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運命の強敵



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【この小説が収録されている参考書籍】
運命の強敵 (ハヤカワ文庫NV)

運命の強敵の評価: 4.25/5点 レビュー 4件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.25pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(5pt)

比べたい

スティーブンハンターのボブ リースワガーと比べると面白いと思います。ポイントがベトナム戦争と現在の差異があって、面白い。スナイパーの心理や政治系の絡みも面白く比較できます。
運命の強敵 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:運命の強敵 (ハヤカワ文庫NV)より
4150412642
No.2:
(4pt)

カイルってアラブ系の女性が好きなのね

『不屈の弾道』に続く、凄腕スナイパー、カイル君の痛快冒険アクションです。前作同様、手に汗をにぎりワクドキしながら愉しめました。が、この本ちょっと誤字多過ぎ。これって商品としてどうなの?という疑問が頭の中をちらりと横切ったりなんかりして。で、満点にしたいとこなんだけど、その辺り引っ掛かって取れんかったのですんません、星いっこ減らしました。作品自体は最高です。前作が気に入った方は今回も愉しめると思います。
運命の強敵 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:運命の強敵 (ハヤカワ文庫NV)より
4150412642
No.1:
(5pt)

強敵間の感情を一切廃したプロ根性の記述・描写は見事!

イランが開発した新型化学兵器を、凄腕テロリストが実際の実験と買い手へのアピールを兼ねて、何と、英国皇太子のロイヤル・ウェディングの場で使用し、多数の死者が出た・・・
これが事の発端となる。このテロリストと黒幕を殲滅(皆殺しにして滅ぼす)すべく投入されたのが、大統領以下僅かな者しか、その存在を知らされていない秘密部隊であった。しかし、テロリストはさらにアメリカ本土でも兵器を使い・・・数千人単位の犠牲者が出るのである。本書では、敵も味方も、ただひたすらに彼らの任務を如何に全うするかが記述・描写される。この種の冒険アクションものは非常に多いが、本書のように感情(非常、極悪といった)を一切廃した作品はあまりないと思う。しかしながら、著者の「不屈の弾道」で見せたプロフェッショナリズム(プロ根性)は見事に本作でも発揮されている。凄腕テロリストのプロ根性も負けてはいない。
運命の強敵 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:運命の強敵 (ハヤカワ文庫NV)より
4150412642

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