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海賊とよばれた男
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海賊とよばれた男の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.26pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全136件 41~60 3/7ページ
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明らかに史実と異なりそうな美化、美化、美化のオンパレードで、読んでいて いたたまれなくなります。 浅田次郎の創作的歴史小説など、まさに「歴史上の」人物を描いた歴史ものだと、 物語性を明確に意識できるからか、素直に感動できるのだけれど。 やはり企業経営者などという矮小な存在を無理やり聖人のように扱おうとするから 無理が生じてくるのではないでしょうか。 最初の奥さんを離縁するくだりで、「子供ができないので奥さんが自発的に身を 引き、泣く泣く離縁した、、、」って言われてもねえ。それを真に受けて感動的な エピソードとして受け止められるほど、純粋な少年のような心で読めれば幸せ なのかもしれませんが。 | ||||
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現在、映画化の話が進んでいると言う話を聞いた。 改めて読んでみたが、正直な感想は、「今、この著者が『祖国への想い』『男の生き方』を語って、一体何人の人が耳を傾けるだろうか?」。 世に多くの疑惑を生ぜしめ、また複数の人間の人生に消せぬ傷を与えた「殉愛」について、次々と沸き起こる世の疑問に百田氏は真剣に謙虚に耳を傾ける事無く、今では無かった事にしたいかのように、無視を決め込んでいる。 たかじん氏の御令嬢に提訴された「名誉棄損」の裁判で全てを明かし、世間を驚愕させると言った趣旨の事を何度も言っていながら、未だに裁判に出る予定無し。 この様な状態で、この「男気溢れる」著を元にした映画が世の人に説得力を持って受け入れられ、感動を呼ぶ大ヒット作となり得るだろうか? 出版業界を筆頭としたマスコミは、数少ない金の卵を産むガチョウであるミリオンセラー作家を擁護し、世間の目を背け、忘れさせようとする。 しかし、本当にこの著者にそこまでの価値が有るのであれば、臭いものに蓋をして稼げるうちに稼げるだけ稼ごうとするのではなく、百田氏を真の意味で次のステップへ向かせるべく、この騒動に真摯に向き合い、総括する事を促すべきではないだろうか。 そうでなくては、何を訴えても、(例えば思考停止しこの著者のいう事を無条件に信じ、たかじん氏の御令嬢や御遺族を一緒になって軽蔑する「信者」以外)心に響かないのではないだろうか。 例えばこの著のレビューを読んでいていても、時々5つ星や4つ星の高評価と形ばかりの短い賞賛の言葉、同じ日に多くのレビューを書いている方がいるが、その様なやり方でいつまで通用するのだろうか。 最後に、元々当レビュアーは、百田氏について、平易な表現で多くの人に訴える文章を書ける才能が有ると好意的に見ており、ちゃんとお金を払って何冊もその著著を購入した。 残念ながら、世に出始めた頃と今の百田氏は、人相まで変わってしまった気がする。 本当に残念だ。 | ||||
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小学校低学年のころに読んだ「偉人伝」と同じ。すご~く長いけど。 | ||||
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3ページ読んでつまらないのでやめました。今はトイレの中で暖房機の高さ調整に使われてる・・・・ | ||||
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とにかく、登場人物がステレオタイプで、全く感情移入が出来ない。上巻で止まってしまいました。永遠のゼロは良かったのに… 誤解を恐れずに言えば、風立ちぬの登場人物に近いかも? (私はジブリファンですが…) | ||||
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百田尚樹氏による海賊とよばれた男下巻。 戦後の混乱を乗り越えた国岡商店がタンクを持ち タンカー建造と成長していく過程が描かれている。 イランでの日章丸事件について背景も含めて理解出来るのが良い。 イランについては日本人になじみも無く勉強になる。 しかし残念なのが銀行からお金を借り入れる箇所。 上下巻で4度ほど銀行から借り入れ成功場面が書かれているけど マンネリ感が酷い。 即断で銀行上役がいいでしょう!ってなんだっそら。 銀行からお金借りる場面は思い切って一度か二度までに減らすべきだったろう・・・ | ||||
