マン島の黄金

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評判

マン島の黄金の評価:

3.75/5点 レビュー 16件。 C ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.75pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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全27件 21〜27 2/2ページ
No.7
(4pt)

非ミステリー作品もあり

一応星を1つ下げたのはミステリーではないいわゆるホラーの作品、ロマンス系の作品が紛れ込んでいるからです。悪くはないのですが、ちょっとこのミステリ文庫に入れるのには無理があったのでは、と感じました。もちろん作品名がこうなっているのでお勧めの作品はやはり表題作だと思います。なぜならば、この作品自体がちょっと特殊な形式をとっているからです。それは「宝探し」を目的として書かれているからです。もちろん現実の宝探しですよ。さすがに簡単だろう?と思ったら大間違い。考え込まないとわからない謎解きとなっていますし、にくいことに、罠までついています。さすが女史、観光目的に寄稿した作品でも手抜きは一切しないのです。ちなみに現実では解いたものもありましたが未解決のものもありました。これは難しかったですものね。もうひとつは知る人ぞ知るクィン氏登場作品です。彼は今回は直接事件には関与はしませんが暗示を与えてくれているのです。そのおかげで無事に事件は解決されるというもの。彼が最後にした心憎い演出にかっこいいと思うことでしょう。短篇集がはずれな作品が散見される女史の作品でも読める作品が多いです。
マン島の黄金 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: マン島の黄金 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300643
No.6
(5pt)

愛の旋律の解説に

「愛の旋律」の解説で、もとい、訳者の「アガサクリスティとウェストマコット」という訳者あとがきで、本書の「壁のなか」が、愛の旋律の登場人物と対比して考えることができるとの示唆があった。アラン、その妻イザベルとジェーンが、愛の旋律のヴァーノン、ジェーン、ネル、との関係との比較だ。愛の旋律を先に読んでいたので、なるほどと思いながら読んだ。アガサクリスティの作品にある、アガサクリスティ自身は誰だろうと思いながらも読んだ。アガサクリスティ作品の楽しみ方の一つだと思った。
マン島の黄金―クリスティー最後の贈り物 (Hayakawa Novels) Amazon書評・レビュー: マン島の黄金―クリスティー最後の贈り物 (Hayakawa Novels)より
4152081848
No.5
(5pt)

愛の旋律の解説に

「愛の旋律」の解説で、もとい、訳者の「アガサクリスティとウェストマコット」という訳者あとがきで、本書の「壁のなか」が、愛の旋律の登場人物と対比して考えることができるとの示唆があった。アラン、その妻イザベルとジェーンが、愛の旋律のヴァーノン、ジェーン、ネル、との関係との比較だ。愛の旋律を先に読んでいたので、なるほどと思いながら読んだ。アガサクリスティの作品にある、アガサクリスティ自身は誰だろうと思いながらも読んだ。アガサクリスティ作品の楽しみ方の一つだと思った。
マン島の黄金 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: マン島の黄金 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300643
No.4
(5pt)

愛の旋律の解説に

「愛の旋律」の解説で、もとい、訳者の「アガサクリスティとウェストマコット」という訳者あとがきで、本書の「壁のなか」が、愛の旋律の登場人物と対比して考えることができるとの示唆があった。

アラン、その妻イザベルとジェーンが、
愛の旋律のヴァーノン、ジェーン、ネル、との関係との比較だ。

愛の旋律を先に読んでいたので、なるほどと思いながら読んだ。

アガサクリスティの作品にある、アガサクリスティ自身は誰だろうと思いながらも読んだ。

アガサクリスティ作品の楽しみ方の一つだと思った。
マン島の黄金 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: マン島の黄金 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300643
No.3
(5pt)

「壁の中」と「春にして君を離れ」

表題作は、いまいち地理的なイメージがつかめなかったので「ふーん」と言う感じでしたが、あの2人が「トミーとタペンス」に重なって、読んでいてたのしかったです。重なるといえば、「壁の中」と「春にして君を離れ」も重なりました。結末が曖昧(でも、語り手の言葉のはしばしからすると・・・私は、結局殺したのかな?(おおっと、でも誰が誰をって言っているわけじゃないからね!)と思います)なのも想像をかきたててくれてすごく効果あります。結局、「変な勇気があったほうの『春にして君を離れ』」という感じです。クィン氏の短編が入っていたのも嬉しいな。
マン島の黄金 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: マン島の黄金 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300643
No.2
(5pt)

「壁の中」と「春にして君を離れ」

表題作は、いまいち地理的なイメージがつかめなかったので「ふーん」と言う感じでしたが、あの2人が「トミーとタペンス」に重なって、読んでいてたのしかったです。重なるといえば、「壁の中」と「春にして君を離れ」も重なりました。結末が曖昧(でも、語り手の言葉のはしばしからすると・・・私は、結局殺したのかな?(おおっと、でも誰が誰をって言っているわけじゃないからね!)と思います)なのも想像をかきたててくれてすごく効果あります。結局、「変な勇気があったほうの『春にして君を離れ』」という感じです。クィン氏の短編が入っていたのも嬉しいな。
マン島の黄金―クリスティー最後の贈り物 (Hayakawa Novels) Amazon書評・レビュー: マン島の黄金―クリスティー最後の贈り物 (Hayakawa Novels)より
4152081848
No.1
(3pt)

雑多なおもちゃ箱

アガサ・クリスティのファンとしては、新しい本は楽しみなもの。しかもそれが埋もれていた作品となれば興味津々。実際にあけてみれば、ある程度予想できたことでしたが、実に様々な面を見せてくれるおもちゃ箱でした。表題作は意外にもクリスティがマン島の観光PRのために書き下ろした「宝探しイベントのガイド」的なもの。残念ながら実際にその場に行かないと(宝を探してみないと)面白くないので、やや肩すかしみたいな印象です。その他ロマンス小説ありポアロあり(ただし初出ではない)クイン氏あり、の玉石混交、闇夜の闇鍋みたいな、おかしなおかしな本でした。もちろんクリスティ・ファンにはおすすめです。
マン島の黄金―クリスティー最後の贈り物 (Hayakawa Novels) Amazon書評・レビュー: マン島の黄金―クリスティー最後の贈り物 (Hayakawa Novels)より
4152081848