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ドンナ ビアンカ
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ドンナ ビアンカの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全39件 1~20 1/2ページ
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大変満足しています。 | ||||
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読み終わった後の余韻、読み終わる前の焦燥感。魚住久江の女性ならではの優しい視点と仲間たち。姫川玲子シリーズの鋭さやジウシリーズ東警部補らハードボイルドなテイストとも違う、人間愛か全体を包んでいます。凄惨な事件や派手なアクション、個性的すぎるキャラ、そういった設定に頼らない、読ませる作品だったと言えるのではないでしょうか。 | ||||
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どうしてもドラマを見た後だったのでドラマの印象の方が強かった(何度か再放送で見ているので) 峰岸君がカッコいい。 | ||||
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これに出ている主人公が姫川シリーズに参戦すると言うから読んでみた ヤベー奴が来るぞって感じのふれこみだったが、この本では主人公地味 事件も地味 終盤もっと盛り上がるのかなって思ったが、 勝手にやってろ的な感じで終わってしまった | ||||
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主人公が目立ちませんし無個性です。間違えて再購入してしまって、悔しくて再読。やはり印象に残らない主人公。 | ||||
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感受性が鈍いのか、私には難解な作品でした。誘拐事件が発生して主人公魚住久江が捜査をする場面と、もう一人の主人公村瀬と瑶子との恋愛を綴る場面とが交互に描かれます。前者については全く緊迫した雰囲気が感じられず、後者については非常に浅薄でどうにも感情移入できません。350頁を過ぎたあたりで真相が明らかになりますが、それも納得がいきませんでした。ネタバレになるので具体的には書きませんが、犯人の動機が弱く、共犯者がそれに追随する理由も説得力に欠けます。そしてその二人が相互にある行動をするのですが、それを想像するとコメディにしか見えません。さらに、主犯が共犯者に対してある命令を下して共犯者が実際にそれをしてしまうのですが、通常の人間にはできないことです。挙げ句の果てに、主犯自身も耐えられなかったらしく、「もうやめだッ。全部ナシッ」と言って犯行そのものを中断します。だめ押しで、終盤に主人公久江が「確かに、人騒がせな事件だった」と総括するのには飽きれました。展開がめちゃくちゃで、どう受けとめればよいのか当惑しています。レビューの数が多く評価の平均も高いので、誉田哲也さんは人気があり、この作品も優れているのだと思いますが、私には合わなかったようです。 | ||||
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魚住久江は、警視庁練馬署の刑事。 ふわふわした感じで、人情味があり、相手のことを考える。 金本が、剛直な刑事役で、二人のコンビが、妙に呼吸があう。 それにしても、瑶子 楊白瑶。 この中国人の魅力が、うまく引き出される。 お金のためであり、簡単に信じやすい性格で、目立たない。 村瀬という、捨てられたような存在であったが、 瑶子の存在で変化していく。そのスポンサーが副島。 副島は、仕事はできるようだが、瑶子のスポンサーであり、 あることを仕掛けていく。 村瀬は、瑶子に魅かれながら、偽装結婚を認める。 副島の悪巧みに、村瀬は巻き込まれて。 スケールが、ちょっと小さな感じで、勿体無い。 | ||||
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姫川シリーズがお好きな方には、不向きだと思います。私はどちらも好きですが、暴力シーンや容赦ない殺人事件の少ない魚住シリーズはとっても好き!とにかく、安心して読める。ただ、ネタバレしないように記載しますが、1人でいる孤独だった世界に一緒にご飯を食べれる人がいる、ただそれだけの事。って思うかもしれないけど、私自身、ほんの1年間で家族を亡くして(病死ですから、事件じゃないので)ひとりぼっちになった経験があります。もちろん働いてるし友人もいて外食したりして乗り越えました。でも、ひとりぼっちで一人暮らしには大きすぎるダイニングでご飯を食べる。生きるために食べてただけで食事というような感覚じゃなかった。だから、一緒にご飯を食べて、会話がある生活が突然、手に入ればなんだってできる気分になる気持ちが痛いほどわかります。派手な展開はないけど、人を愛するということ、ささやかな日常がまるで鮮明さを増す気持ちがわかります。長編なのもいいですよ。また魚住さんが心の中でボソっと思うこと、女性の気持ち、わかってるなぁと、いつも感心してしまう! | ||||
