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疾風ロンド



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【この小説が収録されている参考書籍】
疾風ロンド (実業之日本社文庫)
疾風ロンド

疾風ロンドの評価: 3.45/5点 レビュー 153件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.45pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全81件 21~40 2/5ページ
No.61:
(4pt)

最後の最後で恒例のどんでん返し

犯人がすぐに死んでしまったり、テディベアが色々移動したり、横取りされたり、色んな偶然がありすぎて、ちょっとさすがになぁ、と思いました。まぁ、そこがこのサスペンスらしさで東野らしさ、そして最後の最後でどんどんと展開されます。一気に読みました。
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No.60:
(4pt)

凡作でも楽しめる!

確かに東野圭吾としては、軽いタッチの作品であろう。
それでも充分に楽しめる。何組もの登場人物のグループを、ゲレンデという舞台で、うまくすれ違わせて、読み手の興味をどんどんつないでいく。おそらくこういう結末になるだろうと、予想させながらも、物語は面白い。そして最後はプチどんでん返し。あくまでも、これも予想の範囲だが、それでも楽しめるし清涼感が残る。これぞ映画になるべくしてなった、本格的なエンタテインメント作品。
大学の研究所の隠蔽体質、家族の絆、ゲレンデの恋、そんな常套手段がふんだんに詰め込まれていて、楽しく読める。
先行レビューを読む限り、根っから東野ファンの掲げる、ハードルは高いが、それでも、他の作家の「力作」を充分凌いでいると思う。
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No.59:
(5pt)

疾風ロンド感想

超高速で一気に読めました!映画もおもしろそうなんで観たいです!
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No.58:
(4pt)

スキー場あるあるがてんこ盛り。雪山好きなら楽しめる。

一度も雪山に行かれたことがない方は、面白さが半減するかもしれません。「わかってる」筆者の事実に基づいた雪山描写が、全体の緊張感を生み、そこに共感できるかどうかが満足度にかなり影響しています。

栗林が埋もれる細かい描写や疾走感溢れる終盤のバトルなど、ぐっとくる筆力で描かれますし、

冬だけの都会と田舎の中学生の出逢いなど、スキー場あるあるてんこ盛り。いやーそこゴーグル外すかどうかだよねやっぱりね。

推理自体の重みはあまりありません。オチも斬新てほどでは。そこを楽しむ本じゃありません。
今までサスペンスの舞台だと嵐だの吹雪だの適当な表現になっていた雪山リゾートを、溢れるリアリティで描いたツボを押さえた痛快推理コメディーです。
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No.57:
(5pt)

面白い

どんどん中に引き込まれていきました。非常に面白かった。続編が出ないかなー。
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No.56:
(5pt)

スキー場には行きませんが

景色が観えるようでした。 本作に出てくるような細菌兵器…あってほしくないですね。
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No.55:
(5pt)

本に関しては、個人の主観が入りますので統一コメントで行います。 問題がなければ、星は5とします。

本に関しては、個人の主観が入りますので統一コメントで行います。
問題がなければ、星は5とします。
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No.54:
(4pt)

面白い

前記の方も書いていらっしゃる
かるーい感じのサスペンス?
僕は高校生でよく東野圭吾作品を読むのですがなかなか面白かったです。
スラスラーと頭の中に内容が入り込む感じ(?)
展開は軽快ですし読み終わるのに時間はかかりませんでした。難しい内容を好む人には若干軽すぎるかも。
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No.53:
(5pt)

良かった

とりあず大変気に入りました・・・・・・・・・・・・・・・・。
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No.52:
(5pt)

さすがだね

さすがだね〜。東野圭吾さんの作品は、えっと言う位ゾクゾクしながら読みました。
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No.51:
(4pt)

スキーに行きたくなった

本の筋とは関係ないかもしれませんが、スキー場に行ってみたいなー、滑ってみたいなーと思いました。
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No.50:
(4pt)

前作よりは格段に良くなっている。

最後までベタなストーリーだが、サクサク進むし、面白かった。

ハラハラドキドキって程でもないけど、緊張感もある。

しかし400ページも絶対に要らない。折角、"いきなり文庫"なんだし、もっと手軽でいいでしょ。どうせこれは、「秘密」「時生」「手紙」などの重い内容の傑作と違い、手軽な内容なんだし。
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No.49:
(5pt)

すっかりストーリーに入り込んでしまいました。

スキー場が舞台となっていましたが、昔通ったことのあるスキー場に似ていて、自分がその場にいるような錯覚を覚えながら読み進むことができました。
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No.48:
(4pt)

