被告の女性に関しては

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被告の女性に関してはの評価:

3.50/5点 レビュー 2件。 - ランク

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全1件 1〜1 1/1ページ
No.1
(4pt)

犯罪者と、そうでない者の違いは何処に?

詩を愛する夢見がちな青年と、愛に餓えた美しい人妻、彼等の恋が周囲に投げかけた波紋と、その顛末を描いた作品です。恋愛の悲喜劇が、適度に読者の笑いを誘いを誘う、滑稽な物語として表現されています。しかし、1920年代はじめのトンプソン夫妻とバイウォーターズの事件、1930年代のラッテンベリー夫妻とストーナー事件、さらには1910年代のドクター・クリッペンの逃亡劇など、実際にイギリスで起きた不倫がらみの犯罪が下敷きになっており、実際に犯罪が起きるのか否か、犯罪が起きたらどうなるのかと、ミステリファンならば、少なからず興味をそそられる内容となっています。登場人物等の揺れる心理描写は、あまりに巧みです。
被告の女性に関しては (晶文社ミステリ) Amazon書評・レビュー: 被告の女性に関しては (晶文社ミステリ)より
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