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めざめ



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【この小説が収録されている参考書籍】
めざめ (新潮文庫)
めざめ (中公文庫, あ10-17)

めざめの評価: 4.67/5点 レビュー 3件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.67pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(5pt)

キレイですて

丁寧に読ませていただきました
ありがとうございました
めざめ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:めざめ (新潮文庫)より
4101327297
No.2:
(5pt)

残酷な始まり

両親が殺されるところから始まる。
何が「めざめ」なのだろう。

赤川次郎が、軽い話を書いているのは、安心して読めるが、
悲惨な話を書くと、行き過ぎではないかという気がすることもある。

なかなか著者の意図が汲み取れないこともある。
薔薇色の物語よりはよいかもしれないが、
表紙は薔薇のような赤色だ。
めざめ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:めざめ (新潮文庫)より
4101327297
No.1:
(4pt)

他人の痛みが分かる人、分からない人

両親の凄惨な死体を見て以来、心を閉ざした少女と、それを見守りつつ解きほぐそうとする母親の熱意が切なく描かれています。死んだはずの母親がこの世にとどまっていたことを知る場面では思わず涙がにじみました。
少女を支えようとする人たちとの交流から、人を思いやることは大切で、美しいことだと改めて気づかせてくれる作品です。その反面、自分を中心に物事を考え、何でも周囲のせいにする人、他人を利用することしか考えない人の醜悪さが際立ちます。こんな人たちにはなりたくないし、いてほしくないと思うのではないでしょうか。
めざめ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:めざめ (新潮文庫)より
4101327297

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