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(短編集)
旅猫リポート
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旅猫リポートの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.52pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全231件 101~120 6/12ページ
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本や書評には多少のネタバレを許容する本と絶対許すべきでは無い本が存在します。この本もアレックス並にネタバレ禁止と認定致します。 さて有川さんが猫派か犬派かという仕分には今までの作品からはどうも不明でしたが、読後は素直な感動から猫派と思い込んでいたのですが一晩寝かせてみると、いやいやこの恐るべき切り口からするとかなりの手練れ(辻斬りかよっ)意外に計算尽くしのような気さえするのでした。 まあ前置きはこの辺で、 僕も最初はまあフツーのちょっと児童書風の有川テイストじゃん?と思い、猫好きにも関わらず淡々と周回していたのですが。。。。。(>ω<。) 最終章が近づき、いよいよラスト50ページになった瞬間!!一気に有川女史のこれでもかっていうくらいの畳み掛ける連続攻勢に呆気なく陥落し、皆様と同じように眼を腫らしてしまったのでした。 こんなの久々の読書体験で、読後は放心虚脱状態でした。 泣ける成分含有量、中辛「君の膵臓⋅⋅⋅」×16倍(当社比)でございます。 未読の方への使用上の注意事項 ①読了までは読書レビューや関連情報を服用しない。 ②公共交通機関のなかで服用しない。 ③最終工程の部分は、翌日に重要な面会または人前に出る用事が無いときに服用する。 くれぐれも厳守願います。 使用上の注意を守らない場合には僕も責任を負いかねますが、その分の確かな効能は保証致します(★臨床試験スミ) | ||||
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特別に人生なに波乱万丈なことなんてないけど、チヨコはサトルと同じ種類の人間だ。スギの気持ちと自分が重なった。サトルに対する劣等感みたいなもの。きっと私もサトルといたら感じてしまうのではないか。 サトルからは気どらない、サトルそのもの人柄がにじみ出ている。 ノリコもまっすぐな人間なんだけど、サトルのキラキラしたものはなんなんだろう。 私は私。だけど、サトルのまっすぐさから得るものは大きかったです。 気取らずに生きていこう。 | ||||
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問題なく届きました。とても綺麗な状態で安く手に入れることができて大変満足しています。ありがとうございました。 | ||||
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夏休みの読書で子供に読ませて感動させようとしましたが、読まないので自分で読んで目頭が熱くなりました。 先読み出来る内容なのに負けてしまいました。 | ||||
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涙なしには、最後まで読めませんでした。近い親族の病気のことも重なり、心に響きました | ||||
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有川浩さんは胸キュンラブコメが多いですが、これは正統派の純粋泣かせる小説です。これでもか、これでもか、という展開ですが、ベタで好きです。 | ||||
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有川浩さんの作品が読みたくて、検索して行き当たった本作。でも、子供向け?読むか躊躇したのですが、村上さんの挿絵も気になり手に取りました。内容は子供よりも昔子供だった大人が読むほうが心に刺さるかもしれません。読み進めるにつれ、話しの展開がだんだん見えてくるのだけど、そのままで終わらないのが有川浩。そうきたか!そこまでは予想できなかったよ!途中からは涙と鼻水でぐしゅぐしゅになりながら読みました。登場人物が、皆、優しくて、素敵で、やっぱり有川浩は好きだ~~~~。 | ||||
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猫が好きな作者ならではの猫の描写に本当に関心させらる作品です。 賢くたくましく、猫らしい猫!が主人公。 カギシッポの僕を飼い主サトルが一生懸命育ててくれる。 猫の心理描写の面白さが時間を忘れて読ませてくれる。 私自身、最近、カギシッポの子猫を育て始め、この本を思い出してレビューを書いています。 生きることのある種、残酷さは自然なことではあるが、痛切に胸を打った。 いずれやってくる自分のことのような気もする。 いつまでも心に残るだろう。 この本は大切に本棚に保管してある。 今でも思い出しては心の中で涙する物語です。 | ||||
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ペットと心を通わせたことのある人は感動できるはず。後半は泣けます。 | ||||
