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若狭・城崎殺人ルート
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若狭・城崎殺人ルートの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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プラスチック爆弾で殺人をする男と親しくなった女。 次に殺人が起きたのは城崎。 標題の若狭があまり全面に出て来ない。 最後は再開するが逮捕される。 結末を詳しく描いていないところが余韻が残る。 西村京太郎作品で,結末まで描く物と,描かないものとの違いがまだわかっていない。 半分くらい読んだら,分類してみたい。 1 犯人がはっきりしたか 2 犯人を逮捕したか 3 犯人の動機を確認したか 4 首謀者を逮捕したか 5 事件が解決したか などなど 登場人物の性格描写が平板に見えるのは,背負った過去を詳しく記述していないためかもしれない。 過去との関係を深くあるいは暗に示していないからかもしれない。 | ||||
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プラスチック爆弾を操る犯人を捜査する物語だ。 特急列車や車を爆破するというハードボイルド的な手口に警察らが手を焼く。 警視庁はじめ各県警の協力捜査によって突き止めようとするが、なかなか正体が明らかにならない。 しかし、犯人にはある特徴的な行動があった。その陰に女の姿があった。 いつものように十津川警部らがしつこく迫っていくが、相手にも捜査の手の内を読まれ、犯人を突き止めるのに苦労する。 そして、新たな殺人計画が・・・。 犯人や犯人側と接触を持っている人物背景に面白みがない。従ってドラマの展開が単純になっている。 また、会話のニュアンスも可笑しい。平面的過ぎて距離感や立体感がない。 | ||||
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