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ホーンテッド・キャンパス 幽霊たちとチョコレート
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ホーンテッド・キャンパス 幽霊たちとチョコレートの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.85pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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読書録「ホーンテッド・キャンパス幽霊たち とチョコレート」3 著者 櫛木理宇 出版 角川ホラー文庫 p108より引用 “ 赤い布張りのボックスソファはほぼ満席 で、カウンターの奥に立つマスターは十年以 上前から「今にも死にそう」と学生たちに評 されつづけている老爺である。” 目次より抜粋引用 “シネマジェニック 彼女の彼 幽霊の多い居酒屋 鏡の中 人形花嫁” 見たくないのに幽霊が見えてしまう大学生 を主人公とした、短編連作オカルトミステリ。 シリーズ第二弾。 冬衛の入り口に立つ主人公・八神森司が通 う大学近辺、天気の具合から大勢が傘を持っ て歩く中でも、特定の人物の傘だけはすぐに 見分けられるのだった…。 上記の引用は、主人公たちの大学の学生御 用達の喫茶店についての一文。 こういう行きつけのお店というのは、何時ま でも変わらないであって欲しいものの一つで すね。 幽霊、生霊などなど、オカルトが受け入れ られている物語ですので、オカルト否定の傾 向が強い方は、読むのがつらいかもしれませ ん。特に、オカルト現象が起こる原理に説明 を求めるような方には、向かなさそうです。 充実した大学生活を送った人は懐かしく思 いながら、そうでなかった人はそんな風であ りたかったと思いながら、読み進むことにな る作品ではないでしょうか。 ーーーーー | ||||
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シリーズで2冊目の感想となりますが、ホラーにしては怖くない、ミステリーにしては謎が無いということで中途半端な気がします。 多分、若年層向けのライトホラーなのだと思います。 比較的軽いので、出張の新幹線のなかで、サクサクと読みました。 | ||||
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1巻にひき続きやはりあまり怖くないですし、複雑な謎というものもありません。 それでも、主人公:八神とヒロイン:こよみらオカルト研究会の各面々の役回りがよりはっきりしてきて、ちょっとした超常現象を絡めたかつ日常的な事件をテンポよく解決していきますし、大学の楽しげな雰囲気、ちょっとした恋のかけひきなどが有機的にからんでいて良い感じにまとまっているので気持ちよく読めます。 主人公とヒロインの恋はこれからと言う所、オカルトな事件のネタもつきそうも無いですし、物語はまだまだ続きそうです。 | ||||
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