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夢を売る男の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.04pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全189件 41~60 3/10ページ
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知らない業界の内部を見てしまったようで、 すごい世界だな。と思いながらラストで 少し安心したのは、著者のやさしさ故 でしょうか。 | ||||
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面白いですね。ちょっと何度も同じような説明が多かったりする感じがありますが、現代人の自己顕示欲や思い込みに喝を入れてくれて、無駄なお金を変なものに簡単に騙し取られないよう、警告してくれてるのかなと感じました。 | ||||
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良い作品です。さすが百田尚樹作品です。百田作品を今後も読みたいです。 | ||||
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出版界の裏話的な内容を散りばめたハートウォーミングストーリー。 最後の一行で、牛河原編集長の編集者魂みたいなものを見せる。 出版界の現状は厳しく、なかなか夢が持てないのだろう。牛河原編集長は誰の夢を売っているのか。本を出したい素人作家の夢でもあり、編集者の夢でもあり、牛河原自身の夢でもあるのだろう。 しかし、読者の夢を感じられなかったのが残念だ。 | ||||
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小国アイスランドは自費・個人出版王国といってもいいぐらい自費出版の盛んな国です。国の統計局が出す資料によると毎年住民1.000人につき6冊の本が出版されています。寒い国なので、本を読む人が多いせいだそうです。日本では考えられませんよね。 この作品は、そんな日本の個人出版の話です。嘘か本当か、出版業界の裏を描いています。怖くなります。 自費・個人出版をする気がない人にはオススメです。 | ||||
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自分の本なのに、先に、あっという間に、妻が、読み終えて、「面白かった」と一言。そして、感想として、これは、著者の『大放言』の小説版ということだった。で、私もそのあとに、読んでみた。 自己顕示欲と優越感にまみれた、いわゆる、「一般人」が、自費出版で、本を出したがろうとする思い。それを、利用した出版社のリアルな裏側を描いた秀作である。百田さん、なかなかやるなと、思わず言いたくなるくらい、全体の構成が、うまくできている。そして、ラストでは、ほろっと、感動させられる。 口先だけの「偽善者」として、簡単に、生きられる世の中にあって、自費出版というのは、なかなか、おいしい商売なのだろう。出版社の部長が、実にそういう相手を、うまく見抜いて、商売している点は、なかなか考えさせられよう。 | ||||
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自費出版の世界を、それも同業ともいえる作家自らがここまで書いてしまっていいのかというほど、詳細に書かれていて衝撃を受けた。敏腕編集長の牛河原だけではなく、各登場人物の内面やエピソードが実によく描けていて感心してしまった。氏の小説はラストを読むと、いつも「読んでよかった!」「面白かった!」と思う。今回は一気読みしてしまう面白さだった。新聞などで「あなたも自費出版しませんか!「自分史を残しませんか」「誰でも人生で一冊の本が書ける」といった広告が最近では大手出版社も出すぐらいだからよほど儲かるのだろう。それらを見るたびに本書を思い出してほくそ笑んでしまう。 | ||||
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嘗て、全国紙に「あなたも本を出版しませんか?」という広告が掲載されたことがあった。 今でも、素人の書いた原稿を出版する出版社はあるのだろう。 そんな出版業界の裏側の実情を描いた小説ということで興味深かった。 専門の物書き、小説家という言われる人以外でも、自分の書いたものを本にして出版してみたいと思う人は少なからず存在していると思う。 そうした人たちを商売の相手として巧みに取り込み、高額な出版費用を出させて儲けようという出版社に焦点を当てた物語である。 小説という形はとっているが、実際にその手の商売が存在し、ある程度の利益を期待できる市場があるに違いない。 日本人は、書籍に対する信仰心のようなものがある。 素人であっても、本の体裁が整い、活字になれば、本人の満足感や生きた証を残せたという達成感が味わえるという心情に目を付けた商売のやり方である。 一概に否定できるものでもないと思う。 本が爆発的に売れ、その印税で一生食べていけるという幻想でも持っているような人ならともかく、自分が長年温めてきた構想を原稿にして、あまり売れなくても一般書店の店頭に並び、一般の読者の中で買ってくれる人がいれば、それで満足と考える人も存在するだろう。 そんな自己実現のために、高額な出版費用を払ってでも本を出してみたいと考える人に、そのチャンスを叶える出版社があってもいいのではないかと思う。 しかし、現実の出版業界は実に生臭い。 印刷はされても、そもそも取次大手と言われる日販や東販が書店に取り次いでくれるか。 書店が売れ筋の本を取次店に注文しても、殆ど売れる見込みのない本も抱き合わせで注文しなければ、目的の本を配本してくれないという実情がある。 どの本をどれだけ注文するかで書店がランク分けされ、取次店の意向に沿わなければ、売れ筋本が配本されないという強気の商売の背景には、出版業界は、そもそも独占禁止法の適用除外という恩典があり、文化的価値を扱うものだから、その専門性ゆえに、他の商材と区別するという法律の立て付けが味方している。 当然、利権の温床になっており、取次大手に多数の文科省OBが役員として天下りしている事実は殆ど知られていない。 取次大手と言われる会社は、日販と東販の二社のみという現状が何よりその証拠である。この二社の意向に沿うか否かが書店の命運を握る構図だ。 