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(短編集)
暦物語
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暦物語の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.85pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全55件 1~20 1/3ページ
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物語シリーズ好きだけど、暦物語だけ読んでいて眠くなった、他の作品と毛色が違って短編小話集って感じで自分とはあわなかった | ||||
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内容としては4月から一か月一話の合計12話の小編の集まりであり、 あくまで物語シリーズを読んでいる前提になるので注意。 終物語(正確には続終物語)の後に書かれたようだが、 この物語は、終物語中(しのぶメイル)、憑物語の後に読んで それからまよいヘルへ移行するのがもっとも適切だと思われる。 内容としてはどうでもいい内容からかなり核心に迫った内容まで多々。 基本的には2月3月以外は読まなくても直接的な影響はないとさえ言えます。 | ||||
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アニメを見た時も思ったのだが、各話がきちんとまとまっていない。今回のオチ、などとあえて書いてるがちっとも落ちていないので、唖然とするしかなかった。さらにまとまった本で見ると他のどれよりも大冊で、こんな代物を短編集として出版するのはいかがなものかと、良識を疑ってしまった。 あとがきを読んでも作者的事情で突然書かれた、との事だが、まあこれまでの話の裏事情と言うかこぼれ話的な内容をまとめて見た、と言うだけの本のようだ。従ってこれまでの話をきちんと読み込んで来た読者ならまだ読む意味もあるし、それなりに面白くもある。だが、やはりこの本単体としては評価する事が出来ない。 「暦物語」としてまとまった短編集であるかのように出版するのはルール違反である。 | ||||
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最後の続きは気になるが、貝木の言葉が気になった。何か変なものが流行っているときは危ない、だったか。年配、おそらく終戦前の生まれのご婦人が言っていた。「本当、日本人、最近どうかしちゃったんじゃないかしら。」目の前を通過しただけで人感センサーが作動し、人工音声が流れ出す。聞かされる人間の不快感が製作者にとってはどうでも良いことのようだ。何でもかんでも人工音声で人が声を出さない。他者への気遣いを表現しない。表現しないうちに気遣いなどしなくなる。震災時は皆で暗くても平気だったはずが、今は過剰な白色LED。車でも街灯でも他人に不快感を与えないようにカバーに細工をしてあったものだが、今では、デザイナーの頭の中までつるつるてんだ。電球が導入されたころの裸電球と同じだろう。限度を知らない点では開発途上国の強過ぎる冷房とか音楽を鳴らしっぱなしのバスとかを思いつく。日本人が劣化している。どうもトレンドを作れる上位層が自己中心的で他人への気遣いを失っている。私立の中学校、小学校、幼稚園などに進んだため、公立で、他者を思いやる教育を受け、実践するべき段階を失い、己の利益のみのため、受験に役立つことしかやらなかった奴らが社会上位層で跋扈しているのだろう。簡単に言えば日本人の中国人化、大陸人化だろう。確かに危ない。 | ||||
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アニメは端折るところが多いのでやはり原作で読んで欲しいです 西尾ワールドは最高です! | ||||
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物語シリーズはすごく面白いです。今年も新品があります。見ました。面白かったです。 | ||||
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暦デッドが読みたく購入しました。 小話集?みたいなのは正直読んでいて眠たいです。 とにかくダラダラ長い。 他の方も仰っているように 一度本を閉じると なかなか続きを読もうとは思えませんでした。 傷物語を読んだ時の本に吸い込まれる感覚はどこへ行ったのだろうか..... | ||||
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アニメから入った私は、物語シリーズの小説はこれが1冊目でした。憑物語までを見た今、続き(こよみデッド)が知りたくて…。ただ、小説を当然のように最初から読んできた方々には、あまり意味のない1冊かもしれません。単なるこぼれ話的な話ばかりですので…。まぁ作者らしいと言えば作者らしい1冊です。 | ||||
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めちゃくちゃ面白い。西尾 維新さん最高です。 全部一気買いしてよかった。 | ||||
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無理なお願いにも、即レスでこたえていただき、大変信頼できる会社でした。 また利用したいです。 | ||||
