狐たちの夜

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評判

狐たちの夜の評価:

4.17/5点 レビュー 6件。 C ランク

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平均点4.17pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全12件 1〜12 1/1ページ
No.12
(4pt)

狐たちの夜

ノルマンディ上陸作戦前夜、Dデイの最高機密を握る連合軍将校が演習中に行方不明となった。やがて、彼がナチ占領下のジヤージイ島に漂着したことが判明した。機密漏洩を恐れる連合軍首脳部は、英国陸軍大佐マーティノゥと島出身の女性セアラを救出に差し向ける。だが、身分を偽装して島へ潜入した二人を待っていたのは、驚くべき謀略を心に秘めた“砂漠の狐”ロンメル元帥との出会いだった。著者会心の戦争冒険小説。
狐たちの夜 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: 狐たちの夜 (ハヤカワ文庫NV)より
4150406820
No.11
(4pt)

狐たちの夜

ノルマンディ上陸作戦前夜、Dデイの最高機密を握る連合軍将校が演習中に行方不明となった。やがて、彼がナチ占領下のジヤージイ島に漂着したことが判明した。機密漏洩を恐れる連合軍首脳部は、英国陸軍大佐マーティノゥと島出身の女性セアラを救出に差し向ける。だが、身分を偽装して島へ潜入した二人を待っていたのは、驚くべき謀略を心に秘めた“砂漠の狐”ロンメル元帥との出会いだった。著者会心の戦争冒険小説。
狐たちの夜 (Hayakawa Novels) Amazon書評・レビュー: 狐たちの夜 (Hayakawa Novels)より
4152076089
No.10
(4pt)

面白い!

アマゾンで買った本のみレビューしています。物語・作り話が好きなので小説しか読みません。リアリテイー等は関係ありません。事実と違うなどと言ってる人がいますが、なぜ事実じゃないと知っているのでしょうか?学者が書いているから?不思議で仕方がありません。物語では信長は本能寺で死ななくてもいいのです。面白いか面白くないかのみが判断基準です。それではよろしくお願いします。
狐たちの夜 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: 狐たちの夜 (ハヤカワ文庫NV)より
4150406820
No.9
(4pt)

面白い!

アマゾンで買った本のみレビューしています。物語・作り話が好きなので小説しか読みません。リアリテイー等は関係ありません。事実と違うなどと言ってる人がいますが、なぜ事実じゃないと知っているのでしょうか?学者が書いているから?不思議で仕方がありません。物語では信長は本能寺で死ななくてもいいのです。面白いか面白くないかのみが判断基準です。それではよろしくお願いします。
狐たちの夜 (Hayakawa Novels) Amazon書評・レビュー: 狐たちの夜 (Hayakawa Novels)より
4152076089
No.8
(5pt)

鷲も狐も墓地から始まる

「鷲は舞い降りた」と「狐たちの夜」。
どちらも血液沸騰の熱血面白小説であり、
読んでいる時間は実にシアワセだった。
だが、同じ作者による
ふたつの作品の構成や設定には類似点が多い。
これをどう受け止めたらいいのか。

似ている点が多い、との言い方に
不満や批判を込めているわけではありません。
だって、どちらも猛烈に面白く読んだのだから。
それでも両作品を手にした各位は
たとえば墓地から始まる一人称プロローグに
まず、たまげたのではないか。
「え?また?」と。
導入部しては非常に魅力的であるけれど。

などとしゃべっていたら
「ヒギンズは使い回しの帝王だからね」
と教えてくれた人がいた。
「じゃ、しょうがないね」と、
それで納得してしまう己の底の浅さには笑うしかないぞ。

ところで、イギリスやドイツやフランスでは
「狐」が「騙す」とか「化かす」という隠喩で用いられることはなく
このタイトルは狩猟する、それぞれの立場を象徴している
のではないか、と語学に堪能な方から教示された。なるほど。
狐たちの夜 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: 狐たちの夜 (ハヤカワ文庫NV)より
4150406820
No.7
(5pt)

鷲も狐も墓地から始まる

「鷲は舞い降りた」と「狐たちの夜」。
どちらも血液沸騰の熱血面白小説であり、
読んでいる時間は実にシアワセだった。
だが、同じ作者による
ふたつの作品の構成や設定には類似点が多い。
これをどう受け止めたらいいのか。

似ている点が多い、との言い方に
不満や批判を込めているわけではありません。
だって、どちらも猛烈に面白く読んだのだから。
それでも両作品を手にした各位は
たとえば墓地から始まる一人称プロローグに
まず、たまげたのではないか。
「え?また?」と。
導入部しては非常に魅力的であるけれど。

などとしゃべっていたら
「ヒギンズは使い回しの帝王だからね」
と教えてくれた人がいた。
「じゃ、しょうがないね」と、
それで納得してしまう己の底の浅さには笑うしかないぞ。

