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女警察署長 K・S・P
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女警察署長 K・S・Pの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.29pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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K・S・Pシリーズの4作目。ラストの魅かれ合う男と女の別れに、何とも、余韻を残す作品です。次の5作目は「約束 K・S・Pアナザー」は、外伝で、本来の主人公、沖幹次郎も村井貴理子も出てきませんし、シリーズ10作の予定なのに、その後、刊行されていません。ずっと、不思議だったのですが、この作品を読んで、分かりました。もちろん、ノンキャリアの刑事とキャリアの署長という立場もありますが、幹次郎と貴理子が魅かれ合うのは、あくまでも、戦場(現場)であるからでだと分かります。そして、シリーズが続けば、キャリアの貴理子は、幹次郎には、雲の上の存在になってしまう。たとえ、二人が登場したしても、それは、別の物語なんです。K・S・P シリーズは、4作にして完結しているんです。ぜひとも、4作を通しでお読みください。 | ||||
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香納諒一の本で1番読みやすく面白いシリーズです。 早く次のを読みたいです。 | ||||
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第1弾のKSPは正直リアリティというか、ほかの警察小説のような緻密な操作の部分よりも、ドンパチ飛び交う新宿歌舞伎町ならではのエンタメ性に何か違和感を感じていましたが、2作目でシリーズの骨子が固まり、3,4作目で地位を築くことができたと思います。 リアリティという点はおいておいて、ハリウッド映画並みのエンタメを追及し、主人公のキャラもたち、周りのサブキャラもどんどん魅力的になったきました。早く5作目を読んでみたいと必ず思わせる作品です。 | ||||
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私の中で理想の女上司NO.1の座を占める貴里子さんが大活躍しそうなタイトルに、今度こそは大切に少しずつ読もうと思っていたのに、読み始めたら自制がきかなかった。 突然ジェットコースターに乗せられて、3Dアクション映画をノンストップで見せられたような、そんな気分だ。 盗難車の解体ヤードから、高級ホテルのスイートルームへ。横浜へ、調布へ、アメ横へ。舞台は目まぐるしく変わる。 誰が命を落として誰が助かるのか、誰が誰をだましているのか、どうしてバイオリンを血眼になって捜しているのか、知りたくて、一気に読んでしまった。 あぁ、もったいなかった。作者には、早く続きを書いてもらいたい。 | ||||
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週刊新潮で縄田一男さんが絶賛していたので買いました。文庫の第一巻では、細谷正光さん絶賛とありましたね。 「絶賛」の謳い文句には、騙されることも多いのですが、このシリーズについては大当り。最初のページを開いた時から、ラストまで一気に読まされてしまい、思わず1巻から遡って読破しました。 そんな面白いストーリーなのに、必ずどこかでほろっとさせられたり、こいう人っているよなあ、と思わされたりするのも、このシリーズの魅力のひとつでした。 ストーリーの面白さに加えて、そんな深い奥行も感じさせるK・S・Pシリーズは、間違いなく現在の警察小説の中の最高峰だと思います。 | ||||
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シリーズ4作目。1作目から読み続けていますが、シリーズ最高傑作だと思います。毎回次出るのを楽しみに待っており、待った分だけ楽しませてくれます。今後の展開にも目が離せません。できれば、1作目から大人買いされることをお勧めします。 | ||||
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