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百年法
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百年法の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.07pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全129件 101~120 6/7ページ
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山田宗樹さんの作品を拝読するのは初めてだったので不安がありましたが、とても読みやすかったです。大変スケールの大きい作品だったので映像化されたものが見てみたいと思いました。 | ||||
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山田宗樹さんの作品を拝読するのは初めてだったので不安がありましたが、とても読みや買ったです。スケールの大きい作品だったので映像化されたものが見てみたいと思いました。 | ||||
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山田宗樹の作品は初めて読んだが、SFという手法を使用し、近未来を舞台にした実験的な作品である。 前半は一気に読んだが、後半は少し冗長だった気がする。 | ||||
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設定と現代批判が面白く、下巻の中盤まではかなりひきつけられたんですが、最後はちょっと無理やり終わらせた感があるなぁ。 そもそも、オチをつけずらい設定なのでしかたない。 でも、おもしろいので一晩で読み切ってしまいました。 | ||||
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続きが気になって一気に読んでしまった。 背景になる設定が秀逸で物語に惹きこまれてしまう。 | ||||
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ジャンルとしてはSFなのかな??? 不老不死が実現した社会、20代の若く美しい年頃に不老不死の体を手に入れる。 事故や病気にならない限り、若い体と容姿のままで永遠に生きることができるが、 人生経験を積むほどに心だけは老いていく・・・。 しかし、死ぬ人がいなければ当然、人口は増え続ける。 そこで出来た法律が「百年法」。 不老不死となってから100年が経過したら、人は必ず死ななければならないという法律・・・・。 うーん、考えさせられました。生きるとは?死ぬとは? 命って限りがあるからこそ、大切にするし、良い生き方をするために努力もする。 自分だったら百年法に賛成か反対か、ずっと問いながら読んでいたけど 読了した今は怖いながらもちゃんと答えが出ている気がします。 久々にスケールの大きい作品を読んだ! なんだかお腹いっぱい(笑) | ||||
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超高齢化社会のなかで、この小説はまるで現代を象徴するような部分を随所に感じます。人間にはしょせん寿命と言うものがあり、人間は必ず死ぬ運命にあるはずなのに、現代人は超高齢者に対しても高度医療をほどこし、あげくに医療費の天井知らずの高騰をきたしてしまっています。iPS細胞なども、すべてを否定するものではありませんが、神の領域を侵しかねない部分がありそうです。しかし、人間は決して神を超えることは出来ません。必ず死ぬ運命です。死に際とか、死に方についてもっと考えるべきと思います。 | ||||
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一気読み確実。ぜひ、下巻も続けて読んでください。先が気になって、気になって。オススメします。 | ||||
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一気読みしました。厚さにびびらず、読んでほしいです。ストーリー展開が面白いので、一度知ってしまうと再読はちょっと先かな。ステキな登場人物たちですが、惚れちゃう人がいなかったのが、残念(好みの問題?)。映画にもできそうですが、お金と時間かかりそうですね。ぜひ、どうぞ(^^) | ||||
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二十歳を過ぎれば誰でも不老になれる不老化処置を受けられる。 しかしその百年後安楽死を受けなければならない。 テーマはSFかもしれないが長寿国となった日本では強ちSFとは言い切れない。 人間は、現代人は自分が若ければ『いつか死ぬ』ことなんて考えない。死ぬ事を考えながら生きている人なんていない。 『いつか死ぬから今を良く生きられる。』 こういう死生観が全くもって無意味になっているがこれは物語の中だけではなく現代人にも言える。 | ||||
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物語後半の『死にゆく者に多大な社会資源と投ずるよるも、少しでも次の世代のために活用するのが現実的な選択と考えます』遊佐章仁の言葉は現代社会にも言える。 今の日本のでもただ生かされているだけの老人がたくさんいる。 人間らしく生きれない、自分の力で生きれないのに何故生きなければならないのか? 不老化処置という夢のような制度が現れるがSMOCという不治の病の登場で夢物語は終わる。 やっぱり人間いつか死ぬから生きていられるのだ。 | ||||
