(短編集)

ビタミンF

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評判

ビタミンFの評価:

3.98/5点 レビュー 146件。 B ランク

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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全287件 61〜80 4/15ページ
No.227
(5pt)

絶対読むべき本です

重松清さんの直木賞受賞作品です。とにかく読みましょう!!読んだら分かります。優しい気持ちになると同時に切なさもも感じます。人間どうあるべきかを見つめなおすいい機会になると思います。
ビタミンF Amazon書評・レビュー: ビタミンFより
4104075035
No.226
(3pt)

問題があってもどうなるか

第124回(平成12年度下半期) 直木賞受賞。

内容(「BOOK」データベースより)以下、

炭水化物やタンパク質やカルシウムのような小説があるのなら、ひとの心にビタミンのようにはたらく小説があったっていい。
そんな思いを込めて、七つの短いストーリーを紡いでいった。
Family、Father、Friend、Fight、Fragile、Fortune…〈F〉で始まるさまざまな言葉を、個々の作品のキーワードとして埋め込んでいったつもりだ。
そのうえで、けっきょくはFiction、乱暴に意訳するなら「お話」の、その力をぼく(著者)は信じていた。

全編とも『小説新潮』に掲載。

・ゲンコツ(2000年5月号)
・はずれくじ(2000年3月号)
・パンドラ(2000年2月号)
・セッちゃん(1999年3月号、「身代わり雛」を改題)
・なぎさホテルにて(2000年6月号)
・かさぶたまぶた(2000年4月号)
・母帰る(2000年7月号)

個人的に印象に残ったのは、セッちゃん、かなー。
親に隠そうとする懸命さが痛々しい。
過去にドラマ化もされてるそうで、セッちゃんから始まり母帰るで終わる章仕立て。
2002年度文化庁芸術祭参加作品、らしかった。そうなんだー。
終わり方も悪くなく、親が読むとかなり共感できそうな話です。

ある意味、怖いよセっちゃん(苦笑)。
ビタミンF (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ビタミンF (新潮文庫)より
4101349150
No.225
(3pt)

問題があってもどうなるか

第124回(平成12年度下半期) 直木賞受賞。

内容(「BOOK」データベースより)以下、

炭水化物やタンパク質やカルシウムのような小説があるのなら、ひとの心にビタミンのようにはたらく小説があったっていい。
そんな思いを込めて、七つの短いストーリーを紡いでいった。
Family、Father、Friend、Fight、Fragile、Fortune…〈F〉で始まるさまざまな言葉を、個々の作品のキーワードとして埋め込んでいったつもりだ。
そのうえで、けっきょくはFiction、乱暴に意訳するなら「お話」の、その力をぼく(著者)は信じていた。

全編とも『小説新潮』に掲載。

・ゲンコツ(2000年5月号)
・はずれくじ(2000年3月号)
・パンドラ(2000年2月号)
・セッちゃん(1999年3月号、「身代わり雛」を改題)
・なぎさホテルにて(2000年6月号)
・かさぶたまぶた(2000年4月号)
・母帰る(2000年7月号)

個人的に印象に残ったのは、セッちゃん、かなー。
親に隠そうとする懸命さが痛々しい。
過去にドラマ化もされてるそうで、セッちゃんから始まり母帰るで終わる章仕立て。
2002年度文化庁芸術祭参加作品、らしかった。そうなんだー。
終わり方も悪くなく、親が読むとかなり共感できそうな話です。

ある意味、怖いよセっちゃん(苦笑)。
ビタミンF Amazon書評・レビュー: ビタミンFより
4104075035
No.224
(1pt)

大人の理想を押し付けた、逃避のための子供像。最もタチの悪い偽善。

どんな子供も心の底では親のことを想っている。
親と子供は仲良くするのが正しい姿である
キッカケも原因も理由もなく、この2つは描かれる。
この本の世界観では、それが疑問の余地のない前提になっているということだ。
僕は心の底から親を嫌っている子供もいると思うし、必ずしも親と子供は仲良くしているのがあるべき姿だとは思わない。

また重松清が子供の代弁者のように出てきた時、とうの子供だったぼくは
新聞で連載されていた「ナイフ」と、読書感想文の課題図書だったこの本を読んで、彼の描く子供が、自分や自分の周りの実際の子供とは全く違うと、彼は子供のことをまったく理解できていないと感じた。

