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路上の弁護士
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路上の弁護士の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.26pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全27件 21~27 2/2ページ
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エリート弁護士から貧しい人の味方の弁護士へ。物語的にはそれほど変哲もない話ですが、環境の変化と心の変化が巧みに描かれていて、プロセスのディーテールと相まって、読後感のさわやかさは Grisham ならではのものですね。私も気が付くと Grisham のファンクラブに入っていました。また、英語の本として読んでいると、とても参考になる表現がたくさん出てくる本だと思います。それほど難しい表現は見あたらず、英語を学習している方にはおすすめだと思います。 | ||||
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またしても一気に読んでしまいました。最近このような一気に読む本があまりない中で、読者を引き込む力はさすがです。 しかし、今回はその引き込む力が、やや弱かったように思います。 特に下巻では、めずらしく結末が読めたことや、最後のどんでん返しにもインパクトがありませんでした。主人公がホームレスを助けたいと思う気持ちには共感できるものの、その気持ちへ辿り着く過程にやや難があると思ったのは私だけでしょうか。 | ||||
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読み始めた途端、読者を離さないスピード感はさすが。 | ||||
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グリシャムの小説はいったん読み始めると時のたつのも忘れ、ぐいぐいと引き込まれてしまう。常に新作を待ち侘びている私としてはこの本もペーパーバックが出ると同時に注文した。例に漏れず謎解きの面白さと緊迫感のある展開に徹夜で読み通してしまった。星三つとした唯一の理由はエンディングに不満が残るから。途中までの盛り上がり方からすると悪人たちの悪あがきと、それをやっつける快感があっていいと思うのだが。考えられることは今のままでも長編の類であり、これ以上長くなるのを避けたということだろうか。しかし彼の筆力からすれば読者が飽きることはないと思うだけにもったいないと考えてしまう。英語学習の一環として読む本を探している方にもグリシャムはお薦めです。ボキャブラリーはある程度必要ですが、文体が平易で読みやすく、何より辞書など引く暇があれば少しでも先を読みたいと言う気にさせてくれます。映画化作品も多いので、この本以外でもまず映画を見て予備知識を入れてから原作に取り組むというアプローチも出来ます。結果が分かっていることで本を読む楽しみがなくなる心配はありません。むしろ映画では省略され分かりにくい点が本を読むことで理解でき、よりイメージが膨らむことでしょう。 | ||||
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がっかりさせられた「テスタメント」に比べればはるかにマシだが、往時の作品の勢いはない。エリート弁護士が正義に目覚め、巨万の富や地位をうち捨てて悪を正すというプロットにも飽きたし、グリシャムのもっとも面白い部分である法廷シーンも中途半端。主人公と言うにはどうにも役不足な人物設定など、まるで手抜きをしているかのような作品だ。とはいえ、グリシャム作品の香りは確かにそこかしこに漂っている。「テスタメント」で失望した方々も、今回はそれなりに楽しめるのではないだろうか。 | ||||
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大弁護士事務所で、ワーカーホリックに陥っていた出世志向の青年弁護士が、ホームレスのための「路上の弁護士」になっていく物語。その転身の過程と動機がすんなりと胸に入っていく。さわやかな読後感だ。主人公は、最近の小説によく見られるように離婚する。それは現代の結婚・離婚の一般化のひとつの例示に過ぎないくらい、あたりまえに思える。 | ||||
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話に吸い込まれていくかんじで、スルスルと読み薦めてしまいました。優秀なエリート弁護士がペイもすごく少なく生活も保障されないような道へ入っていく姿が感動しました。 | ||||
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