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ロスジェネの逆襲
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ロスジェネの逆襲の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.61pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全689件 401~420 21/35ページ
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シリーズ3作目であるが、尻上がりに読み応えのある作品になっている。ただ本書のテレビ化は未だなので先行して読む事となり、今までのように内容を知ってからの安心して読む感じではない。 タイトルは「ロスジェネの逆襲」。1994年から2004年のほぼ10年間に亘る就職氷河期に世の中に出た若者たちの事を「ロストジェネレーション」、略してロスジェネ世代と呼ぶようになるが、このバブル崩壊後の不景気という名のトンネルに一番すっぽりと入り込んでしまったのが、ロスジェネだと云われている。そのロスジェネが逆襲するという。 半沢はロスジェネ世代ではなく、それより早いバブル世代なので、どういったストーリー展開になるのか興味津々である。電脳雑伎集団が、東京スパイラルの買収工作をする。当初、半沢のいる東京セントラル証券に買収のアドバイザー契約をお願いするが、やがて親会社の東京中央銀行に変更した。ハシゴを外された感があるが、半沢も黙ってはいない。そこから虚虚実実の駆引きが始まる。 「サラリーマンは--―いや、サラリーマンだけじゃなくて全ての働く人は、自分を必要とされる場所にいて、そこで活躍するのが一番幸せなんだ。会社の大小なんて関係がない。知名度も、オレたちが追求すべきは看板じゃなく、中味だ」中盤あたりで半沢が部下に云った言葉に大いに共感する。 本書は企業買収に絡んで多彩な登場人物が出てくる。その重層的な展開に息つく暇も与えない。終盤の取締役会で、いよいよ半沢の反撃があるが、この辺り、テレビ化されたら、より面白いだろうなとワクワクさせる。 三笠副頭取、伊佐山部長、森山調査役、それに諸田や三木、東京スパイラルの瀬名社長に電脳雑伎集団の平山社長や美幸副社長、フィックスの郷田社長等々、この人物たちにどのような役者を充てるのか、今から楽しみである。 | ||||
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ゆっくり読むつもりが、引き込まれて2日読了。 自作も期待してます! | ||||
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こういった本を買いのは久しぶりでした。 仕事の終わるのが遅い為、読むのに時間がかかると思いましたが 読み始めれば、一機に読み終えてしまいました。 新しいキャラも実際の俳優なら誰が良いか想像しながら、読んでしまいました。 この続きも読みたいです。 是非、この内容で、テレビ化してほしいと思いました。 | ||||
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非常に面白いです。ドラマ「半沢直樹」とは別のエンターティメントです。当然、半沢が見事な活躍を見せますが、それ以上に様々な登場人物の人生模様を描くことによって「半沢直樹」という人間の生き様を巧みに描いてます。ドラマでは「半沢直樹が大活躍の痛快エンターティメント!」な演出ですが、池井戸さんは「他の人々の人生に少しずつ半沢をからませて」巧みに”半沢直樹像”を描いてます。結果、半沢を「その仕事や相手にしっかりと向き合う事の意義」を伝えるためのメッセンジャーとして我々に語りかけてきます。半沢はそれぞれの人々をパズルのピースのごとく巧みにくみ上げ、大きな流れを作っていきます。その様がなんとも痛快。「無欲だが、正しいと信じた意思は貫き通す」半沢の生き様。こうありたいと思わせます。 | ||||
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ドラマの最終回に出てきたとおり今度は証券会社で大暴れをしてくれます。会社乗っ取りを防ぐという極めておもしろい作品です。3日ほどで読み終わってしまいました。 | ||||
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ホントに面白い。飽きさせないストーリーです。次回作も早くよみたいです | ||||
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テレビドラマを見てから、Kindleでこの本の前の2冊を買って読み、続けてこちらも一気に読みました。実際にあった事件を思い出すのが楽しく、主人公とその脇を固める登場人物たちがそれぞれに魅力的で、読んでいるとだんだん元気がわいてくる本です。この続きもすでにあるのだとか、楽しみが尽きません。早くKindle版が出るといいなと思います。(Kindleは買うのが簡単で、持ち歩きも便利なので手放せません!) | ||||
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おもしろかった。数時間で一気に読みきった。早く実写化して欲しい | ||||
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間違いなく半沢直樹最強作! おもしろい! 読み出したら止まらない! | ||||
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tvが終わって早速よみました。相関関係、銀行用語、注意しながら、検索し乍ら読みました。面白かった! | ||||
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前2作も良かったが、それを上回る傑作。ラスト数十ページは感動の嵐。 作品としての完成度が、着実に上がっている。 テレビドラマ化が楽しみ。 大和田常務(香川照之)と金融庁(片岡愛之介)が出てこないのが残念だが・・・ ウルトラCはあるのか。 | ||||
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ドラマのキャストを思い浮かべながら読みました。 ドラマ化されるされることを期待します。 | ||||
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倍返しとか、遣り返すとか言うより、人として当然だと思う。 簡単に出来ることではないが、世の中こうあってほしいと思います。 また、こんな事しちゃいけないんだよ!!!との戒め本かな~ | ||||
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頑張った人が認められる。 そうじゃなくちゃ。 やったぜ!な終り方でありました。 ああ、早く続きが読みたい。 | ||||
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池井戸さんの本はテレビでドラマがブレークする前から読んでました。この本はテレビの続きです。半沢直樹終了でさみしくなった方は是非。 | ||||
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テレビ番組の続編ということもあり、期待して読み始めました。期待にたがわず、はまりまして、一気に読み切りました。 | ||||
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テレビの半沢直樹を見て、原作第一話から読み始めました。この小説は半沢直樹第三弾となりますが、これまで以上に痛快なストーリーでした。今回は、半沢本人の活躍だけでなく、若手の準主役が仕事を通じて、あるいは、半沢に影響されて心理が変わっていくところが見所でした。 | ||||
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半沢直樹をテレビで見て、その後読みました。非常に面白く、半日で読みました。 | ||||
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ドラマの続くがどうしても気になって購入しました。 やはり、続きがわかるのは良いですね!! でも、今後、また半沢直樹がドラマ・映画化されたときは、ネタがわかってしまう所が あるから、複雑な気持ち・・・ | ||||
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前作を読んで続編が楽しみでしたが、期待を裏切らない面白い作品でした。この次の作品も期待しています。 | ||||
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