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―――「こういうの、どうしたらいいと思う?なんていうのかな―正しいことを主張して、その正しさそのものは理解してもらえるんだけれど、だから対立とか、意見の戦わせとかはもう既に終わってるんだけれど、でも、状況は最初とまったく変わっていないっていうのかな…。『正しさ』が意味をなさない、効果がないっていうの。どうしたらいいと思う?」(p.256-257) | ||||
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まだまだ目が離せない。物語シリーズは作者が楽しそうに好き勝手書いている様子が目に浮かぶ。 それでいてストーリーを破綻させない。 ついつい、買っちゃうんだよなぁ。 | ||||
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好みは分かれると思いますが、短編集も読みやすいと感じました。次は、中・長編になるようなので、そちらも期待しています。 | ||||
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なんというか…設定資料を販売された気分ですね… 後付物語(セカンドシーズン以降)を整理してみようとするのは当然のことで… でもだからこそ、最後の引きは完結に向けて繋がるのでしょうね。 | ||||
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中古にも関わらず、新品同様で「非常に良い」に相違ない品でした。 ただ、中に入っていた銀の栞の塗装がが本にくっついてしまったのが残念です。 | ||||
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我々読者においては、この「暦物語」があるおかげで、今までのシリーズをつなげやすくなったんじゃないだろうか。 というのも、時系列があっちゃこっちゃする本シリーズにおいて、読者のなかには私も含めて、シリーズを3〜4週くらいしてしまう人もいるわけで。 今までは、バラバラに読み直してみたり、発刊通りの順番を回ってみたりして、時系列・場所ごとの物語を、読み手側からの努力でつなげるという楽しみ方があった。 今回はそれに加えて、いままで↑のように楽しんでいた読者にとってのあらたな楽しみの一つとして、 「この時にはこんなこともあったんだねぇ」 といったような感触を与えられた人もいるはず。 たしかに暦物語においては、短編集の集合ということで、一気に読むのは難しいでしょうが、ここは視点を変えて、一気に読むんじゃなくて、確認として好きな短編をバラバラに読むというふうにすれば、また違った味わいが生まれるかもしれません。 予定調和は起こらない。 しかしながら、われわれが予定を組立て、調理することはできそうです。 12のスパイスを使って、今までの物語シリーズがさらに深まることでしょうよ。 「君はひょっとして、自分がまるっきり物語性のない日常を生きていると思っているのかい?」 | ||||
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人の感性様々だとここのレビューをみて思う。 私自身はショートストーリーなので、化物語のようなキレのある会話劇とテンポの良いストーリーを期待していたが、最初の暦ストーンでは主人公同様本を蹴っ飛ばし踏んずけたくなった。(くらいのくだらないオチ)。 その後もどうでもよい日常譚がショートストーリーとして続く。 登場人物の会話の掛け合いが好きならそれでもよしだろうけど。 最後の2編は終物語と名を関するストーリーに入れたらどうなのであろうか? 本当に作者が書きたくて書いた物語なのだろうか? 出版社からの強要が強く書いたように疑ってしまう。 花物語と今後整合性がつくようになるのだろうか? 早く出さなくともよいからじっくり最終シリーズには取り組んで欲しい。 | ||||
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やたら分厚いなと思ったら、今回は12の短編集でした。 短編集といっても、これまでの作品をふまえており、読んでいる人には分かる、という内容でした。その意味で、短編ではありながらしっかりとシリーズ後半の1冊です。 内容は、正直なところ相当なバラツキがありました。 おもしろいものは、さすが! と思える一方で、イマイチだなぁ…… と思ってしまうのもいくつかあり(^_^;) ここ数冊、アタリハズレが多いのですが、ひとつには刊行ペースの早さがあるのでしょうね。 ファンとしては早く新作が読めるのは嬉しいものの、どうせ読むならしっかりしたものを読みたいという気持ちで揺れます。 忍とドーナツはやっぱりおもしろい&可愛かったです(笑) | ||||
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他の方も書いてますが、文章が読みにくい、はっきり言って劣化していて読み続けるのがキツイです。最近のラノベ作家を見ている気分になりました。 多分一度本を閉じたらまた開けるのにかなりの暇と労力がいると思います。 西尾が好きで、物語シリーズは最初の上下以外はあまり好きじゃないですが惰性で買ってきましたが、次巻は他の方のレビューを見てから購入を検討したいと思います。 それほど、期待し好きな作者だけにがっかりしました。 どうせなら、自分が好きだった当時の姿のままにしたいと思ってしまいます。 | ||||
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最後のたたみかけが良かったです。 中盤まではダラダラと途中挫折しそうになったけど最後の二章がとても面白かった? 彼女を襲った奴って誰なのか? そして最後のページでまさかあいつが出てくるとわ? 見事な伏線でした(笑) 早く次が読みたいです。 | ||||
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