いつまでもショパン

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評判

いつまでもショパンの評価:

3.94/5点 レビュー 50件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.94pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全77件 41〜60 3/4ページ
No.37
(5pt)

音楽的な掘り下げが凄い!

彼の作品では毎度のことですが、シャープで無駄のない文章は読み飽きない。
コンテスタントが弾く各曲の解説は、心理面も含めてほんとに参考になる。
ただ・・・今回の結末への持って行き方は少し急ぎ過ぎたか?
いつまでもショパン (『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: いつまでもショパン (『このミス』大賞シリーズ)より
4800205514
No.36
(5pt)

これは良い

この本はクラシック好き、またミステリ好きとしては最高に満足です。 ショパンコンクールが大好きなので、こうした作品はもっと書いて欲しいくらい。
いつまでもショパン (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: いつまでもショパン (宝島社文庫)より
4800220432
No.35
(5pt)

これは良い

この本はクラシック好き、またミステリ好きとしては最高に満足です。 ショパンコンクールが大好きなので、こうした作品はもっと書いて欲しいくらい。
いつまでもショパン (『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: いつまでもショパン (『このミス』大賞シリーズ)より
4800205514
No.34
(4pt)

動機を考えると殺しすぎ

クラッシック音楽への造詣の深さ、曲の分析に魅了されて、ドビュッシー、ラフマニノフに続いてこの本を読みました。
ショパンコンクールの進行方法、課題曲や選曲について、とても興味深く読みました。
ただ、ポーランドの民衆の気持ちとは別に、アメリカに、中東への軍事介入に反対するドイツ、フランスは古いヨーロッパ、中欧のポーランドなどは新しいヨーロッパなどと言われて、喜んでいたポーランド政府と追随する一部のポーランド人。
そんなことを考えると、ポーランドが抵抗し続けたという歴史は一面的だと思います。
テロ犯の動機が個人的で、動機の割になぜこれほど多くの無辜の人々を殺さなければいけなかったか?疑問に思います。
もっと歴史を遡った怨念を動機にして欲しかった。そうしたら、共感できたかも。
でも、今回もショパンの理解を深めてくれたことは、感謝します。
いつまでもショパン (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: いつまでもショパン (宝島社文庫)より
4800220432
No.33
(4pt)

動機を考えると殺しすぎ

クラッシック音楽への造詣の深さ、曲の分析に魅了されて、ドビュッシー、ラフマニノフに続いてこの本を読みました。
ショパンコンクールの進行方法、課題曲や選曲について、とても興味深く読みました。
ただ、ポーランドの民衆の気持ちとは別に、アメリカに、中東への軍事介入に反対するドイツ、フランスは古いヨーロッパ、中欧のポーランドなどは新しいヨーロッパなどと言われて、喜んでいたポーランド政府と追随する一部のポーランド人。
そんなことを考えると、ポーランドが抵抗し続けたという歴史は一面的だと思います。
テロ犯の動機が個人的で、動機の割になぜこれほど多くの無辜の人々を殺さなければいけなかったか?疑問に思います。
もっと歴史を遡った怨念を動機にして欲しかった。そうしたら、共感できたかも。
でも、今回もショパンの理解を深めてくれたことは、感謝します。
いつまでもショパン (『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: いつまでもショパン (『このミス』大賞シリーズ)より
4800205514
No.32
(5pt)

本当におもしろい

最近読んだ書籍で一番熱中して読んだ本です。何度読み返しても面白い。これからも楽しみです
いつまでもショパン (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: いつまでもショパン (宝島社文庫)より
4800220432
No.31
(5pt)

本当におもしろい

最近読んだ書籍で一番熱中して読んだ本です。何度読み返しても面白い。これからも楽しみです
いつまでもショパン (『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: いつまでもショパン (『このミス』大賞シリーズ)より
4800205514
No.30
(4pt)

YouTubeでショパンを聴きながら読みましょう

岬シリーズの3作目です。
個人的には舞台が海外でちょっと感情移入がしにくかったですが、中山さんの作品からは音が聞こえるって本当だと思います。
本文中の曲をYouTubeで聴きながら読むとさらに情景が浮かぶことは言うまでもありません。
ラストの人質奪還の場面は、絶対にありあえないことにもかかわらず、思わず涙が出てきました。
音楽ミステリーというジャンルはほかにはあまりないので、より一層貴重です。
いつまでもショパン (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: いつまでもショパン (宝島社文庫)より
4800220432
No.29
(4pt)

