ホテル・アイリス

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ホテル・アイリスの評価:

3.91/5点 レビュー 32件。 B ランク

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平均点3.91pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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未読の方はご注意ください

全66件 61〜66 4/4ページ
No.6
(5pt)

静かで、どろどろ・・・

何故か昔から、老人のあの乾燥した手に触れられることに淡い願望を抱いている。
何がきっかけなのか覚えていないけれど、高校生の頃からそんな思いを抱き始めた。
そんなある日、学校のそばの本屋さんでこの本に出会った。帰宅のバスの中で読み始め、帰宅後、制服を脱ぐ事ももどかしく、
夢中で読んでしまった。あぁ、これだな。って思った。
少女が老人の命令で、彼女の口で彼に靴下を履かせたりする場面は
本当にエロティックで、ぞくぞくした。あれから、何度も読み返すけれど、やっぱり好きなお話。物語は、音楽も無く、シンと静まりかえっているけれど、
老人の狂気がどくどくと音を立てて迫り来る様で、
どろどろ好きの方には、是非お勧めしたい一冊。
ホテル・アイリス Amazon書評・レビュー: ホテル・アイリスより
4054007740
No.5
(5pt)

静かで、どろどろ・・・

何故か昔から、老人のあの乾燥した手に触れられることに淡い願望を抱いている。
何がきっかけなのか覚えていないけれど、高校生の頃からそんな思いを抱き始めた。
そんなある日、学校のそばの本屋さんでこの本に出会った。帰宅のバスの中で読み始め、帰宅後、制服を脱ぐ事ももどかしく、
夢中で読んでしまった。あぁ、これだな。って思った。
少女が老人の命令で、彼女の口で彼に靴下を履かせたりする場面は
本当にエロティックで、ぞくぞくした。あれから、何度も読み返すけれど、やっぱり好きなお話。物語は、音楽も無く、シンと静まりかえっているけれど、
老人の狂気がどくどくと音を立てて迫り来る様で、
どろどろ好きの方には、是非お勧めしたい一冊。
ホテル・アイリス (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: ホテル・アイリス (幻冬舎文庫)より
4877286209
No.4
(2pt)

そこに愛はあるのか?

ちょっとSMチックでエッチな内容のお話でした。しかもうら若き、17歳乙女が、おやじに命令されまくりです。どきどき。
「命令される相手は、醜ければ醜いほどいいの。その方が自分がとことん惨めになるから。」
というようなことを乙女は思っています。乙女とおやじ、きっと二人の間に愛はあるのでしょうが、性的趣味がぴったり合ったために生まれるただの発情?のようにも思えます。ちなみにどちらかというと、サド?寄りの私は、痛めつけられる乙女を見ていると悲しくなります。もっと、このデブでハゲの命令おやじが苛められればいいのに!!と感じましたが、立派なサドになるためには、縛ったりするのが上手じゃないとダメみたいです。
卓球のコート用ネットを張るだけで四苦八苦している私は、立派なサドにはなれそうにありません
ホテル・アイリス Amazon書評・レビュー: ホテル・アイリスより
4054007740
No.3
(2pt)

そこに愛はあるのか?

ちょっとSMチックでエッチな内容のお話でした。しかもうら若き、17歳乙女が、おやじに命令されまくりです。どきどき。
「命令される相手は、醜ければ醜いほどいいの。その方が自分がとことん惨めになるから。」
というようなことを乙女は思っています。乙女とおやじ、きっと二人の間に愛はあるのでしょうが、性的趣味がぴったり合ったために生まれるただの発情?のようにも思えます。ちなみにどちらかというと、サド?寄りの私は、痛めつけられる乙女を見ていると悲しくなります。もっと、このデブでハゲの命令おやじが苛められればいいのに!!と感じましたが、立派なサドになるためには、縛ったりするのが上手じゃないとダメみたいです。
卓球のコート用ネットを張るだけで四苦八苦している私は、立派なサドにはなれそうにありません
ホテル・アイリス (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: ホテル・アイリス (幻冬舎文庫)より
4877286209
No.2
(5pt)

自意識に悩む男性にお薦め

男と女の「どうしようもなさ」を自意識の外側から綴る長い長い一篇の詩。
自意識に閉じこもる男と自意識の希薄な女の出会い。
その果てにあるのは女の奔放さが招く男の自意識の崩壊。
それは一見不幸なようで、幸せなことだと思う。
何も言い切らずに終わるしかありえない。SM描写の稚拙さが男の稚拙さと重なり痛々しい。小川洋子にはめずらしくエロティックな作品。
相変わらず言葉のひとつひとつがキラキラ輝いています。
ホテル・アイリス Amazon書評・レビュー: ホテル・アイリスより
4054007740
No.1
(5pt)

自意識に悩む男性にお薦め

男と女の「どうしようもなさ」を自意識の外側から綴る長い長い一篇の詩。
自意識に閉じこもる男と自意識の希薄な女の出会い。
その果てにあるのは女の奔放さが招く男の自意識の崩壊。
それは一見不幸なようで、幸せなことだと思う。
何も言い切らずに終わるしかありえない。SM描写の稚拙さが男の稚拙さと重なり痛々しい。小川洋子にはめずらしくエロティックな作品。
相変わらず言葉のひとつひとつがキラキラ輝いています。
ホテル・アイリス (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: ホテル・アイリス (幻冬舎文庫)より
4877286209