以上2つの理由から、この本に書かれていることはただのウソだと考える。
もしこのウソを読むことに何か意味があるとしたら、それは現実からの逃避くらいだろう。

しかし、本書は批判されるべきだ。
人を愛しきれない苦しみ、心に抱えた憎しみなど、表に出すことが許されない感情を持ち、苦しんでいる人間が多くいる世の中で、その苦しみを助長するような本書は最もタチの悪いタイプの偽善だから。
ビタミンF (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ビタミンF (新潮文庫)より
4101349150
No.223
(1pt)

大人の理想を押し付けた、逃避のための子供像。最もタチの悪い偽善。

どんな子供も心の底では親のことを想っている。
親と子供は仲良くするのが正しい姿である
キッカケも原因も理由もなく、この2つは描かれる。
この本の世界観では、それが疑問の余地のない前提になっているということだ。
僕は心の底から親を嫌っている子供もいると思うし、必ずしも親と子供は仲良くしているのがあるべき姿だとは思わない。

また重松清が子供の代弁者のように出てきた時、とうの子供だったぼくは
新聞で連載されていた「ナイフ」と、読書感想文の課題図書だったこの本を読んで、彼の描く子供が、自分や自分の周りの実際の子供とは全く違うと、彼は子供のことをまったく理解できていないと感じた。

以上2つの理由から、この本に書かれていることはただのウソだと考える。
もしこのウソを読むことに何か意味があるとしたら、それは現実からの逃避くらいだろう。

しかし、本書は批判されるべきだ。
人を愛しきれない苦しみ、心に抱えた憎しみなど、表に出すことが許されない感情を持ち、苦しんでいる人間が多くいる世の中で、その苦しみを助長するような本書は最もタチの悪いタイプの偽善だから。
ビタミンF Amazon書評・レビュー: ビタミンFより
4104075035
No.222
(2pt)

初重松作品

短編集。何だか日本のテレビドラマにありそうな設定だらけでした。
けれど、そこは小説。何だかんだで「読まないよりは良かった」と
思わせてくれるような箇所、表現、描写があるにはあります。

でも、やっぱり積極的に読むべきと人に薦められるような深さがないかな。
ビタミンF (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ビタミンF (新潮文庫)より
4101349150
No.221
(2pt)

初重松作品

短編集。何だか日本のテレビドラマにありそうな設定だらけでした。
けれど、そこは小説。何だかんだで「読まないよりは良かった」と
思わせてくれるような箇所、表現、描写があるにはあります。

でも、やっぱり積極的に読むべきと人に薦められるような深さがないかな。
ビタミンF Amazon書評・レビュー: ビタミンFより
4104075035
No.220
(4pt)

アラフォーの父ちゃん

ずっと気になっていた一冊。やっと読めました。重松さんらしい一冊だと思いました。この方の本は今のところハズレなし。

アラフォーのお父さんが読んだら共感する部分も多いのでは?私は子供がいないので最後の、年老いた親の話が一番好きかも。

でも他の、子供が絡んだお話も面白かったです。重松さんが教員免許を持っているの、納得。どの話も未来ある風に終わっているのが良いです。
ビタミンF (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ビタミンF (新潮文庫)より
4101349150
No.219
(4pt)

アラフォーの父ちゃん

ずっと気になっていた一冊。やっと読めました。重松さんらしい一冊だと思いました。この方の本は今のところハズレなし。

アラフォーのお父さんが読んだら共感する部分も多いのでは?私は子供がいないので最後の、年老いた親の話が一番好きかも。

でも他の、子供が絡んだお話も面白かったです。重松さんが教員免許を持っているの、納得。どの話も未来ある風に終わっているのが良いです。
ビタミンF Amazon書評・レビュー: ビタミンFより
4104075035
No.218
(4pt)

いろいろな37歳のオヤジ(オヤジか?)たちの家族物語

子供達は小学生~中学生
不良・いじめ・恋愛・優等生・親の離婚、子供なりにいろいろな問題を抱え始める年頃

両親もそろそろ歳をとってきた

妻との関係も「男と女」ではなくなっている

オヤジ達も立ち止まって今の自分を考える年頃。
ビタミンF (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ビタミンF (新潮文庫)より
4101349150
No.217
(4pt)

いろいろな37歳のオヤジ(オヤジか?)たちの家族物語

子供達は小学生~中学生
不良・いじめ・恋愛・優等生・親の離婚、子供なりにいろいろな問題を抱え始める年頃

両親もそろそろ歳をとってきた

妻との関係も「男と女」ではなくなっている

オヤジ達も立ち止まって今の自分を考える年頃。
ビタミンF Amazon書評・レビュー: ビタミンFより
4104075035
No.216
(5pt)