YouTubeでショパンを聴きながら読みましょう

岬シリーズの3作目です。
個人的には舞台が海外でちょっと感情移入がしにくかったですが、中山さんの作品からは音が聞こえるって本当だと思います。
本文中の曲をYouTubeで聴きながら読むとさらに情景が浮かぶことは言うまでもありません。
ラストの人質奪還の場面は、絶対にありあえないことにもかかわらず、思わず涙が出てきました。
音楽ミステリーというジャンルはほかにはあまりないので、より一層貴重です。
いつまでもショパン (『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: いつまでもショパン (『このミス』大賞シリーズ)より
4800205514
No.28
(4pt)

とにかく面白い!

いったい誰が犯人か?引きずり込まれるように読んでしまいました。世界情勢と重なった事もあり、ドキドキしながら読み進み、アッと言う間に終わりました。涙しそうになる場面もあり、本当に面白かったです。
いつまでもショパン (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: いつまでもショパン (宝島社文庫)より
4800220432
No.27
(4pt)

とにかく面白い!

いったい誰が犯人か?引きずり込まれるように読んでしまいました。世界情勢と重なった事もあり、ドキドキしながら読み進み、アッと言う間に終わりました。涙しそうになる場面もあり、本当に面白かったです。
いつまでもショパン (『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: いつまでもショパン (『このミス』大賞シリーズ)より
4800205514
No.26
(4pt)

『岬洋介シリーズ』を課題図書にするべき

本作はピアニスト・岬洋介を主人公にした、シリーズ第3作である。

 本作も前2作に負けず劣らずの、素晴らしい作品だった。

 読んでいて強く印象付けられたのは、「僕がぼくであるため」のものの大切さだ。

 最近は知らないけど、自分が小学生くらいの時には、夏休みになると必ず『課題図書』というものが紹介されていた。

 本作は、課題図書になるだけの価値がある作品だと思う。

 でも、ただ単に夏休みの読書感想文の宿題のために読むのなら、時間の無駄だと思うので、そういう動機の人にはお勧めはしない。

 「僕が僕であるために」これを考えたことがある人にお勧めしたい。
いつまでもショパン (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: いつまでもショパン (宝島社文庫)より
4800220432
No.25
(4pt)

『岬洋介シリーズ』を課題図書にするべき

本作はピアニスト・岬洋介を主人公にした、シリーズ第3作である。

 本作も前2作に負けず劣らずの、素晴らしい作品だった。

 読んでいて強く印象付けられたのは、「僕がぼくであるため」のものの大切さだ。

 最近は知らないけど、自分が小学生くらいの時には、夏休みになると必ず『課題図書』というものが紹介されていた。

 本作は、課題図書になるだけの価値がある作品だと思う。

 でも、ただ単に夏休みの読書感想文の宿題のために読むのなら、時間の無駄だと思うので、そういう動機の人にはお勧めはしない。

 「僕が僕であるために」これを考えたことがある人にお勧めしたい。
いつまでもショパン (『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: いつまでもショパン (『このミス』大賞シリーズ)より
4800205514
No.24
(4pt)

文字から音が聴こえる

音楽を演っていた人なら涙するのではないでしょうか。
ストーリーは一部で若干の破綻が感じられましたので、マイナス一点としました。
しかし、文字から音が聴こえる体験は凄まじく感動しました。
カフェで読んでいたのですが、人前で危うく泣くところでした。
いつまでもショパン (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: いつまでもショパン (宝島社文庫)より
4800220432
No.23
(4pt)

文字から音が聴こえる

音楽を演っていた人なら涙するのではないでしょうか。
ストーリーは一部で若干の破綻が感じられましたので、マイナス一点としました。
しかし、文字から音が聴こえる体験は凄まじく感動しました。
カフェで読んでいたのですが、人前で危うく泣くところでした。
いつまでもショパン (『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: いつまでもショパン (『このミス』大賞シリーズ)より
4800205514
No.22
(4pt)

ミステリーとしては×だけど

「さよならドビュッシー」「おやすみラフマニノフ」がミステリーとしてはいまいちだったので、本書を書店で見かけた時は手に取るかどうかも迷いましたが、帯に書いてある紹介でショパン・コンクールが舞台だと分かって、買いました。
ミステリーとしては、ハッキリ言って、×です。
すぐに犯人が分かります。猟奇的に思える犯行の理由も併せて分かります。伏線の張り方がこれまで同様下手すぎると感じました。
ミステリーを期待してはいけない本です。

