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夢幻花
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夢幻花の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.97pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全45件 41~45 3/3ページ
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| 東野圭吾氏の最新作。 「こんなに時間をかけ、考えた作品は他にない」と 作者自らが語る会心作! とあり、いくつもの伏線を最後につなげてくるという意味では 手の込んだ作品です。ただ途中までは非常に良かったですが 最後の事件解決あたりが唐突過ぎてもう少しその過程について 丁寧に描写してほしかった。 幻のアサガオをめぐる話全体としての内容は良かったです。 ただ東野圭吾といえばもっと人間の本質的な悪意、 これでもかというような不幸な境遇の主人公、 単なる犯人探しを主題にしない壮大なテーマ などのイメージがある。そういう観点からすると 最近の作品は内容が「軽い」と思えてしまう。 「幻夜」のような最高に後味の悪い話や、 「どちらかが彼女を殺した」のような高度なミステリー作品や、 「悪意」のような人間の本質を突いた作品 などのもう少し「恐ろしい」ミステリーを期待したい。 | ||||
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| 「連続通り魔事件」「朝顔市で出会った中学生男女の短い交流」「バンドマンの自殺」「花作りに勤しむ祖父と孫娘の交流」「別居中の警官の息子の万引き事件とそれを助けてくれた老人」「その死」「黄色い花」「秘密めいた家庭環境」とにかく多くの伏線が、時には無関係のように、時には繋がりながら段々を謎解きの輪を狭めていく。3分の2を読んでも全容が全く予想がつかない。面白さの中で読み進んだが、謎解きの解が以外、というか、そりゃないだろう〜という展開と無理繰り合わせの感が強く、最後は萎んでしまう内容。東野圭吾もっとやれる! | ||||
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| 多作の作者の本、段々と魅力を感じなくなって、文庫化されるまで読まなくなりました。平積みにされている装丁がとても綺麗だったのと、本屋さんのキャプションで、書くまでに非常に時間をかけたとあったので思わず久しぶりに手にとりました。 ちょっと期待外れです。ポスト311の空気感、若者たちの未熟だけど嘘のない世界、科学、社会の象徴としての警察組織、家族の定義などなど、テーマが分散して多すぎて、一つ一つが軽くなってしまった。 東野さんは元エンジニアで、どうしても説明したくなるんだろうな。色々なことを同時に。でも、もっと曖昧でもいいと思う。その方が読んだあとに香るものがあります。アサガオのように。 | ||||
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| いろんな登場人物が出てきて、どう繋がっていくんだろって楽しみに読み進む やっぱり東野圭吾だと思いつつ読んでいった これ以上は言わないほうがよさそう | ||||
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| 刑事が解明するロジックには唸った。『大好きだった東野圭吾が帰って来たよ!』と思い、嬉しくなりました。 それでも ミステリーを収束するだけのような話で残念です。 説教くささ、最近の予定調和なハッピーエンドに『又かよ』と感じたのは期待しすぎだったからでしょうか… | ||||
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