書店にしてみれば、そんな素人の書いた本など配本されてもいい迷惑な話であり、やむを得ず仕入れても店頭に出されることもなく、不良在庫として処理されるだけなのだ。 しかし、そんなことなど全く知らない書き手は、出版社の言いなりに金を払い、出版さえされれば、書店に自分の本が並ぶと思ってしまう。 現実には、よほどの話題性でもない限り、そんなことは起こらない。 この小説は、出版社の巧みな商売の仕方は叙述されているが、出版社と取次店、更にその先の書店との実際の構図が明らかにされていない。 本は、出版社から取次店を通して、書店に行ってからが、一般読者の目に触れる最大のチャンスなのに、その書店に本が置かれなければ、一般読者が知る機会もない。 出版不況が叫ばれて久しい。また、特に個人経営の書店は、都市部でも、もはや数える程度しか存在していない。 嘗ては、書店の店主に扱う書籍に対する思い入れがあり、その店独特の特徴がある本を並べている本屋があった。 今では、そんなことはできる筈もなく、ほぼ全てチェーン店化され、どこに行っても似た内容の本しか並んでいない。 それが、更に一般読者から書籍に対する興味を失わせている要因にもなっている。 出版不況だけが要因ではない。取次店による殺生与奪が書店を次々に潰している現状にも焦点を当ててほしかった。 因みに、amazonで本を購入しても、しっかりと中間流通に取次店が入っている。 amazonで注文すると出版社から直接本が送られてきて、本の価格が多少安くなるということはない。 それほど巨大な利権構造が支配しているひとつが、出版業界だということも知っておく必要があると思う。 | ||||
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驚きの業界の裏側に爆笑の連続です。 本当に面白いです。出版社の人は触れたくない本と言うてました | ||||
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とてもおもしろく、しかもノンストップで読めた。 普段小説はあまり読まない上、一日30ページが限界の私が24時間以内に読み終えた。 話の内容も出版業界についての勉強にもなったし、何より、実社会でこういう口車には疑ってかかったほうがいいなという学びにもなった。 逆に言えば、人を動かしたいときはこういうふうに言えばいいんだなということも勉強になった。 かくいう私もこのような自費出版(と言うと違うと言われるのか笑)の勧誘を受けたことがあり、 まさにその通りだった。 自分の子供が学生になり、社会のこともわからず、根拠のない自信に溢れ、調子に乗るようだったら この本を読ませたい。 | ||||
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読み始めたら、次の展開が気になって、どーなるの?え!どーするの?あと数ページでこの本終わるのに、え?え?と思ってる間、あっという間に読み終わってしまいました。読みやすく展開も早いので楽しめるお話しです。 | ||||
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大変テンポが良く、最後まで一気に読み切れました。 文章が夢中になれるような構成の仕方で、読書初心者の私でも中だるみ無く読み切ることができました。 | ||||
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百田尚樹とはいってもあまり期待してはいなかったのですが、予想以上の面白さに一気読みしました。 売れる確信をもつならば、そのリスクを負うのは当然ですが、本の出版に関しては、少し違った事情があることがわかりました。 狼煙舎は詐欺的商売ですが、結局丸栄社も似たり寄ったりであり、つまりは世の中の商売は皆同じようなものだと感じました。 如何に自社の利益を還元して、事業の社会的意義の大きさを自他に言い換えるかが鍵であり、ぶっちゃけると多くの事業は詐欺的要素を含むのだと再確認しました。 | ||||
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出版業界のイメージが無かったからか、序盤からストーリーに魅せられました。 夢を売る男のキャラクターがすごく立っており、好印象を持つことが出来ました。 作中に、日本人は自己表現したい民族だと出てきますが、拙い文章でもレビューを書いている時点で自分も自己表現したいという欲求があるんだなぁーと恥ずかしながら実感しました。 | ||||
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最近自費出版の話が来る。 一応会社をやっているが、それほど大きくもない。 なぜと思ったが、なるほど、カモにされていたのね。(笑) 一気に読めるよ。そして自費出版のカラクリが分かる。 そして出版業界のカラクリも。 面白い。 | ||||
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百田尚樹さんが好きで本書をまだ読んでいらっしゃらない方にはお勧めです | ||||
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皮肉たっぷりの著者が楽しい。 ある意味、コメディです。かなり、笑えます。 百田さんは読み手を楽しませることに徹していますね。 ただ、著者が描いているように、くだらない本が世の中に 多すぎます。意味不明な本、難解なだけの本、書き手の 自己満足だけの本など。しかも、小説を好んで読む人は 少ないと。それらを皮肉たっぷりにユーモア で切って捨てています。 ただ、ラストは感動しました。 | ||||
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百田尚樹の作品はジャンルがいつも異なるが 当たりはずれがない。 この作品は出版業界を茶化した内容ですが 作者の思いが詰まっているので、 生きた作品になる。 | ||||
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面白いです。とにかく全部が皮肉たっぷりと思えて仕方ありません。 | ||||
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へぇ〜こんな世界があったら、私も活用して見たい。面白かった。 | ||||
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