しかし、一気読みしてしまったぐらいおもしろかったです。
音楽から与えられる気分の高揚、それが伝わってきます。
このミスでデビューして、それもこのシリーズの始まりがデビュー作だったので、ミステリーを入れなければならないのでしょうが、ミステリーとしては低い評価をせざるをえないのが残念です。
音楽物として、もっと読みたいと思いました。

評価は五点満点で四点です。それより下は付けられないと個人的に思います。
あえて言うならばイスラムについての書き方が少々まずいかも知れません。イスラムというのは同じ宗教を信じる人々の総称であり、国という狭い範囲ではなく広範囲に渡っていて、それを十把一絡げにしてしまうのはいかがなものかと思います。まして、一緒に結びつけられているのが、テロ、ですから。イスラムで最大の美徳とされるのは「寛容」であると読んだ事があります。なぜ、そうでありながら、テロ活動をする人々がいるのか、その歴史背景を知っているのか疑問です。知らずに安易に書いているように感じました。しかし、永遠の0とは違って、許される範囲内にあると思います(私はイスラムではないので推測にしかすぎませんが)。
いつまでもショパン (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: いつまでもショパン (宝島社文庫)より
4800220432
No.21
(4pt)

ミステリーとしては×だけど

「さよならドビュッシー」「おやすみラフマニノフ」がミステリーとしてはいまいちだったので、本書を書店で見かけた時は手に取るかどうかも迷いましたが、帯に書いてある紹介でショパン・コンクールが舞台だと分かって、買いました。
ミステリーとしては、ハッキリ言って、×です。
すぐに犯人が分かります。猟奇的に思える犯行の理由も併せて分かります。伏線の張り方がこれまで同様下手すぎると感じました。
ミステリーを期待してはいけない本です。

しかし、一気読みしてしまったぐらいおもしろかったです。
音楽から与えられる気分の高揚、それが伝わってきます。
このミスでデビューして、それもこのシリーズの始まりがデビュー作だったので、ミステリーを入れなければならないのでしょうが、ミステリーとしては低い評価をせざるをえないのが残念です。
音楽物として、もっと読みたいと思いました。

評価は五点満点で四点です。それより下は付けられないと個人的に思います。
あえて言うならばイスラムについての書き方が少々まずいかも知れません。イスラムというのは同じ宗教を信じる人々の総称であり、国という狭い範囲ではなく広範囲に渡っていて、それを十把一絡げにしてしまうのはいかがなものかと思います。まして、一緒に結びつけられているのが、テロ、ですから。イスラムで最大の美徳とされるのは「寛容」であると読んだ事があります。なぜ、そうでありながら、テロ活動をする人々がいるのか、その歴史背景を知っているのか疑問です。知らずに安易に書いているように感じました。しかし、永遠の0とは違って、許される範囲内にあると思います(私はイスラムではないので推測にしかすぎませんが)。
いつまでもショパン (『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: いつまでもショパン (『このミス』大賞シリーズ)より
4800205514
No.20
(4pt)

「音楽の力」に感動したい・・・主役は音楽

『さよならドビュッシー』が気になっていたところに「ショパン」ときた。つい手にとってしまった。「ドビュッシー」は読んでいないが、これは、唸らされた。何よりもその音楽の描写の巧みさに。特にショパンの楽曲の演奏シーンについては、「解説」じみた押し付けがましさがなく、実際に演奏を聴いているかのような情景まで浮かんでくる。本人はピアノを全く弾けないそうだが、よくそれでこれだけの描写ができるものだ。文章という「音」の無い媒体で音楽をここまで表現するとは、素晴らしい。漫画でそれをやってのけた一色まこと『ピアノの森』との共通性を感じる人も多いのではないか。その前提としての、ショパンコンクールの「特異性」やコンテスタントの心理描写なども、よくぞここまで巧みに描き果せたと思う。(演奏家の立場から突っ込みたくなる部分もあるが、そこは目を瞑ってよいだろう。)

クライマックスの事件に関しては多少強引な面もあり、人によって評価の分かれるところだろうが、「音楽の力」を信じる者にとってはさほど違和感なく受け止められる結末ではないか。似たような風景として『ショーシャンクの空に』での「フィガロ」の場面が想起される。つまり、作者自身がそれだけ「音楽の力」というものを信じているに違いないと思わせてくれる。そこにこそ共感したい。

