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死刑台の舞踏



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死刑台の舞踏の評価: 4.00/5点 レビュー 1件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(4pt)

救われる結末、社会になることを祈って・・

今作は、引っ越しと他の枠の再放送がなくなった時、森口瑤子さんの映像が印象的でした。作者は面白いだけでなく、それを遥かに超えたメッセ―ジ、本気で本物の作家です。小説は社会を反映、このような作品は特に、受け手や立場によって違う感想になると思います。あくまで冷静に見つめているのが良く、私はいろんな思いが出てきてもすぐまた戻れました。
映像より深く感じて、ペットの描写は女性だとここまでになるかな(爽やかそうな作者✧)と憤慨しました( `ー')ノ 
わが家の老猫も、落ち込んでいるとき遠い部屋からでも、必ず来てくれたんです‥(T_T)
この主人公は本当に立派だけれど、個人的にはあまりドライになってほしくなく、人間らしい情(なさけ)も大事にしたい・・無差別とは違い、人の痛みが分かる刑事は必要です。他人の人生を間接的でも狂わせてはダメで、復讐の前に悲劇を止めなければなりません。想像力と思いやりのある社会になってほしいです!!
読み終わって不甲斐ない気持ちになり、☆4にしました。また、いろんなことを伝えてくれる2時間ドラマも、復活してほしいです!
死刑台の舞踏 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:死刑台の舞踏 (集英社文庫)より
4087470393

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