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とても感動しました。誉田先生の作品は今まで色々読んできましたがまた違う雰囲気の作品でこのシリーズにもハマりそうです。 私は今中国で生活してますが何か理解できる部分もありつい時間を忘れて読み耽ってしまった作品でした | ||||
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なんだよ!クソが! あらすじで「地獄」と書いてあったもんだから、こりゃ残酷極まりない悲惨な死に方をするんだろうなぁとワクワクしながら読み進めていたのに、結局は軽~くエンコを詰めるだけ… 最後もオヤジとチャイナが殺られる最高のバッドエンドを期待していたのに、まさかまさかのハッピーエンド。 実にくっだらねー屁みたいな話だった。 他人の不幸は蜜の味の私にとってこの本は単なる有害図書でしかない。 | ||||
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人として大切なことが、示されていると思います^ ^ 捉え方は自由ですよね^ ^ | ||||
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主人公が偽装結婚を真の結婚とするために、狂言誘拐に加担するという内容です。 誉田哲也らしい構成で引き込まれる感はありますが、もう一山欲しかったと感じました。終わり方は楽しめました。 姫川の方がイメージしやすい印象でした。 | ||||
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アマゾンで買った本のみレビューしています。物語・作り話が好きなので小説しか読みません。リアリテイー等は関係ありません。事実と違うなどと言ってる人がいますが、なぜ事実じゃないと知っているのでしょうか?学者が書いているから?不思議で仕方がありません。物語では信長は本能寺で死ななくてもいいのです。面白いか面白くないかのみが判断基準です。それではよろしくお願いします。 | ||||
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誉田さんの本が大好きでよく読んでいるのですが、個人的に一番大好きな作品です。 愛と悲しみと切なさと。色んな思いが交差していて、読みながらたくさんの感情と共にページが進みました。 これは、誉田さんを知らない方も、知ってる方も読む価値アリです。読み終えて絶対後悔はしません!!! | ||||
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練馬署の魚住巡査部長が本庁の捜査一課に呼び出された。誘拐事件発生も何やら…… 面白かったが誉田作品にしては女性警察官だけあって大人しめかな( ̄▽ ̄;) | ||||
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昔、読んだことがあったが、忘れていた。物語は、41歳の純粋な男(村瀬)と27歳の儚い女(瑶子)、二人の不器用な恋愛が犯罪を導いた。中野署管内で身代金目的の誘拐事件が発生。ただそれは瑶子の愛人である副島がヤクザから借りた借金を返済するために企んだ狂言誘拐だった。 村瀬と瑶子の出逢いから恋に発展するまでのテンポが悪いかなって感じた。 | ||||
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派手は捕物や事件が起こるわけではなく、孤独な主人公とその取引先の上役との奇妙な関係を軸にストーリーが展開されていく。 軸の中心には、中国人女性。 刑事小説というよりも恋愛小説とも違う起伏の少ない話だが、そこは誉田哲也氏の読ませ方が上手いところ。 ただ、半分ほどで展開が予想できてしまい、どう落とすのかだけを追いかける状態だったのは惜しい。 最後にドンデン返しがあれば、なお良かった。 | ||||
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事件ものの警察小説ですが、今までずっと平凡で孤独な人生を歩んできた41歳の男が、淡くて切なくて、もの悲しい恋をしていく過程を描いています。 イタリア語で、Donnaは女のひと、Biancaは白を表すそうです。 そんな女性に出会い、きっかけが重なり、きもちがつのってくるのです。 やがて、二人は相思相愛なのに、不器用でダイレクトに伝えず、ピュアな恋愛を続けていくのです。 一方では身代金目的の誘拐事件が発生し、捜査と対応が展開していきます。 二人がじれったいという思いと緊迫した事件に奔走する様子があいまって、小説の面白さが倍増してきます。 いつしか読者も、Donna Biancaなひとを守ってあげたいという、きゅんとしたきもちでいっぱいになります。 | ||||
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切ない物語です。とてもおもしろく、すぐに読破できました。読後感もよく、絶対オススメの小説です。 | ||||
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途中から犯人もその意図も解ってしまって、飛ばし読みをしてしまいました。文章の書き方はおもしろそうだったけど。 | ||||
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