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ハンガー・ゲーム
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ハンガー・ゲームの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.08pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全40件 21~40 2/2ページ
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| 妹を、そして母を守るべく、カットニスは24名のサバイバル、 「ハンガー・ゲーム」に身を投じる。 家族・親友との悲しい別れ、 首都キャピタルでの新たなる仲間達との出会い・支えを通じて、 人間としても、戦う技術も成長するカットニス。 とは言え、裏切りが常態化し、策謀張り巡らされた世界で生き残ることができるのか? 本編であるハンガー・ゲームが始まるまでの前段が長く冗長としているが、 いざ本編に入ってからは、一瞬たりと目を離せないスピーディーな展開に、 読者は物語の世界に引き込まれていくこと請け合い。 いつの間にかカットニスを応援している ようやく自分の武器を手に入れたカットニスは勝者となれるのか? 下巻が非常に楽しみ! | ||||
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| ストーリー展開、内容、見せ方。すべてにおいてレベル高いです。 終始主人公の感情に寄り添って物語が進行していて、感情移入がしやすかったです。 この小説、アメリカで流行っているリアリティ番組が影響しているみたいですね。 小説内で行われていることはとても凄惨な事なのに、小説内ではまるでテレビを通して見るエンタテインメントのように表現されています。 だけどそれを楽しむ視聴者を感じると、なんだかとてもおぞましい気分になる。 この「おぞましい」感覚が、今のアメリカ社会の中にいる若者が感じていることなのかな?と思いました。 「今」という時代感覚をしっかりと反映したエンターテインメント小説です | ||||
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| かなり面白いです。映画化される程、ビジュアル化した時のインパクトがあります。サクサク読めてすぐに下巻→第2部→第3部へと進みたくなります。私はすぐに第3部へ進みました。 でも注意して下さい。 まずは3部の書評を確認してから最初の巻を買うべきでしょう。ここで多くは述べません。 | ||||
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| ストーリー展開、内容、見せ方。すべてにおいてレベル高いです。 終始主人公の感情に寄り添って物語が進行していて、感情移入がしやすかったです。 この小説、アメリカで流行っているリアリティ番組が影響しているみたいですね。 小説内で行われていることはとても凄惨な事なのに、小説内ではまるでテレビを通して見るエンタテインメントのように表現されています。 だけどそれを楽しむ視聴者を感じると、なんだかとてもおぞましい気分になる。 この「おぞましい」感覚が、今のアメリカ社会の中にいる若者が感じていることなのかな?と思いました。 「今」という時代感覚をしっかりと反映したエンターテインメント小説です | ||||
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| 映画に引かれて購入しました。1だけの予定だったのですが、ページをめくる手がとまらず、2、3と購入してしまいました。 とてもよかったです。 | ||||
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| だいぶ面白いらしく続きを買おうと思っています。 中学生でも面白いらしいです | ||||
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| だんだん怖さとワクワク感が増してきます。読んでいくスピードもだんだん速くなっていきました。 | ||||
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| 初めてKindleを使用しました。最初は小さい字で読みずらかったですが、慣れてくると苦にならなくなりました。 ハンガーゲームですがこういったデスゲームを読むのは今回初で、面白かったです。昔、何冊か翻訳した本を読んだことがありますが全部読みずらかったです。翻訳家さんの読ませる力もあって、最後まで一気に読ませていただきました。主人公の今後が気になりますので2・3と続けて読みたいと思います。 | ||||
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| 残酷すぎる設定はいただけませんが、ストーリーや人間ドラマは、読み応えがあります。 | ||||
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| 評判にたがわずスリリングです。 でも、ハンガーゲームというう設定が残酷すぎます。 | ||||
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| 3までの映画化が決定していますが、1の映画はイマイチ振るわなかった感があります。 しかし、小説は面白い。 カットニスはどうやって生き残ってゆくのか?ピータはどうなるのか?他のゲーム参加者は? 結末もなかなか面白いものでした。 そしてこの結末が次の物語につながってゆきます。 | ||||
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| 映画はまだ見ていませんが予告を見て、この原作の 存在をしりました。 支配する人々と 支配される人々。そこで生まれた 過酷なルール。 それは支配されるエリア12個から男女1人づつ選びだされ 優勝者を決定するというサバイバルゲーム。 実際にゲームが始まるまでに、エンターテイメントとして 盛り上げていく部分なども細かく書かれているため 登場人物に素直に入っていきます。 読みやすいけれども、内容は深いモノがあります。 作者の意図まで感じながら読むのもいいでしょうし、 サスペンス的なものとして読んでも楽しめると思います。 ただ、アメリカなどで支配的階級な人々と 世界各地に派遣 される軍人。生き残って市民権を得るという縮図などを考えると 深い作品に思えました。 | ||||
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| 英語でも日本語でも実に面白い本です。ペースは早い、アクションはスリリング。その続きはお楽しみに! | ||||