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表現力が乏しすぎて、文章を読んでいてもまったく場面が思い浮かびませんし、登場人物に感情移入もできません。 本当に、ただ文字を読まされているという感覚です。 その中で主人公がピンチになったり、そのピンチを切り抜けたりしているのですが、すべてが「はぁ、そうなんですかぁ、大変ですね」となってしまいます。 これは小説じゃありません。「台本」です。映像があって初めて一つの作品になると思います。 こんなにも文章力の低い作品が話題になっている意味が分かりません。 ろくに読書をしたことがない、ミーハーな人たちが騒いでいるだけなんじゃないかと思います。 そして、この百田という人はプロの作家なんですか?それが本当に信じられない。 この方が書かれている作品は今後絶対に買いません。 | ||||
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とても、面白かった!日本人としての精神力と団結力の力そういう人が戦後の現在のような国を作って下さったことが解りますが、そういう時代から、本来の国を守るでなく、私利私欲でお金儲け優先の組織が存在していたのですね!一流と言われる様な会社が団結して国の事を思って、又国民に少しでも良い製品で価格も安価になりように努力する会社は、現時代は益々ひどくなっていますから、使い捨ても製品も悪く悪くなり、使い捨ての時代ですから^これからどうなって行くのですか?日本国は? | ||||
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えーと、上巻だけ、ブックオフで購入しました。 一応参考の為に。 内容は 主人公がピンチになる 敵はそろいもそろってクローンのような嫌味な奴w 誰かが助けてくれる 以下エンドレスwww とにかく、この展開は出光さんを貶めているでしょうがww こんな行き当たりばったりで、大企業が作れるかwぼけww 出光さんの敵対勢力だって、自分なりの正義を持っているはずなのです。 まるで出来の悪い○流ドラマを見ているようでした。下巻は買いません。 で、このお話のノリは、デジャブが凄かったのですが これ、最近の大河ドラマ(去年のあれw)にそっくりですわ。 主人公はまったく何もしない。周りが悪い奴。 去年の今頃は、この本の作家さんもNHKの関係者だったんで、ドラマのレベルが低くなったのかな? 案外のこの小説も、内心は大河ドラマを目指していたのかもしれないと、今になって思います。 まあ、ドラマ化しても視聴率爆死になるのでしょうが。 | ||||
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ノンフィクション風作品ですが、実際はフィクション部分も多いので注意が必要です。 私には文章が読みにくく、退屈に感じました。 | ||||
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今はキレイな観光地となっている門司港。 ノンフィクション風戦争作品ですが、実はフィクション部分も多いので、あくまで創作として読みましょう。 | ||||
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面白い小説は読んでいて時間を忘れ、また残りページが少なくなると「ああ、あとこれだけで終わってしまうのか」と感じるものです。 本屋大賞受賞作とのことで大いに期待して買いましたが、全くページが進みません。面白くないのです。 そんな中、殉愛騒動で作者の人柄を知りり、とても続きを読む気がなくなりました。 読みかけた小説を途中でやめることはほとんどないのですが、結局上巻の半ばでもう読むことはないでしょう。 普段から小説を読む方には言うまでもありませんが、読まれていない方には山崎豊子や新田次郎、高杉良などなど、事実・人物を元にした面白い小説は山ほどありますので、そちらを読んだ方が本を好きでいられると思います。 | ||||
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上下巻まとめて買ったのですが、面白くないため上巻途中までで読むのをやめました。 | ||||
