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第三の銃弾
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第三の銃弾の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.75pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全23件 1~20 1/2ページ
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まだ途中なんだけれど、ヒュー・ミーチャムの回想の部分が読みにくい。あれやこれや枝葉末節に飛びすぎて、些末な事でリアリティが増すのかもしれないが、スピード感的にはマイナスだろう。 それでも、全体的にはおもしろい小説である。 苦労して書いていることが見て取らる。アメリカの銃が好きな人たちに向けて。 考えられた小説だと思う。 結構長いレビューだがまだ許してくれんのか。 日本の読者には受けが悪いかもしれないね。 日本は銃社会じゃないから。 なんじゃこりゃ。 どうなってるの。 途中。 あほみたい。 くりあ。 そもさん。 せっぱ。 涙。 笑い。 アメリカ。 カナダ。 もういいやろ。 なん乗れびゅうーや年。 | ||||
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ボブのタフさが身にしみる。今いれば時代錯誤のヒーローだが、小説の中のヒーローはこういう人物であるべきだ。 | ||||
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期待どうりに謎解きをして大暴れをしてくれます。ケネディ暗殺の真実にも新たな視点で迫ってくれる。 | ||||
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相変わらず読みはじめから引き込まれました、ボブリー大暴れですっきり | ||||
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JFK解釈を置き換えた三度目のリメイク。トンプスンやナボコフへの言及が意外かつ嬉しい。 | ||||
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JFK解釈を置き換えた三度目のリメイク。トンプスンやナボコフへの言及が意外かつ嬉しい。 | ||||
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簡単でよい買い物ができました。またお世話になります(^O^) | ||||
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簡単でよい買い物ができました。またお世話になります(^O^) | ||||
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ハンターは一時貪るように読んだ。満腹感の後、やがて潮が引くように遠ざかったが、「極大射程」と「ダーティホワイトボーイズ」が特に印象に残っている。今般、再びハンターを読もうと思ったのは、「JFK暗殺」を題材にしているからだ。ハンターの腕にかかったら、この語り尽くされた題材も、新たな境地から斬新な手法で謎に挑んでくれると期待したからだ。 相変わらず出だしから読ませる。公手成幸の訳も快調だ。これはボブ・リー・スワガーを知っている者の懐かしさもあったかもしれない。現在の章と過去(ケネディ暗殺)の章が交互に描かれ、とりわけケネディ暗殺に至る過程は臨場感たっぷりでゾクゾクさせられる。 また銃器のディティールが凄いので、フィクションなのかノンフィクションなのか判らなくなってしまう。 さて、この時期に「JFK暗殺」を扱うのは、実行に関わった人物の年齢を考慮すると、更にはスワガーの年齢を加味すると、小説に出来得るギリギリの最後だったかもしれない。 そしてやはりスワガー・シリーズに欠かせない銃撃シーン。特にラストなどは若くないスワガーが本当に切り抜けられるのかハラハラしたし、それにケネディ暗殺の真相も充分に納得させられ、会心の一作となっている。 | ||||
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やっとハンターの神髄、ボブリーが帰ってきてくれました。20年ぶりの感動が味わえます。 | ||||
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やっと、ハンターさんの神髄に戻ってきてくれた感があります。・。・) | ||||
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JFJ暗殺に関しては陰謀説が2000以上もあり、それぞれが知的財産化しているという。それを題材に出版をするということは、それらに触れてしまうリスクがある。それでもなお、作者がこれを題材にしたのは、暗殺50周年という機会もあっただろうが、自身新説を持っていいたことが大きいのではないだろうか。 本作で提示された新説はもともとボブ・リー・スワガー シリーズ第1作で使おうとしたネタだったものの断念したものだそうだ。本シリーズは20年続いているが、第1作の登場上人物を再登場させて、スワガーがJFK暗殺の真相を追及する形で進められる。その説の質については筆者の不案内で不明であるが、今までになかったアプローチで、しかもかなり真面目に整合性を取り、実験もしているということなので、かなり力が入っている。 途中、犯人視点での描写が長く、冗長に感じたが、それだけ綿密に検証していると後になって知り、もう少し力を入れて読めばとやや後悔している。JFK暗殺に関する新説本としてももちろんだが、ボブ・リー・スワガー シリーズの新作としても非常に楽しめた。 | ||||
