■スポンサードリンク
北の街物語
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
北の街物語の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.40pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
シリーズとしては軽い作品です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
本のタイトルから、てっきり北陸の金沢か、それとも北海道の函館あたりか?と思ったら、浅見光彦の地元、東京都北区が舞台でした。垢抜けて先端を行く東京都心ではなく、北区西ヶ原から赤羽あたりはどこかローカルなのんびりした雰囲気のようで、読んでいてほっこりと心がなごみました。 内田先生の創作方法はいつも、あらすじやラストを決めずにいきなり書き始めて、そしてなぜかうまい具合に途中でだんだんと話がまとまっていくのですが、この作品は良くも悪くもまさにその過程が目に見えるようで、違うエピソードや人物が突然入ってきたり、あっちとこっちを強引に結びつけた感があったりと、正直ミステリとしての完成度はいまひとつだと思います。けれど、物語が全面的に浅見の地元周辺で進行するのと、彼が自分のテリトリーで活躍するという話は今までありそうでなかったものなので、ファンなら十分に楽しめると思います。 これは2013年の作品ですが、2015年に内田康夫財団を設立、2016年に浅見光彦記念館が軽井沢にオープン、そして2018年に逝去されたことを思うと、これを書かれた当時はまだお元気だったのにと思って切なくなりました。もっともっと作品を書いていただきたかったですね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
タイトルから北海道を舞台にした作品かと思いましたが、 まさかの光彦の地元、東京都北区でした。 まあ、光彦君、飛行機嫌いだから北海道はなかなかね。。。。 今回は、ヒロインっぽいのが2人登場するという、 珍しいパターンでなかなか良かったです。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!