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一日だけの殺し屋



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一日だけの殺し屋の評価: 4.57/5点 レビュー 7件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.57pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全7件 1~7 1/1ページ
No.7:
(5pt)

闇の足音。

40年前の木曜ゴールデンドラマで、田中邦衛 いしだあゆみで放送しました。
このドラマは神ドラマと言ってよい
それが2022年YouTubeで検索したらありました。
もう一回見られるなんて、ありがとうございます
一日だけの殺し屋 (1981年) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:一日だけの殺し屋 (1981年) (角川文庫)より
B000J7TR6M
No.6:
(5pt)

非常に良いです。

短編集です。次の「8話」が収録されています。
「闇の足音」
「探偵物語」
「脱出順位」
「共同執筆」
「特別休日」
「高慢な死体」
「消えたフィルム」
「一日だけの殺し屋」(これだけ中編です)
一日だけの殺し屋 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:一日だけの殺し屋 (角川文庫)より
4041497043
No.5:
(4pt)

闇の足音は是非読んでみてほしい

赤川次郎の短編には、ライト感覚でありながら、ときどき身につまされる、そんな話がある。闇の足音は、盲目の女性のアパートに逃亡の途中で転がり込んだ、警官をはからずも拳銃で撃ち殺した男とそれをかくまう女のたった2日間の話だ。定職にもつかず、悪にもチンピラにもなりきれず、住所不定無職の、なかば人生を諦めた順。駆け落ちした過去を持ち、親族と断絶状態だが、それでも盲目ながら工場に勤め、地味に孤独に、しかし健気に生きる兼子。結局、順は盲目の兼子によって勘違いにより拳銃で撃たれて死んでしまう。死ぬ間際、順は兼子が罪に問われないようにと庇い、兼子は自分の意志で順をかくまったと供述する。しかし、盲目である兼子は、自身が順を撃ったことは知らないし、調書をとった警察も兼子には知らせない。孤独で侘しい二人が心を通わせ、身を寄せ合った2日間。悲しい短編だ。
一日だけの殺し屋 (1981年) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:一日だけの殺し屋 (1981年) (角川文庫)より
B000J7TR6M
No.4:
(4pt)

赤川次郎ワールド

赤川次郎の短編集。
赤川次郎の本を初めて読んだのだが、
最後の1日だけの殺し屋は
著名にもなっているだけ
あって短いながらも楽しませて貰った。

のほほんとするものから
考えさせられるものまで
内容に富んだ1冊となっている
どれもなかなか展開が読めなくて
面白い。

今度は短編集ではなく、
長編ものを読んでみたい。
一日だけの殺し屋 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:一日だけの殺し屋 (角川文庫)より
4041497043
No.3:
(5pt)

後書きに相当する「86分の10の思い出」

短編集。7作品。

闇の足音
探偵物語
脱出順位
共同執筆
特別休日
消えたフィルム
一日だけの殺し屋

後書きに相当する「86分の10の思い出」は、
これまでの作品に対する思い出と、
これからの作品に関する意気込みを綴っている。
一日だけの殺し屋 (1981年) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:一日だけの殺し屋 (1981年) (角川文庫)より
B000J7TR6M
No.2:
(5pt)

短編集。7作品。

短編集。7作品。

闇の足音
探偵物語
脱出順位
共同執筆
特別休日
消えたフィルム
一日だけの殺し屋

後書きに相当する「86分の10の思い出」は、
これまでの作品に対する思い出と、
これからの作品に関する意気込みを綴っている。
一日だけの殺し屋 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:一日だけの殺し屋 (角川文庫)より
4041497043
No.1:
(4pt)

赤川さんの短編集★

全体的におもしろかったぁ(*'▽`*)

好きだったのは、『探偵物語』『脱出順位』『共同執筆』『特別休日』表題作の『一日だけの殺し屋』

・・・って、ほとんど全部だね(笑)

『探偵物語』はシリーズにもなってるようなので、是非そちらも読んでみたいなぁ。

『脱出順位』は、窮地での人々の心理に、さらに色んな人の感情が、色んな角度から絡み合って・・・。臨場感があって、ドキ×2しながらドン×2読み進んでしまったぁ。感動した(ノ_<。)うっうっ

『共同執筆』は、人間の猜疑心や嫉妬、プライドと言った、あまり表立っては出したくないけど、確実に備わってしまっている感情が、ある事件をきっかけにじわ×2出てきちゃうんだけど、最後はドロ×2してなくて、スッキリ清々しく締めくくられて、読後に清涼感!!

『特別休日』は、「あぁ〜こんなオチなんだ〜びっくりぃ〜」と思ったら実はそれはまだオチてなくて、最後の最後に本当のオチに遭遇(笑)これも意外なオチが最高でした。締めくくりの「あまり慣れないことをするもんじゃありませんな」って言葉がなんとも意味深長です。

『一日だけの殺し屋』も、終止ドキ×2しっぱなし!!コメディ?みたいな感じでテンポよくて最高でした。主人公の殺し屋もなんとなくいいキャラだったなぁ(’-’*)
一日だけの殺し屋 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:一日だけの殺し屋 (角川文庫)より
4041497043

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