(短編集)

ビタミンF

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評判

ビタミンFの評価:

3.98/5点 レビュー 146件。 B ランク

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平均点3.98pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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未読の方はご注意ください

全287件 281〜287 15/15ページ
No.7
(3pt)

独身には辛い小説

家庭の光と影の「影」を主体として書かれた小説と言えるのでは無いだろうか?
父親、母親、夫、妻、結婚、夫婦、子供、故郷、不倫、昔の恋人、家庭の変化。
独身の私としては、「家庭を築く」その事が物語としても重圧に耐えられるか不安になってしまうストーリー展開が続く。
中年のあきらめのため息が耳元で聞こえてきそうである。この本のどこに救いを求めたらいいかはオムニバスストーリーであり、誰もが直面するであろう家庭を多角度から見つめ、「貴方だけが苦しいのではない」と何編も読み解く事から察する事ではないだろうか。
テーマは現実味を帯びている分、重い。
それをすんなりとページを開き読み進むことができるのが、この小説と小説家の優秀な点ではないだろうか。
ビタミンF (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ビタミンF (新潮文庫)より
4101349150
No.6
(4pt)

ハッピーエンドでないのが良い

「我が子へのいじめ」「冷えた夫婦関係」、、いつのまにか浸食されていた家族の基盤への亀裂に対し、主人公はどう対応していくのだろうか? 私と同年代の主人公に姿をダブらせながら、一気に読み終えた。
  重松清さんの作品は、ナイフ、エイジ、定年ゴジラと読んできたが、本作品ほど感情移入できたものはない。開けてはいけない「パンドラの箱」に対し、開けずに知らないふりをしておくことが正解なんだろうか。本書は色々考えさせてくれる。
  Family、Father、、「F」で始まる様々な言葉をキーワードとした7つの短編は、まさしく人生を考えるための「ビタミンF」だ。いじめは完全に終わらず、夫婦関係も元通りには戻らない。ハリウッド映画の様にハッピーエンドで終わらないのも、人間の多!様性、人生の複雑さについて改めて考えさせられ良かった。
ビタミンF Amazon書評・レビュー: ビタミンFより
4104075035
No.5
(4pt)

ハッピーエンドでないのが良い

「我が子へのいじめ」「冷えた夫婦関係」、、いつのまにか浸食されていた家族の基盤への亀裂に対し、主人公はどう対応していくのだろうか? 私と同年代の主人公に姿をダブらせながら、一気に読み終えた。
  重松清さんの作品は、ナイフ、エイジ、定年ゴジラと読んできたが、本作品ほど感情移入できたものはない。開けてはいけない「パンドラの箱」に対し、開けずに知らないふりをしておくことが正解なんだろうか。本書は色々考えさせてくれる。
  Family、Father、、「F」で始まる様々な言葉をキーワードとした7つの短編は、まさしく人生を考えるための「ビタミンF」だ。いじめは完全に終わらず、夫婦関係も元通りには戻らない。ハリウッド映画の様にハッピーエンドで終わらないのも、人間の多!様性、人生の複雑さについて改めて考えさせられ良かった。
ビタミンF (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ビタミンF (新潮文庫)より
4101349150
No.4
(5pt)

昭和30年代~40年代生まれ世代におすすめ

自分にとって重松氏は同時代(30歳代後半から50歳まで)の代表的書き手として、最も生活感覚的にピッタリくる存在である。小中学生の子供のいる、ごく平均的な、バブル崩壊後の日本のサラリーマン家庭に起こる、ごくありふれた日常。自分が育った景気のよかった頃(昭和40年~50年代)と違って平成不況に成長するわが子たち(実際は学校でいじめられながらも生徒会長に立候補する娘、不良仲間に悪事に荷担させられる息子など)にエールを送る父親の視点から書かれたものや、大学時代の女友達とかわした、たわいない約束を大事にしまっている中年モラトリアム男など、おもわず「そうそう」とうなずいてしまいそうになる。家庭に満足を得られない新米中年世代のこころ模様が上手に描写されていて、共感を呼ぶ。FはfamilyのFです、念のため。
ビタミンF Amazon書評・レビュー: ビタミンFより
4104075035
No.3
(5pt)

昭和30年代~40年代生まれ世代におすすめ

自分にとって重松氏は同時代(30歳代後半から50歳まで)の代表的書き手として、最も生活感覚的にピッタリくる存在である。小中学生の子供のいる、ごく平均的な、バブル崩壊後の日本のサラリーマン家庭に起こる、ごくありふれた日常。自分が育った景気のよかった頃(昭和40年~50年代)と違って平成不況に成長するわが子たち(実際は学校でいじめられながらも生徒会長に立候補する娘、不良仲間に悪事に荷担させられる息子など)にエールを送る父親の視点から書かれたものや、大学時代の女友達とかわした、たわいない約束を大事にしまっている中年モラトリアム男など、おもわず「そうそう」とうなずいてしまいそうになる。家庭に満足を得られない新米中年世代のこころ模様が上手に描写されていて、共感を呼ぶ。FはfamilyのFです、念のため。
ビタミンF (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ビタミンF (新潮文庫)より
4101349150
No.2
(4pt)

うぅ・・・

話題の本らしいということで、読んでみました。 20代半ばの女にとって、30代後半から40代の男性の本音は知りえません。そんなおじさんの複雑な気持ちがいくつモノ話のなかにちりばめてありました。正直言いまして年を重ねていくこと、その過程での人間関係の変化に漠然と不安を感じました。
ビタミンF Amazon書評・レビュー: ビタミンFより
4104075035
No.1
(4pt)

うぅ・・・

話題の本らしいということで、読んでみました。 20代半ばの女にとって、30代後半から40代の男性の本音は知りえません。そんなおじさんの複雑な気持ちがいくつモノ話のなかにちりばめてありました。正直言いまして年を重ねていくこと、その過程での人間関係の変化に漠然と不安を感じました。
ビタミンF (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ビタミンF (新潮文庫)より
4101349150