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最近、家で飼っていた猫が亡くなりました。少し寂しく、我が家の猫の弔いのつもりで、この本を買いました。書店で見つけられなくて店員さんにお願いして探してもらいましたが、小学生高学年用の書籍で迷いましたが買って読みました。最初はルビが邪魔でしたが読み進むうちに、非常に心にしみて来る良い本だと思います。子供の頃に読んだら、どう感じたんだろうなあと思います。これって、普通の文庫本で良いのではないかと思います。 | ||||
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ここ最近読む本はシリアスやスリラーとかでは無く深く考えずに読めるものばかりでしたが猫好きでして愛猫を飼っているときのことが思いだされ久々に涙々で2日で読み終わりました、読んでいるうち又飼いたいなって思っても最後を看取るのはやっぱり辛いので思うだけにしときます今年読んだ本では最高 | ||||
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図書館では児童書コーナーではなく一般書のコーナーに分類されていました。 猫ものの本、最近よく見かけます。 のらねこのぼくは、飼い主となるサトルから「ナナ」という女の子みたいな名前をもらい幸せな5年間を過ごします。 しかし、サトルは「ナナ」の新しい飼い主を見つけなければならなくなり、 ナナと一緒に旅に出ます。 本書はナナからのリポートという形で紡がれていきます。 親子、飼い主と猫の関係を 表と裏の感情など端的には言い尽くせない様々な日々を みごとに簡潔に描かれています。 その乾いた表現方法は心地よささえ感じられます。 文は有川浩さん、絵は村上勉さん。 前頁にイラスト村上さんの柔らかなイラストが入っています。 本離れを食い止めるYA絵本の新しい形かも? | ||||
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もうこれでもかというくらい泣けます。できればレビューなどお読みにならずにお読み下さい。とくに後半は人前で読まないでください。家で一人で読むことをお勧めします。 | ||||
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有川さんぽくないな~と思って敬遠してたんですけど、読んでみたら、悲しくも切なくもあるけれど、有川さんらしい愛の溢れる素敵なお話でした;つД`) ぜひともたくさんの人に読んでほしいと思った作品です!もし飼っているペットがいるなら、ちょっと考え方が変わるかも?! | ||||
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はじめ 友人が贈ってくれました。 私も、友人達に読んでほしくてプレゼントです。 猫嫌いな人も、猫好きな人は モチロン ー。 愛らしく かしこい主人公に、心 奪われると思います。 忘れてかけてた優しい気持ちを思い出させてくれました。 何度も読み返しています | ||||
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主人公が、可愛がっている猫を飼ってくれないかと友人たちのもとを訪ねてゆく。それを猫の視点から語っていきます。 (以降ネタバレあり) 話半ばでなんとなく話の帰結が透けて見えるのですが、それでもやっぱり泣きました(;_;) 彼の人生を略歴で語るならすごく薄幸な人になってしまうでしょうが、友達がいて猫がいて、お互いに愛し愛された、すごく充実した人生だったと思います。 泣かされたけれど、これは決して悲しみの涙ではなく、逝ってしまった彼をいとおしく思う涙でした。ほんとうに心癒される1冊です。 | ||||
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ラジオで、とてもよかったと紹介されていたので、購入してみました。主人公と猫との出会い、そして、飼い主探しの旅、様々な登場人物、そして最後は涙が止まりませんでした。お薦めです。 | ||||
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この本はナナはサトル(飼い主)と出会って、色々なものを得て、最後にはサトルへの感謝の気持ちを描いています。 本には、アタリとハズレがありますよね、飽きちゃって投げ出したり…私もそんなときはありました。 でもこれは、ハズレなんかではありません。動物愛が伝わります。 これは、映画などであまり泣かない私が号泣してしまうほど、とても感動的な物語です。 読んで損することはないでしょう。 むしろ死ぬまでに読むべき本です。 | ||||
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猫好きが喜ぶ小説。猫の習性をよく把握して、猫目線で人間を描写するあたりが面白い。途中で、最後の展開が読めてしまうので、少しがっかりするが、それでも面白く、お涙頂戴もある小説と言っていいだろう。 | ||||
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猫(ナナ)の目線で書かれていてナナの気持ちが少しわかりました。 | ||||
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