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スワガーシリーズの中でも出色の出来です。 第1作の極大射程に次ぐ名作と言っていいでしょう。 登場人物につながりがあるため、極大射程をまだ読んでいない方はそちらを先に読むことをおすすめします。 ストーリーは、スワガーがJFK暗殺の真相を突き止めるというもの。 スワガーらしく、「銃」と「銃弾」にまつわる疑惑から謎の真相に迫っていきます。 本作の素晴らしいところは、本来のJFK暗殺に関する事実と矛盾させずに、新たな陰謀説をしっかりと作り上げている点。 練りこまれた動機・暗殺手段・細部のディテール。 よく注意していないと、この物語がフィクションであることも忘れてしまうでしょう。 スワガーシリーズのファンはもちろん、そうでない方にもおすすめします。 (もちろん、極大射程を読んだあとに、ですが。) | ||||
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上巻のレビューでも書いたとおり、本作は素晴らしい出来でした。 下巻の一番の盛り上がりどころは、なんといっても最後の銃撃戦です。 スワガーを待ち受ける一流のヒットマンたち。 たったひとりで立ち向かうスワガー。 そして、真の黒幕の解明。 銃に関する詳しい描写が、銃撃戦の臨場感を引き立てています。 それでいて冗長に感じないところが、スティーブン・ハンターの描写のうまさなのでしょう。 | ||||
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上下巻通しての感想となりますが、使用した銃から謎を解くといった処に新鮮さを感じました。 ライフルの弾頭を別のライフルの口径に合わせるために、外径を削ってなどというシーンがありますが、流石に追い込む寸法を考えるとDIYで購入できる旋盤では無理で、当時ならダイヤル目盛はinchでなくメートルになりますが、フランスのカズヌーブ旋盤(日本ではヤンマーの工作機械部門・昌運工作所のHB500が有名)で横手方向(径方向の意)の1/1000mmダイヤルを頼りに寸法を追い込むといった作業が必要ではと、考えてしまいました。 昔この旋盤で3um追い込んだ事があるので。 一方気になったのが、弾頭先端を削る事と後部から穴をあける事で、何れの行為も銃の暴発を招き兼ねない加工なので不思議に思っていましたが、エピローグの部分で「実射テストはしましたが危険が伴うので、皆様はマネしない様に」的な注意が記してあったので安心しました。 でもこれが事実だったなら、ロンの役というか任務を達成した人は余程覚悟があったのではと、ぞうとしました。 成功するか暴発してスナイパーとしての経歴が皆無になるだけでなく、電気椅子待っているのですから。 ガンマニヤや旋盤工(CNCを除く)にお勧めの一冊です。 | ||||
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最初の10ページを読んで、傑作の確信をしました。 66歳のボブリー スワガーがJFKの暗殺事件に挑みます。 この緊張感、縦横無尽に動き回る主人公の活躍、素晴らしいの一言です。 あの名作「極大射程」に勝るとも劣らない一作でしょう。 Sハンター、この作品で復活しましたね。 | ||||
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2020年まで待つ必要があったが、これで真相が垣間見える? 後は自分で読んでみて判断。 娘は今は日本大使。どう思っているのか? | ||||
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2020年まで待つ必要があったが、これで真相が垣間見える? 後は自分で読んでみて判断。 娘は今は日本大使。どう思っているのか? | ||||
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買って損なし 極大射程以来の興奮が待っていると思います 陰謀説の絶えない、ケネディ大統領暗殺 その真実をボブが追い、唸らせる暗殺の”事実”解明が続きます そして、それが”やつ”を追い詰めます ・ ・ ネタバレあり 作者スティーブンハンターは、ボブとほぼ同じくらいの年齢です 67歳ですか 富も名声も得て、齢には勝てないが、それでも誰にも負けないと思っている それは、ボブにも”やつ”にも投影されていると思います より投影されていると思われるのは”やつ”ですが 素晴らしい作品ですが、やつがケネディを暗殺しようとした理由が弱すぎます ケネディがヴェトナム戦争を終結させようとしていたのは、定説です そのことを、情報の最前線にいた”やつ”が知らないとは思えません 綺麗ごとで、協力者の心を動かすのは、可能だったのでしょうか? ボブと、ジーンマルケスとの出会いも ちょっとなあという思いは消えません なにより、50年もたって、陰謀説のひとつが追加されるにすぎない着想を得た 作家を殺すというのは・・・・・ 巨万の富を得、猜疑心に凝り固まった老人の心は、同じような立場の作者にしかわからないのかもしれませんが ボブの活躍は素直に嬉しい でも、ニックの見せ場があまりにも無さすぎるという思いもあります とはいうものの、極大射程以来の傑作であることは間違いありません ページが薄くなるのが惜しいと思う稀な本です 正月にゆっくり再読するつもりです | ||||
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下巻を読み切っての第一声は、やはり、物凄く面白かった!! 今回のボブ・リー・スワガーはJFK暗殺の真相に迫る探偵という役回りを演じるのだが、お約束のスナイプ・アクションも十分楽しめる。JFK暗殺から50年。まさに今しか無いというタイミングで描かれたボブ・リー・スワガー・シリーズの最高傑作。 JFK暗殺事件の謎に迫るボブ・リー・スワガーと事件の黒幕の回顧録が交互に描かれ、次第に事件の真相が明らかになり、両者が時を同じくした時… もちろん、JFK暗殺事件の事実を捻じ曲げることなく、スティーヴン・ハンター独自の潤色を加え、読者が納得する真相が描かれている。また、ボブ・リー・スワガーがその真相究明にこだわる理由さえも、すこぶる奮っている。 上巻の感想にも書いたのだが、読み切ると扶桑社ミステリーが突然『極大射程』を復刊させた意味が理解出来る。『極大射程』の答えが本書であり、67歳になったボブ・リー・スワガーが己れの忌まわしき過去と対峙し、対決するのだ。 『極大射程』から20年。ここまで、ストーリーを盛り上げたスティーヴン・ハンターという希代稀なる銃器オタク作家の着想は本当に凄い。 本書を読む前に『極大射程』と『四十七番目の男』の二作は読んでおく事をお勧めする。 | ||||
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