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出てくる登場人物がくさいセリフを吐きすぎで読者を感動させようという感じが伝わってきて全く感情移入ができませんでした。 この作品だけではないですが、百田氏の作品はところどころに嘘を交えていて、結果的にそれをあたかも本当の話のように書いているところが嫌いです。 他の人が書いていたら、もっといい作品になっていたような気がして残念です。 | ||||
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冗長で文章力がお話にならないレベルです。 他のレビュアーの方も指摘されていますが、 もっとましな書き手によって紹介されていたらと 思ってしまいます。題材となった出来事は多くの方に知られて良い ことだけに、もったいないと感じます。 | ||||
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出光佐三氏は、確かに立派な事業者であったろう。 しかし、どのような立派な人でも善悪両面あるのが当たり前である。 ところが著者は、モデルのエピソードを全て良いように解釈し、こう書けば読者が喜んでくれる、感動してくれる。その手腕が自分にはあると過信し、どんどんとたたみかけてくる。非常にあざとい。自分の手腕に酔ってしまっている感がする。 著者は2011年に「大薮春彦賞」をとれなかったことを今でも恨みとし、選者たちはオモロイ本を書いているかとの発言もしている。 ところがどっこい。選者を調べてみると、逢坂剛、志水辰夫、真保裕一、馳星周の4氏。 いずれも一流の作者である。 スペイン物、百舌鳥シリーズ等々オモロイ作品だらけの逢坂剛。 冒険小説の第一人者であり、近年は山本周五郎を思わせる時代小説を書いている志水辰夫。 ミステリとエンターテインメントを非常に高いレベルで融合している真保裕一。 フランスやアメリカにはあっても、日本人には書けまいと言われていた暗黒ノワールの書き手馳星周。 こういう人たちさえも自分より下に見るとは、何をか言わんやである。 | ||||
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つまらなかったです。「ほんや大賞」をとったので買って読みましたが、年表をなぞっただけで、つまらない小ネタを入れたりして小説としてははっきり言って駄作ですですね。買った当時は書いた作家の事はまったく知らなかったので「ほんや大賞」にがっかりしたものです。後に「ほんや大賞」は売れ筋の本を対象にしていると知り納得したものです。 | ||||
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NHK評議委員会、ネット右翼、永遠のゼロパクリ説、盗作疑惑、などなど、 様々な疑惑の持ち主、百田さんの作品です。 最近、プリズムを読みましたが、この方、盗作癖があるようです。永遠の ゼロは壬生義士伝+α、プリズムはビリーミリガンのパクリ。この本も、オリ ジナルがあります。 国岡鉄造なる偉人が創業、発展させた国岡商店の歴史、及び日本の 石油をめぐる戦前戦後史を描いています。 個人的に、全く無知だったもので、偉そうなことは全く言えないのですが、 素直にすごい人だなあと感心します。 何しろ倒産寸前を何度も繰り返しながら、逆転を作り出す。 門司での海上販売、満州の機械油、戦争。徳山のタンカー底、イランからの 原油輸送。アメリカ財閥との単独契約、徳山の製油工場建設、生産協定廃止。 逆転の歴史。 そこに貫かれる信念。 上下巻合わせても4時間のドラマ。 面白かったです。 人は違いますが、何となく北条早雲を思い出してしまいました。 でも、何故か。永遠のゼロの時にも思ったのですが、だから何なんだよ。 って感じがしてしまう。で、満点には遠く。 やっぱり、オリジナルではない借り物では、心は動きません。 本が売れればそれでいい、騙された大衆が馬鹿なのよ、という態度。 問題というより、許せません。 -100点。 この方の作品は二度と手に取りません。皆様も、馬鹿にされることの ないよう、お気をつけあれ。 | ||||
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「永遠の0」もそうだが、無駄に長過ぎる。ここまで冗長にする必要性、あったんだろうか。 明らかにいらないページだらけ。 百田氏についてはもう何を書いても嘘くさく見えてしまって、ダメだな…。 執拗に続くお涙頂戴も「殉愛」と被っているし。 | ||||
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自分の呼ばれた番組で、よりにもよってノーベル文学賞に最も近い村上を槍玉にあげて、彼より面白いとス○マするその下品さは、どうなの? | ||||
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