ところで、イギリスやドイツやフランスでは
「狐」が「騙す」とか「化かす」という隠喩で用いられることはなく
このタイトルは狩猟する、それぞれの立場を象徴している
のではないか、と語学に堪能な方から教示された。なるほど。
狐たちの夜 (Hayakawa Novels) Amazon書評・レビュー: 狐たちの夜 (Hayakawa Novels)より
4152076089
No.6
(4pt)

狐たちの化かし合い

週刊文春 1988年 海外第10位。

本作品は、Dデイ前夜を背景にした謀略小説だ。

元イギリス特殊作戦執行部員セアラ・ドレイトンの回想として、物語は始まる。舞台は、ジャージイ島。

1944年4月 ドイツのEボートの攻撃を受け、演習中のアメリカ軍の揚陸船が沈没した。イギリス特殊作戦執行部は、ヒュー・ケルソゥ大佐が、ドイツの占領下にあるジャージイ島に流れ着いていることを知り、衝撃を受ける。ケルソゥは、Dデイの極秘情報を知る人物なのだ。

ハリー・マーティノゥは、イギリス特殊作戦執行部の指令により、ナチスの将校に偽装して、負傷して身動きが取れないケルソゥを救出べくジャージイ島へ向かう。マーティノゥの相棒は、フランス人娼婦を偽装したセアラ。

一方、ドイツでは、ヒトラー暗殺計画を実現するため、エルヴィン・ロンメル将軍が暗躍していた。ロンメルの偽物、役者のバウムをジャージイ島へ向かわせ、ヒトラーとその腹心たちの目を引きつけておこうというのだ。 ・・・

本作品は、ロンメルがヒトラー暗殺計画に関与していたという設定になっている。単なる救出劇に終わっていないのは、上手くこの暗殺計画を絡めているからなのだ。ロンメルのジャージイ計画が、マーティノゥの作戦行動に、どう影響を与えていくかが見所になっている。

ケルソゥ脱出が不可能ならば、命を奪うことも是とする非情なマーティノゥ。マーティノゥとチャーミングなセアラが、徐々に心を通わせていくのはお約束事のようではある。しかし、このアルアルが、緊迫した状況下にあっては、なかなか心地良い。(女性同伴で救出に向かうというのは、説得力にいまいち欠けるのだが)

秘密野戦警察官ミュラー大尉の身辺調査により、窮地に陥るマーティノゥ。脱出行を目前にして、セアラがミュラーにより囚われてしまう。マーティノゥはどうする。はたして、脱出は成功するのか。ストーリーは、アクション炸裂のクライマックスへなだれ込んでいく。

回想録ゆえ、結末は承知してしまっている。狐たちの化かし合いを楽しむべきなんだろうなぁ。
狐たちの夜 (Hayakawa Novels) Amazon書評・レビュー: 狐たちの夜 (Hayakawa Novels)より
4152076089
No.5
(4pt)

狐たちの化かし合い

週刊文春 1988年 海外第10位。

本作品は、Dデイ前夜を背景にした謀略小説だ。

元イギリス特殊作戦執行部員セアラ・ドレイトンの回想として、物語は始まる。舞台は、ジャージイ島。

1944年4月 ドイツのEボートの攻撃を受け、演習中のアメリカ軍の揚陸船が沈没した。イギリス特殊作戦執行部は、ヒュー・ケルソゥ大佐が、ドイツの占領下にあるジャージイ島に流れ着いていることを知り、衝撃を受ける。ケルソゥは、Dデイの極秘情報を知る人物なのだ。

ハリー・マーティノゥは、イギリス特殊作戦執行部の指令により、ナチスの将校に偽装して、負傷して身動きが取れないケルソゥを救出べくジャージイ島へ向かう。マーティノゥの相棒は、フランス人娼婦を偽装したセアラ。

一方、ドイツでは、ヒトラー暗殺計画を実現するため、エルヴィン・ロンメル将軍が暗躍していた。ロンメルの偽物、役者のバウムをジャージイ島へ向かわせ、ヒトラーとその腹心たちの目を引きつけておこうというのだ。 ・・・

本作品は、ロンメルがヒトラー暗殺計画に関与していたという設定になっている。単なる救出劇に終わっていないのは、上手くこの暗殺計画を絡めているからなのだ。ロンメルのジャージイ計画が、マーティノゥの作戦行動に、どう影響を与えていくかが見所になっている。

ケルソゥ脱出が不可能ならば、命を奪うことも是とする非情なマーティノゥ。マーティノゥとチャーミングなセアラが、徐々に心を通わせていくのはお約束事のようではある。しかし、このアルアルが、緊迫した状況下にあっては、なかなか心地良い。(女性同伴で救出に向かうというのは、説得力にいまいち欠けるのだが)

秘密野戦警察官ミュラー大尉の身辺調査により、窮地に陥るマーティノゥ。脱出行を目前にして、セアラがミュラーにより囚われてしまう。マーティノゥはどうする。はたして、脱出は成功するのか。ストーリーは、アクション炸裂のクライマックスへなだれ込んでいく。

