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(短編集)
金融探偵
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金融探偵の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.86pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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ないよはとても面白いんですけど、短編だからかな、リズム悪いイメージです。 | ||||
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池井戸シリーズを読破したかったので、購入できて良かった。 | ||||
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いつものパターン。作品の内容が似たものが多い気がする。 | ||||
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特に金融探偵ではないなと思いました。島崎藤村の話はロマンがあって良かったな。救いのないラストが多いなー。いまいち。 | ||||
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人とのご縁で、でっかく生きてやれ! 人生に無駄なし。 自分ではツブシの利かないと思いこむ、キャリアもスキルも、他人が観れば宝の山。 それを欲しがる人もきっといる。 お金は、感謝の代償、ありがたく頂こう。 | ||||
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とても楽しく読ませて頂きましたが、ちょっと都合良過ぎるかなぁ?と思う設定もいくつかありますね。 例えば、『銀行はやめたけど』などは、調査対象の企業に元同僚が再就職していて、その内情を知り尽くしている。 その情報が突破口となり、依頼案件を解決する。 この辺を、もう少し自然な設定で解決に導いて欲しい。 それと、根本否定になってしまうかもしれませんが、金融関係の知識に無理矢理結び付けている感じもします。 金融探偵の展開は、続編に行き詰まってしまうだろうと思います。 | ||||
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金融探偵という面白いジャンルが 確立できるかは これからですね・・・ このような 連作から 「面白い長編」に 広がっていく 期待感を持って読みました・・・ 膨らませる種は 沢山ですね、 著者の才能は楽しみです・・・ | ||||
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池井戸さんの作品の中では、力の抜けた短編ミステリー。リストラされた元銀行員が就活の合間に探偵業で、人々の問題に巻き込まれたり、解決したり。池井戸さん自身が、銀行を退社した後、作家としてスタートを切りつつ、コンサルタントもしてたということで、オーバーラップする部分もあるのか?さっと読める肩の力の抜けた作品でした。 | ||||
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これまで「江上剛氏」の合併銀行の人事抗争や反社会的勢力の内容の多くの作品に接し、また「高任和夫氏」の窓際族や早期退職組或いは定年退職のサラリーマンの悲哀や、これからの前向きな人生への応援歌や讃歌を楽しみ、そして「池井戸潤氏」の等身大の現実的な真の銀行ドラマを数多く読んできた。特に「オレたちバブル入行組」、「オレたち花のバブル組」、「シャイロックの子供たち」という銀行組織で活躍する主人公、そして「銀行仕置人」、「不祥事」、「銀行総務特命」という行内の特殊部隊として活躍する主人公の、これらの作品や或いは「仇敵」とは作品の設定や雰囲気が全く違うのが本書「金融探偵」だ。先に挙げた池井戸氏の各作品を読んだ後での本書の順番となったが、これまでの作品のようなワクワク、スッキリ、面白いという読後感は正直言ってあまりなかった。 主役の大原次郎は東京産業銀行に10年近くいたが銀行が破綻してしまい、ハローワークでの職探し中だ。大原は支店や審査部での中小企業融資業務経験が主の31歳だが、銀行を離れれば特にこれと言った専門スキルがある訳でなく職探しは難しい。そこにアパート大家の宮尾幹二から銀行借入の相談を受けることに。その結果、娘の宮尾梨香に背中を押されてアパートの一室で探偵事務所を開業した。そして徐々に仕事が舞い込んで調査、捜索、交渉に活躍する話だ。7話の短編集であるが、いずれもミステリアスな物語の連続である。他の作品には絶対ない不思議な物語だ。 | ||||
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