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| やっぱ洋モノ作品は面白いですね。 起承転結がきっちりしてて終わりもちゃんとエンディングとして締まってます。 国産の小説は終わり方が中途半端でその後は読者の想像に任せるみたいなところがあるからイマイチ自分の名作にならない物ばかりでしたが。 まあそんな事は置いといて本作品は国産バトルロワイヤルと比喩されがちですがどっちかというとSF色が強く描写もマイルドに抑えられています。 その分主人公の冷静な平常心から極限状態の心理描写までをうまく表現していて感情移入しやすく、情景や戦闘、虐殺の見せ方もリアルなので先入観も半端ないです。 映画も世界的に歴代動員数を更新する国が相次ぎ、単行本もハリーッポッターシリーズ全7巻の発行部数を超えたと報道されたバケモノ作品ですが… 日本ではあまり、というかまったく話題になっていないですね。非常に残念ですがまあこの辺がエンタメガラパゴス国の特有かなって感じで笑えます。 日本映画や音楽、もっと言えばTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)でも日本がイチイチのけ者にされる理由(グローバリズムはあるのに)はこういった観点のズレにあるんだなとしみじみ感じさせられる作品だと感じました。 | ||||
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| 下巻を読み進めるうちに,「ゲーム」の展開が映画版とはかなり異なることに気づく。原作では,主人公のカットニスはかなりの苦境に立たされる。なぜ「HANGER」ゲームなのかということが良く分かる展開だ。 | ||||
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| 映画が面白かったので原作を読んでみました。たぶん映画を見ていなくても楽しめたのではないかと思います。それだけの面白さがあります。 主人公のカットニスは映画版よりも大人びていてたくましく、ちょっとニヒルな印象。よりクールな感じで良いですね。 | ||||
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| ゼロサムゲーム小説が好きでよく読むのですが、なかなかコレっていうものに巡り会えません。 そんな中で「ハンガーゲーム」は「バトルロワイアル」や「クリムゾンの迷宮」と肩を並べられる 素晴らしいゼロサムゲーム小説だと思います。 登場人物が魅力的で、物語に破綻が無く、共感しながら読み進めることができます。 選抜された少年少女が殺し合いをする闘技場はライブ中継されているのですが、 その中継カメラを意識して行動する主人公のいやらしさも人間らしくて好感が持てました。 私は翻訳ものが大の苦手で、読むのに苦労するかと思ったのですが、これがスラスラ読めました。 翻訳家の方が読みやすいよう苦慮されたのではないかと思われます。 作者のスーザン・コリンズはおそらく女性だと思うのですが、そのせいか 「バトルロワイアル」や「クリムゾンの迷宮」よりも少し丸みや優しさの感じられる小説に 仕上がっていると思いました。 | ||||
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| 英語版を読み、爆発的な話題を呼んだ映画化もすでに観た上でのレビューです(日本語版の解説とダブっている内容がありましたらご容赦下さい。) 「バトルロワイヤル」との類似性が指摘されていますが、国家が青少年の命をもてあそぶという点で、漫画「イキガミ」に近いものを感じました。青少年が殺しあうというショッキングな内容なのに、米国では、学校むけの教材や図書を販売する出版社が版元で、ポスト「ハリーポッター」や「トワイライト・シリーズ」という位置づけ。映画版のレーティングも「PG-13」(13歳以下の子は視聴に保護者の同意が必要)とヤングアダルト向けではあるのですけれど、大人でも充分読むに耐えうる内容です。というのも、作者がインタビューで、この作品のアイディアは、アメリカのメディアで毎日のようにアフガンやイラクで若い兵士が命を落としている報道がある一方で、リアリティー・ショーと呼ばれる、一般視聴者参加型のテレビショーが全盛という皮肉な状況にヒントを得た、と言っていたように、現代のアメリカの軽薄な表層部分と闇の部分の矛盾を、3000年後の北米大陸を舞台に借りて、巧みに表現しているからです。映画をご覧になればよく分かると思うのですが、テレビ中継される殺し合いショー「ハンガーゲーム」の司会者や会場の人々が、まるで「誰が一番歌がうまいか」のようなノリで盛り上がる様子には、背筋が寒くなります。 細かいところを言えば、支配者の側のテクノロジーがあまりにも洗練されすぎているので、食糧不足や貧困や格差など、その技術を持ってすれば簡単に解決されるんじゃないかと、突っ込みを入れたくなるところもありますけれど、おおむね「こんな空恐ろしい未来もありかもね・・・」という世界のなかにどっぷりつかることができます。映画もそんな原書の世界を奇跡的にうまく映像化しており、とくにクールで賢い主役の少女カットニスは非常に魅力的なヒロインとなっています。観てから読んでも、読んでから観ても、お勧めです。 | ||||
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| 一気に読めたけど、終わり方が何となく分かるので4つ星。 ネットでは「バトルロワイヤル」のパクリだと酷評する人が多いようですが、「ハンガーゲーム」は3部作の1作目であり、独裁国家キャピトルと虐げられている国民との対立を描いているので、単なる少年少女同士の殺し合いのストーリーではありません。この1作目だけで見るとそうですけどね。2012年3月23日に映画が公開されるのでそれも楽しみです。 | ||||
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| 久々に一気読みした本。先の展開が気になってページをめくる手が止まりませんでした。 物語は簡単にいうと、近未来を舞台にしたバトルロワイアル作品。 主人公のカットニスは、貧困街で生まれ、家族を養うため、日々森で狩をする逞しい少女。 そんな彼女がハンガー・ゲームと呼ばれる、国を挙げてのサバイバル・ゲームの参加者に選ばれてしまいます。 13の地区から選抜された24人の少年少女たちが、互いの命を取り合い、ただ一人だけが勝者となる過酷なゲーム。 凄惨な状況を、カットニスは生活の中で身に着けた知恵と技術をもって、凌いでゆきます・・・ 命を狙ってくる他の贄との戦い、ゲームを支配する冷酷なプレイヤー達との戦いが次々に展開され、手に汗を握ります。 設定からして凄惨な物語ですが、カットニスの逞しさに救われます。 そして過酷な状況下で交わされる絆は、一服の清涼剤のよう。 読者は、カットニスを見守る観衆のごとく、彼女の動向から目が離せなくなります。 残酷な暴力描写も度々ありますが、それ以上に気になって読むのを止められません。 そういう読ませる力をもった本でした。 本作が第一巻だそうですので、今後の展開も楽しみです。 | ||||
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