回想録ゆえ、結末は承知してしまっている。狐たちの化かし合いを楽しむべきなんだろうなぁ。
狐たちの夜 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: 狐たちの夜 (ハヤカワ文庫NV)より
4150406820
No.4
(5pt)

正に男の生き様

非常に好きな作品です。私はTV版(アメリカのテレビ会社が90年代に制作、日本では年末SPとして、前後編で'94年12月31日に放送されてます)しか観てませんが。因みに、私が一番好きなのはマーティノゥですが、次に好きなのはアイルランド人の元将軍です。
狐たちの夜 (Hayakawa Novels) Amazon書評・レビュー: 狐たちの夜 (Hayakawa Novels)より
4152076089
No.3
(5pt)

正に男の生き様

非常に好きな作品です。私はTV版(アメリカのテレビ会社が90年代に制作、日本では年末SPとして、前後編で'94年12月31日に放送されてます)しか観てませんが。因みに、私が一番好きなのはマーティノゥですが、次に好きなのはアイルランド人の元将軍です。
狐たちの夜 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: 狐たちの夜 (ハヤカワ文庫NV)より
4150406820
No.2
(4pt)

もっと早く読んでおけばよかった

ジャック・ヒギンズの『鷲は舞い降りた』がすこぶる面白かったので、
調子にのって本書も買い求めたものの読む機会を逃し、
そのまま約15年間積みっぱなし。 今ごろ思い出して読んでいる。
これほど面白いのなら、もっと早く読んでおけばよかったと、
後悔しきりの読後感。

時は第二次世界大戦の最中、D-Day 前夜。 
舞台はドイツ占領下のイギリス領チャネル諸島ジャージイ島。
ここにアメリカ陸軍大佐が漂着したことから物語は始まる。
彼は、まもなく実行されるノルマンディ上陸作戦の仔細を知る
人物だったのだ。 上陸作戦の秘密がドイツに暴露される前に、
彼を救出するか、あるいは秘密もろとも葬り去るか。
かくして英国から、秘密エージェントが二人、島に派遣される。
果たして彼らの運命やいかに?!

エージェントたちが暗躍を始め、物語が転がり始める後半に比べ、
前半の展開はやや重い。 登場する主要キャラクターが
背負っているバックボーンの説明に重きが置かれている為だが、
これがちっとも退屈ではない。 キャラクター描写が
深まると同時に、ストーリー全体を引き締めている。
後半はストーリーの展開が速く、ストーリーだけを
拾ってゆくと、ある意味、とても陳腐かもしれないが、
それを補って余りあるのが前半のキャラクター描写であろう。

騎士道精神に溢れる敵味方が交錯し、
気丈で健気なヒロインが物語に華を添える。
いかにも冒険小説の王道を行く作品であった。
冒険小説は久しぶりだったが、その面白さを再認識させて頂いた。
狐たちの夜 (Hayakawa Novels) Amazon書評・レビュー: 狐たちの夜 (Hayakawa Novels)より
4152076089
No.1
(4pt)

もっと早く読んでおけばよかった

ジャック・ヒギンズの『鷲は舞い降りた』がすこぶる面白かったので、
調子にのって本書も買い求めたものの読む機会を逃し、
そのまま約15年間積みっぱなし。 今ごろ思い出して読んでいる。
これほど面白いのなら、もっと早く読んでおけばよかったと、
後悔しきりの読後感。

時は第二次世界大戦の最中、D-Day 前夜。 
舞台はドイツ占領下のイギリス領チャネル諸島ジャージイ島。
ここにアメリカ陸軍大佐が漂着したことから物語は始まる。
彼は、まもなく実行されるノルマンディ上陸作戦の仔細を知る
人物だったのだ。 上陸作戦の秘密がドイツに暴露される前に、
彼を救出するか、あるいは秘密もろとも葬り去るか。
かくして英国から、秘密エージェントが二人、島に派遣される。
果たして彼らの運命やいかに?!

エージェントたちが暗躍を始め、物語が転がり始める後半に比べ、
前半の展開はやや重い。 登場する主要キャラクターが
背負っているバックボーンの説明に重きが置かれている為だが、
これがちっとも退屈ではない。 キャラクター描写が
深まると同時に、ストーリー全体を引き締めている。
後半はストーリーの展開が速く、ストーリーだけを
拾ってゆくと、ある意味、とても陳腐かもしれないが、
それを補って余りあるのが前半のキャラクター描写であろう。

騎士道精神に溢れる敵味方が交錯し、
気丈で健気なヒロインが物語に華を添える。
いかにも冒険小説の王道を行く作品であった。
冒険小説は久しぶりだったが、その面白さを再認識させて頂いた。
狐たちの夜 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: 狐たちの夜 (ハヤカワ文庫NV)より
4150406820