流れるように最後まで

最後まで飽きることなく、あっというまに読み終わってしまいました。
ラストにも満足です(^o^)丿
よいよい☆
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No.47:
(5pt)

スリル満点

文章を読んでいるのに、映画を見ているようなスリルがありました。
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No.46:
(4pt)

野沢温泉の地形に詳しければ

作中は里沢温泉スキー場の名で舞台になっているが実在する野沢温泉。野沢温泉スキー場のゲレンデ、リフトや休憩所の名を少し替えてあるだけで場所は同じ。実在する場所を舞台とした作品の中には登場人物がワープでもしたかのような有り得ない移動をするものがある。この作品は時間軸がしっかりしていて各人物の移動する展開が実際あったかのように野沢温泉を駆け巡る。野沢温泉に詳しければ、詳しいほど楽しめる作品になっている。ゲレンデマップを広げて、もう一度読み返したくなったし、久しぶりに野沢に行きたくなった。
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No.45:
(5pt)

そうそうにたいおうしていただきました。まんぞくしております。

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No.44:
(5pt)

読者を物語に惹きつける魅力

本書には、根津と瀬利という人物が登場することから、
2011年に出版された「白銀ジャック」の続編だということになります。
もっとも、本書だけでも、内容は十分に理解可能です。

東野圭吾氏は、ミステリー作家として有名です。
そして、ミステリーの典型は、作中冒頭に殺人事件が発生し、
その謎を探偵が解明するというものです。

この「謎」が、「犯人は誰か」(ex.そして誰もいなくなった)であることもあれば、
「犯行方法はどのようなものか」(ex.ガリレオシリーズ)であることもあり、
「犯行理由はどのようなものか」(ex.白夜行)であることもあります。

しかし、ミステリーは、以上に限りません。
要するに、作中冒頭に「謎」が提示され、
ラストシーンで、その「謎」が解明されるものが、ミステリーです。

そして、究極的には、殺人事件など生じなくても、
「謎」の提示と、その解明さえあれば、それはミステリーに分類されます。
(例えば、夏目漱石の「こころ」も、ミステリーに近いということができます。)

本書もそのようなもので、殺人事件は発生せず、代わりに、
「謎」として、「盗まれた炭疽菌はどこに隠されたのか」が提示され、
ラストシーンで、その場所が判明するというものです。

ラストシーンに至るまでには、炭疽菌とは無関係であるような、
いくつかの伏線が張られます。

例えば、盗難事件とは明らかに関係ない、研究員と親子三人との親交、少年の片思い、
中学校でのインフルエンザ流行といったエピソードが、
妙にクローズアップされ、これらが、読者を惑わします。
「こんなエピソードを読ませて、この事件と関係あるのだろうか」

しかし、これらエピソードは、本作品の伏線として、最後に一気に交わります。
この辺りの、話の筋道の持って行き方は、やはり上手いという印象でした。

「次はどうなるのだろう」「今度は何が起きるのだろう」と、
次から次へと読者を釘づけにする魅力は、さすがは東野作品であり、
思わず物語に没頭してしまいます。

冒頭における、生物兵器として使用可能な炭疽菌の盗難と、脅迫事件。
実は窃盗犯人を泳がせて様子を伺っていた、実質的な事件の黒幕。
その者との、炭疽菌の奪い合い。

読者を物語にぐいぐい引っ張り込む、東野作品の面白さが、そこにはあります。

私は、もともと、本はじっくり読むことが好きなのですが、
東野作品を読むと、一気に、最初から最後まで読んでしまいます。

また、生物兵器、炭疽菌、窃盗、海外逃亡とかいう負のイメージが連想されそうな物語において、
所々に、東野氏のユーモアセンスが散りばめられ、決して暗い雰囲気にはなっていません。
特に、ラストは、東野氏のユーモアセンスが、本当に笑わせてくれました。

確かに、本作品の犯人は、冒頭から既に判明しています。
また、犯行方法に奇抜なトリックを用意しているものでもなく、
犯行理由も、金欲とか出世欲とかいう陳腐なものです。

しかし、読者を物語に惹きつける魅力に関しては、東野氏には非凡な才覚があると思います。
疾風ロンド (実業之日本社文庫)Amazon書評・レビュー:疾風ロンド (実業之日本社文庫)より
4408551481
No.43:
(4pt)

東野圭吾らしい。

なんとなく、似ている話もあったような、、、ですが面白かったです。
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4408536601
No.42:
(5pt)

満足(^^)

発刊まもない商品なのに、この値段はお買い得でした!状態も、新品と変わらないぐらい綺麗でした!
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4408536601

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