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逆風の街: 横浜みなとみらい署暴力犯係



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【この小説が収録されている参考書籍】
逆風の街
逆風の街―横浜みなとみらい署暴力犯係 (徳間文庫)

逆風の街: 横浜みなとみらい署暴力犯係の評価: 4.27/5点 レビュー 22件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.27pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全18件 1~18 1/1ページ
No.18:
(4pt)

物語に引き込まれた

話に引き込まれると先が気になってついつい時間を忘れてしまう。主人公のキャラクターも好きだし、おすすめしたいです。
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4198617740
No.17:
(4pt)

リアリズム路線なのかB級なのか?

リアリズム路線のようですが、出版した平成18年にはすでに暴対法が施行されて10年以上経ち、マル暴刑事が暴力団まがいの格好をすることも少なくなっていたはず。ヤミ金融も、張り紙をしたり夜の訪問とか直接的暴力をとっくに脱却していた時代です。刑事が殴り合いのケンカをしたり、元金貸付部分も無効と主張しない弁護士、市民を痛めつける潜入捜査官や無痛症のヤクザの存在など、キャラ設定は漫画並みの荒唐無稽さですが、文章力のお蔭で、とりあえず退屈せずに読むことができました。ある意味、これでなんとなくリアリティを感じさせる作品に仕上げている著者の力量がすごい。
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4198617740
No.16:
(5pt)

マル暴の話だと敬遠したら損をします

現代社会の問題の根底にあるものを教えて貰った感じがします。こういう人たちがいてくれるなら、まだまだ捨てたもんじゃないと言えるのだが…
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4198617740
No.15:
(5pt)

すごい小説

描写が適切?かつ過激で、ぐいぐい引き決まれる あまりにもリアルで恐ろしく、目を背けてしまう。ある意味、ホラー小説。筆力は素晴らしい。怖いが、一読を勧める。
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No.14:
(5pt)

警察ものは「はみ出し」「バディ」が◎

力作。
語り手が、うまく交代して進行。
そのせいか、無駄が少ない展開。
最後に読者は城島の背景を知りたくなる。
それは次作?
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No.13:
(5pt)

ハラハラ・ドキドキの展開

勧善懲悪のマル暴警察小説かと思いきや、映画を観てるような臨場感と緊迫感で、ハラハラ・ドキドキしながら、一気に読んでしまいました。
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No.12:
(5pt)

人間味溢れる警察小説

主人公は、暴力団には脅威の存在と呼ばれるマル暴の諸橋係長。

彼は、地元の組織に潜入捜査中の警官が殺された事件を追うことになる。

港ヨコハマを舞台に繰り広げられる捜査劇は、スピーディーでテンポが良く、読者を飽きさせない。

この作品の魅力は、登場人物の人間味にある。

それぞれに個性や背景があり、物語に深みを与えている。

人間の善悪や葛藤を描くことで、警察小説としてだけでなく、人間ドラマとしても楽しめる作品になっている。
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No.11:
(4pt)

警察小説という観点では、著者に期待することの多い醍醐味は、かなり少なく感じられた

あれ、今野敏の執筆なのだろうかと不安になり、何度か表紙や巻末を確認してしまった。作品舞台の移動がほぼなく、登場する警察官、被害者、関係者が限定され、同じような台詞の応酬こそあるが、事件の端緒とそこから解決に向かう警察官の意気込みをほとんど感じられず、愕然としてしまった。著者が表現をしたかったことは、反社会勢力の孤立と没落だったのかもしれない。警察小説という観点では、著者に期待することの多い醍醐味は、かなり少なく感じられた。
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No.10:
(5pt)

なかなか、コロコロと

みなとみらい署の活躍が
神野の親分さんの一言が
いつもながらに胸にくる。
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No.9:
(5pt)

めっちゃ引き込まれます

めっちゃ面白かった、シリーズを読んでるのですが
いつも、先が気になってしょうがないです。
引き込まれてしまいます、
さすが、今野敏って感じの作品です。
皆さんも是非読んでください。
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No.8:
(5pt)

おもしろい

おもしろいすぐ読みましたおすすめです
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No.7:
(4pt)

主人公の葛藤に共感

主人公が自身の内面と葛藤しつつも事件を解決していく過程に共感でき物語に没頭した。よかったです。
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No.6:
(5pt)

面白かった

非現実的な内容を多少含むが、小説として面白く一気に読み終えた。
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No.5:
(5pt)

カッズ

みなとみらい署の諸橋は、過度の借金の取り立てを行っている暴力団の井田を容疑者に挙げたが、実は県警が送り込んだ潜入捜査官の疑いが!? やはり今野敏は外さないよね~( ̄▽ ̄)=3
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No.4:
(5pt)

面白いです

このシリーズ、面白いです。作風は安積シリーズに似てるでしょうか?!一気に読めます。
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No.3:
(4pt)

勧善懲悪で爽快

当シリーズの一つである「禁断」を読んで内容が非常に良かったため、本書も手に取った。
暴力団の非道な行動に対する怒りが捜査の原動力となり、勧善懲悪なストーリー。読後の爽快感は大きい。
しかも、内部の対立的な人間関係や警察組織の持つ問題などが随所に盛り込まれているなど、警察小説が好きではない方でも楽しめると思う。
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No.2:
(4pt)

意外や意外、イメージを裏切る真面目な暴力犯係

警察小説が好きな方はご存じかと思いますが、捜査四課とか暴対といったいわゆる<対ヤクザ>のお仕事をされている面々は、彼ら自身もヤクザと見分けがつかないような風貌で、半ばヤクザと<持ちつ持たれつ>の関係にあるというのが、一般のイメージ。

しかしこの小説の主人公は、意外にも極めてまっとうな神経の持ち主で、ヤクザを<必要悪>などとは夢にも思っていない。

自らの不注意もあって闇金融から借金を重ね、強引な取り立てに逆上して自分から手を出してしまい、ヤクザに付け狙われる中年男。<自業自得>ともいえるこの男を、主人公は本気で守ろうとします。取り立てにきた男と暴力団の不可解な関係を捜査していくうちに、なぜか警察内部からも横やりが入るのですが、大暴れするでもなく、大見えを着るでもなく、淡々と捜査を進めていきます。

超人的なキャラクターが出てこないし、、派手な銃撃戦やカーチェイスがありません。警察VS暴力団ものにありがちな<爽快感>はありませんが、ねばり強く彼らを追うという主人公たちの姿に好感が持てる、佳作といったところでしょうか。警察小説好きならば、買って損はないと思います。
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No.1:
(5pt)

横浜を舞台としたマル暴物語

暴力犯係の刑事・諸橋はヤクザを許せぬ正義漢。部下たちとともに、諸橋はとある悪徳金融業者を追いつめるが、そこには秘密が隠されていた……。今野敏らしいテンポの良い作品で、主人公・諸橋と城島のコンビの存在感も良く、横浜を舞台としたマル暴物語として面白く読むことができました。
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