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一気に上巻を読み切った 人間が不死の身体を得るとどうなるのか? 100年で死ななければならない法律は守られるのか? 下巻を読むのが今から楽しみ | ||||
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人間が死なない、そうすると人はどうなるのか? 社会は 国は そして権力を得た人は? 急速に少子高齢化が進む日本 将来 死なない年寄りが大勢、 百年法ではないが、順番に若い世代へ渡していかないと大変なことになる。 人間の命 その限りあるものの尊さを考えさせられる作品だった。 | ||||
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400ページ以上ありましたが、一日で読み終えました。直ぐに下巻を買いに行きました。 内容は、生についていろんな考えがあるのを再度思い知らされました。 非常におすすめします。 | ||||
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上下巻読み終わりましたが、構想10年というのがよく分かりました(o_ _)o 現在を生きる私達に、とてつもないメッセージを伝えてくれています。一人の人間の命と、国家の存続ということを、どちらに偏ることなく考えさせてくれました。 詳しい内容については語りませんが、私自身の人としての『器』を広げたいと思わせてくれました 。 読み手としての様々な意見はあろうかと思いますが、批判ばかりして、批評になっていない方々に私は言いたい。 「じゃあ、自分で書いてみろ!」と。 間違いなく、素晴らしい作品でした。 | ||||
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これはSFであり、舞台は日本ではない(日本と酷似した日本共和国の話)。 (でもアメリカや中国・韓国は出てくるんだね) 究極のアンチエイジング”不老不死ウィルス”で永遠の若さを。 永遠の若さと引き換えに、百年で死んでくださいって法律”百年法”。 その是非を巡り、さまざまな人間模様がリアルに伝わってくる。 タイトルを見た瞬間に、気になって仕方なかった。 本を読むのが苦手なワタシも、上下巻を苦にすることなく読みきった。 日頃から、政治家って保身ばかりでお国のことなんか考えていない人が多いんだろうって思っているが、 そんな輩も当然描かれていて、小説ながら腹が立つ(笑) それに対してお国のために真剣に考えている人もいてくれるので、話は進む。 (実際にもいてもらいたいもんだ)。 政治家とは、国民に聞こえのよい事ばかり言っていては駄目なんだ。 お国の事を考え、厳しい決断をしなければならない時、 いかに国民を説得できるかにその手腕が掛かっている。 果たして、ここの国は立ち直ることができるのか? 将来に希望が持てるのか? 現実とかけ離れたSFながら、現実味のあるヒューマンSF。 映画化したら面白い。 | ||||
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奇しくも明日は衆議院選挙です。 山田宗樹「百年法」 なかなか面白かったです。 上下2巻の新刊 かなり分厚ですけど さくさく読めます。 わたしこの本がSFとは思わずに読んでいましたけど これ、確実にSFです。 だけど、かなり現実感たっぷりのSF 泣けるなんて思わなかったけれど ラスト近く 不覚にも涙一滴 ラストの数ページには作者の意図と思いが伝わって ウルってきます。 まあ、とにかく四の五の言わずに「百年法」と言う本を 興味のある方は読んでみてください。 そうすれば現代社会 特に民主主義国家と言われている国では 選挙で選ばれる政治家が行う 政治が私たちの生活、未来の生活を かなりの比重で決することになると分かります。 その政治を行う政府を選ぶことが出来るのが 明日の選挙。 その選挙で選ばれた政治家がなした政府が 国防、警察、経済を牛耳って 私たちの生活を左右する、のです。 このタイミングでこの本と出会えたのは 何かの縁かも… いやいや、これも 遊佐章仁の陰謀?!画策か!(^_-)-☆ 誰かが言っていましたが、映画に是非して欲しい本です。 だって、誰が遊佐章仁を演ずるのか見て観たい。 だけど、実は現実では 遊佐章仁には登場して欲しくないです。 どうか彼が必要なような世の中になりませんように… | ||||
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上、下巻とも泣くほど想い入ることができる。 そういう作品です。 ヒトは、死ぬからこそ尊いのだと学びました。 理屈抜きにおもしろいです。 ただ、難点をあげさせていただくのならば。 この作中の日本に、ニートや引きこもりはなぜ居ないのでしょう? ところで笑いどころをひとつ。 うっしん、おちゃめさん。(すみません、大統領にむかってこんな暴言) | ||||
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怒涛の上巻。びっくりすることが多かったのが上巻。 そして下巻。 購入時についていた帯。 あそこにオチが書かれていることに驚愕したし、それが頭の片隅にあったのでオチを純粋に楽しむことができなかった。 あの帯に書かれた感想は最悪だと思った。 途中までは本当にテンポの良い展開で一気読みでした。 でもやっぱり帯のせいで、なーんか腑に落ちません。 | ||||
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非常に読みやすく、また、物語に引き込まれます。 人並みですが。 自分は読書が趣味ではなく、こんなに分厚い本を読めるとは思っていませんでした。 そんな私ですら読み終え、かつ、下巻を読み始めるということは傑作であるということなのでしょう。 | ||||
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