40歳前後、子持ちの父親を描いた7つの短編物語。

思わず目を背けたくなる辛さ、しかし同時に暖かさも感じられる家庭の現実。自分が主人公達の年齢である40歳前後になる時にもう一度読みたい。
ビタミンF (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ビタミンF (新潮文庫)より
4101349150
No.215
(5pt)

40歳前後、子持ちの父親を描いた7つの短編物語。

思わず目を背けたくなる辛さ、しかし同時に暖かさも感じられる家庭の現実。自分が主人公達の年齢である40歳前後になる時にもう一度読みたい。
ビタミンF Amazon書評・レビュー: ビタミンFより
4104075035
No.214
(2pt)

うーん...

社会人になりたてで、未婚ということもあり、私にはあまり共感できませんでした。

父親目線で感傷的な内容が多く、明るい方へスポットをあてた作風にしてもいいんじゃないの?と思いました。
途中から性的な描写も織り交ぜられ、「そうか、そうか。」ってなりました。
ビタミンF (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ビタミンF (新潮文庫)より
4101349150
No.213
(2pt)

うーん...

社会人になりたてで、未婚ということもあり、私にはあまり共感できませんでした。

父親目線で感傷的な内容が多く、明るい方へスポットをあてた作風にしてもいいんじゃないの?と思いました。
途中から性的な描写も織り交ぜられ、「そうか、そうか。」ってなりました。
ビタミンF Amazon書評・レビュー: ビタミンFより
4104075035
No.212
(5pt)

まさに心のビタミン

一緒に子育てしてきたはずなのに、ある日自分と夫では子どもに対する考え方がこうも違っていたのかと気づいた時に読むと共感できることがたくさんあります。そして必ず小さな希望があることに気がつきます。
ビタミンF (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ビタミンF (新潮文庫)より
4101349150
No.211
(5pt)

まさに心のビタミン

一緒に子育てしてきたはずなのに、ある日自分と夫では子どもに対する考え方がこうも違っていたのかと気づいた時に読むと共感できることがたくさんあります。そして必ず小さな希望があることに気がつきます。
ビタミンF Amazon書評・レビュー: ビタミンFより
4104075035
No.210
(2pt)

中高生の模写が微妙

面白い場面はいくつかあったが『今どきの中高生』を書きたかったのだろうがいまいち分かっていないようなところがある。
ビタミンF (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ビタミンF (新潮文庫)より
4101349150
No.209
(2pt)

中高生の模写が微妙

面白い場面はいくつかあったが『今どきの中高生』を書きたかったのだろうがいまいち分かっていないようなところがある。
ビタミンF Amazon書評・レビュー: ビタミンFより
4104075035
No.208
(5pt)

アラフォー男子のための、家族にまつわるビタミン剤

第124回(2000年下半期)直木三十五賞受賞作。
私にとっては初めての重松作品。

40歳前後の男性視点で描かれる、家族にまつわる7つの短編からなる本作。
自身の生き方やかつての夢、息子や娘との距離感、妻との関係、そして自身の親や兄弟たちとのかかわり。
「不惑」まわりの男子の様々な立場と家族との関係の、しっかりと落ち着いた視点での過不足ない描写。
『一時の輝きを失い、人生の“中途半端”な時期に差し掛かった』ダンシたちの、悩みや葛藤、苦悩、それらと対峙し、時に乗り越え、時に消化し、前に進もうとする姿を描く本作。

今の私は40代半ばであり、本作の主人公たちよりは少し年上。
ただ、来年には中学校と小学校にそれぞれあがる、2人の娘を持つ父親です。
その意味で、本作の主人公たちとのシンクロ率は半端ない。
(かつて広島で10年ほど暮らしていたこともあり、作中の方言の浸透率もかなり高いです。)

もう少しの時間の経過とともに、ひょっとしたら我が身にも...と思える作中の出来事や境遇。
読み進めるうちに、どんどん心に響いてきます。
そして、そこから前に進んでいこうとする主人公たちの姿に、身体の芯からじわっとくるような勇気をもらいます。
その意味で本作は、「アラフォー男子のための、家族にまつわるビタミン剤」とでも言えますでしょうか。

時折うるっときてしまう本作。
読者によっては、電車など、公の場での本作読書にご用心。
ビタミンF (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ビタミンF (新潮文庫)より
4101349150