また、なぜ物語のクライマックスに「ノクターンOp.9-2」が選ばれたのか? この選曲が作家の優れた感性の賜物なのかどうかは分からないが、偶然にしても余りに深い選択だと言える。これを消化できるかどうかで読み手の感動の振幅は極端なものになるだろう。つまり、この小説の主人公は、実は「音楽」なのだ。厳密なトリックで衆目を驚かす類の話ではない。音楽的感性の深みで味わう物語だ。そこを外して読んでは、この小説の味わいは半減する。その意味では読み手を選ぶ作品だと言える。選ばれた者は大いに楽しめるだろう。
いつまでもショパン (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: いつまでもショパン (宝島社文庫)より
4800220432
No.19
(4pt)

「音楽の力」に感動したい・・・主役は音楽

『さよならドビュッシー』が気になっていたところに「ショパン」ときた。つい手にとってしまった。「ドビュッシー」は読んでいないが、これは、唸らされた。何よりもその音楽の描写の巧みさに。特にショパンの楽曲の演奏シーンについては、「解説」じみた押し付けがましさがなく、実際に演奏を聴いているかのような情景まで浮かんでくる。本人はピアノを全く弾けないそうだが、よくそれでこれだけの描写ができるものだ。文章という「音」の無い媒体で音楽をここまで表現するとは、素晴らしい。漫画でそれをやってのけた一色まこと『ピアノの森』との共通性を感じる人も多いのではないか。その前提としての、ショパンコンクールの「特異性」やコンテスタントの心理描写なども、よくぞここまで巧みに描き果せたと思う。(演奏家の立場から突っ込みたくなる部分もあるが、そこは目を瞑ってよいだろう。)

クライマックスの事件に関しては多少強引な面もあり、人によって評価の分かれるところだろうが、「音楽の力」を信じる者にとってはさほど違和感なく受け止められる結末ではないか。似たような風景として『ショーシャンクの空に』での「フィガロ」の場面が想起される。つまり、作者自身がそれだけ「音楽の力」というものを信じているに違いないと思わせてくれる。そこにこそ共感したい。

また、なぜ物語のクライマックスに「ノクターンOp.9-2」が選ばれたのか? この選曲が作家の優れた感性の賜物なのかどうかは分からないが、偶然にしても余りに深い選択だと言える。これを消化できるかどうかで読み手の感動の振幅は極端なものになるだろう。つまり、この小説の主人公は、実は「音楽」なのだ。厳密なトリックで衆目を驚かす類の話ではない。音楽的感性の深みで味わう物語だ。そこを外して読んでは、この小説の味わいは半減する。その意味では読み手を選ぶ作品だと言える。選ばれた者は大いに楽しめるだろう。
いつまでもショパン (『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: いつまでもショパン (『このミス』大賞シリーズ)より
4800205514
No.18
(4pt)

「音楽の力」に感動したい

『さよならドビュッシー』が気になっていたところに「ショパン」ときた。つい手にとってしまった。唸らされた。何よりもその音楽の描写の巧みさに。特にショパンの楽曲の演奏シーンについては、「解説」じみた押し付けがましさがなく、実際に演奏を聴いているかのような情景まで浮かんでくる。本人はピアノを全く弾けないそうだが、よくそれでこれだけの描写ができるものだ。文章という「音」の無い媒体で音楽をここまで表現するとは、素晴らしい。漫画でそれをやってのけた一色まこと『ピアノの森』との共通性を感じる人も多いのではないか。

ラストの出来事に関しては多少強引な面もあり、人によって評価の分かれるところだろうが、「音楽の力」を信じる者にとってはさほど違和感なく受け止められる結末だと思う。似たような風景として『ショーシャンクの空に』での「フィガロ」の場面が想起される。つまり、作者自身がそれだけ「音楽の力」というものを信じているのだ。そこにこそ共感したい。

つまり、この小説の主人公は、実は「音楽」なのだ。厳密なトリックで衆目を驚かす類の話ではない。音楽的感性の深みで味わう話だ。そこを外して読んでは、この物語の味わいは半減する。その意味では読み手を選ぶ作品だと言える。選ばれた者は大いに楽しめるだろう。
いつまでもショパン (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: いつまでもショパン (宝島社文庫)より
4800220432