(短編集)

シャーロック・ホームズ最後の挨拶

評判

シャーロック・ホームズ最後の挨拶の評価:

4.38/5点 レビュー 48件。 D ランク

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平均点4.38pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全43件 41〜43 3/3ページ
No.3
(5pt)

新訳の醍醐味

 日本有数のシャーロキアン延原 謙の翻訳からホームズファンになった日本人も多いのではないか。私もその一人だが、この日暮の新訳には、とても気に入っている。やたら、古臭くなく、自然な日本語になっている。オリジナル原稿が掲載された雑誌の挿絵も載っているのがいい。また、より興味深いのは、当時のスターリング・ポンド(£)の為替レートを解説に載せてくれていることだ、これだけでも当時の物価水準、給与水準が、円レベルで把握することができるのだ。
シャーロック・ホームズ最後の挨拶 新訳シャーロック・ホームズ全集 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: シャーロック・ホームズ最後の挨拶 新訳シャーロック・ホームズ全集 (光文社文庫)より
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No.2
(5pt)

実際には星10以上

もう30年以上に亘って何回繰り返し読んだか分からない。それでもいつ読んでも面白い。この短編集はほかの短編集より知名度は落ちるかもしれないが、秀作揃いである。頭脳派と思われがちなホームズが意外な活躍を見せる短編「最後の挨拶」。ホームズはやはり不滅だ。
シャーロック・ホームズ最後の挨拶 新訳シャーロック・ホームズ全集 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: シャーロック・ホームズ最後の挨拶 新訳シャーロック・ホームズ全集 (光文社文庫)より
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No.1
(5pt)

最後の挨拶

題名にもあるように、これがホームズが最後に手がけた事件です。(この後にもシリーズは出版されていますが、年代にズレがあります)「最後の挨拶」は少し毛色の変わった話で、ドイツのスパイ逮捕に晩年のホームズが協力する筋立てとなっています。実際にこの時期には第一次世界大戦が始まり、ドイツはイギリスにとって敵国だったわけで、このあたりからも一人息子を戦争でなくしたドイルの気持ちがよく表れている作品だといえます。他にはホームズが病床で死の危機に瀕す「瀕死の探偵」、漏洩した国家機密をめぐってシャーロック・マイクロフトのホームズ兄弟が活躍する「ブルース・パティントン設計書」など珠玉の作品がギュっと詰まった1冊です。
シャーロック・ホームズ最後の挨拶 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: シャーロック・ホームズ最後の挨拶 (新潮文庫)より
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