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陰陽師 生成り姫



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【この小説が収録されている参考書籍】
陰陽師 生成り姫
陰陽師生成り姫 (文春文庫)

陰陽師 生成り姫の評価: 4.51/5点 レビュー 35件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.51pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

悲しい物語です

長編というスペースの余裕のせいか、陰陽師、それから主人公(道満もふくめて)についての詳しい解説がかなりの部分を占めます。しかし過去の短編でのエピソードについても伏線としてかなり言及されますので、やはり短編を読んでから読むのがお勧めです。謡曲「鉄輪」を知っていればもっと楽しめるかもしれません。しかしこの長編のエッセンスとフォーマットそしてオチは短編と変わりません。そしていくつかの例外を除いて終わりは悲しいものです。ただ長編というスタイルは、最後への盛り上がりをより劇的でかつ不可逆的なものにすることを可能ならしめます。このシリーズもつまるところは好みです。これに魅惑される人もいれば、これに飽きてしまう人もいるのでしょう。巻の二「相撲節会」のエピソードは全体の中での収まりはちょっと微妙ですね。
陰陽師 生成り姫Amazon書評・レビュー:陰陽師 生成り姫より
4022574984
No.1:
(3pt)

まあまあです

以前映画は見ましたが、それの小説版ですね。どっちが先かは僕は知りません。この作品は映画で言うと前半の部分にあたる内容でした。博雅の惚れた女性が別の男に捨てられ嫉妬に狂い、鬼となってしまう話です。キョンキョンを思い出しながら読みました。
陰陽師 生成り姫Amazon書評・レビュー:陰陽師 生成り姫より
4022574984

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