生活している。美人である。高校生の時には女優になるという夢を持っていた。そして、映画不倫の主役のオーディションを受けて、映画の主役になるが、その後鳴かず飛ばずで、安定した専業主婦に収まっている。そんなともこが「高校時代からやり直したいと思わない?」と提案して、30年前にもどる。 かおる。独身。仕事はできる。役職は副部長。高校の時から、頭が良く、優等生。身長が高く、痩せ型。服装の趣味はあまりよくない。保守的な家庭で育ったため結婚していないことを親から文句言われている。一人で生きていくのが、生きづらいと思っている。 はるみ。コンビニとスーパー銭湯でバイトをしている。小さなワンルームに住んでいる。高校時代に妊娠したため中退し、結婚したものの、当時の夫からDVを受け離婚。背が低く化粧が濃い。高校時代は典型的なヤンキー。はっきりとした物言いが、スッキリしている。現場力がある。 この3人が、友達だというのがおもしろい。まず、高校生になって、母親が父親のいうことをよく聞いている。文句を言わない。そして家事をきちんとやる。そういう母親に、批判ばかりしていたが、なぜ感謝できなかったのか。ありがとうと言えなかったかを反省する。母親になってわかったことだ。 3人の視点から、女というものの理不尽さを本音で語る。男女平等なんて言うけど、現実は変わっていないのではないかと指摘する。女の側から見た、痛快なタイムスリップ物語。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
著者がバブル世代のせいかもしれないせいか、中年女性の主人公3人のキャラや造形がステレオタイプで 短絡的で古臭い。10年以上前の作品でもあるので仕方はないが、2020年代で40代後半である自分自身や 周りと比較すると思わず感じてしまう。 なので共感する点もあったが、なんだかなと感じる点も多々あった。 話自体はわかりやすいし読みやすい、中々面白かったがそれ以上はなかった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
時々昔に戻って やり直したいと思うことがある。そういう女性3人が高校生に戻って 思っていた進路に進むことになる。が思っていた人生ってとは違うことがわかり 結局リセットして元の年齢に戻った。 私は何歳に戻りたいか 考えてみた。高校1年か、3年か?大学3年か?どうしたかったか? 結論は出なかったけど、しばらく これで妄想して楽しめると思った。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
何処にでもいそうな女性3人の生き方に 共感しながら一気読みしました。 誰でも考えた事があるだろう 人生やり直せたら? 私自身も何度も中学生くらいからやり直せたらと主人公になった気分で読み進めました。 読み終えたら なんだかスッキリ穏やか気分になりました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
とても面白く、一気に読めました。 ネタバレになるので詳しくは書けませんが笑 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
同年代の登場人物たちに自分を重ね、あっという間に、読み通しました。 とても楽しい娯楽本です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
いつも裏切らない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
垣谷美雨先生の作品はどれもハズレなしで面白いです。 この作品も、最初から最後までずっと集中して読めます。 自分だったらこうするかな❓など考えながら楽しめました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
垣谷さんの作品が好きでずいぶん読んできましたが、本作も期待を裏切らない面白さで、一気に読みました。 もし自分ならいつに戻りたい?と考えたら、今を悔いなく過ごすべきだと思えました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
男性でもスラスラ読めて、いろいろな気づきがありました。その気づきは是非読んでご自分で得てみてください。読んでよかったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
人生をリセットできたら、しかも頭脳がリセットされない。みんな自分の人生に満足していないのだろう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
主人公3人のタラレバからタイムスリップがはじまり、やり直し人生でもやはり出てくるのはタラレバ。 冷静に考えると、過ぎてしまったことをああでもない、こうでもないということほど、時間がムダになるものはないんだと感じた。自分はなんと浅はかだろうと思い知らされる1冊。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
おもしろくて、一気に読みました。 過去にタイムスリップというSFスタイルですが、 現実世界、SFで戻った世界も、どちらも超現実的な世界の話で身につまされました。 3人の主人公の生き方、どれにも自分を重ねられる感じで 我がことのようにハラハラしながらストーリーを追いましたが、 結局3人3様ハッピーエンドで、こんな人生うまくいくかなと 現在うまくいっていない自分のジェラシーが入り、1つマイナスしました(笑) | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!