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外事警察
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外事警察の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.45pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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公安系の作品は難しいですね。 特に本作では警察組織のいろいろな部署が絡んでいて、登場人物の全体像を把握するのにも苦労します。 加えて真実がわからないままストーリーが展開するので、もやもやを引きずりながら読み進めることになります。 私には今野敏先生のわかりやすい作品があっているように思います。 | ||||
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内容にはすっきりしない不完全燃焼的な部分がありました。細かい描写はよく調べたのかと思いましたが、 医学的な部分は間違いだらけでいただけません。せっかくのリアルな描写が台無しです。もう少し専門家に見てもらってから書いた方がよかったのでは? | ||||
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ドキュメンタリー的な面白さはあるが、小説としてはいまいち。というか、わかりづらい。 | ||||
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公安の魔物のキャラクターの興味深さなら、テレビドラマの渡部篤郎の方が魅力的だった。 | ||||
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とても面白いが、ドラマ、映画の方が上かな?続編は読む必要はありません。 | ||||
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警察組織などに全然詳しくない私には、最初のうちからわからない言葉や組織関係にもやもやしながら、でも迫力のある展開に背中を押され、読んでいきました。結局初心者向けの説明とかはあまりなく、分からない部分も残ったのですが、でも作者は息をつかせぬテンポを大事にしているのだと思います。こちらもだんだんそれに慣れてきて、わからない部分をあまり気にせずどんどん読んで行くようになると、そのうちに面白くなってスピード感が加速していきました。 おまけに裏の裏の裏みたいな話や、関係があると思ったら無関係とわかってでも実は関係があって…みたいな事象や登場人物がたくさん出てきて、一時アタマの処理能力を超えました。。。自分の理解能力のなさにガックリして読むのやめようかとも思いましたが、思いなおして難しく考えることをやめ、スリリングな雰囲気を楽しむように読みだしたら、ストレスがなくなって楽しく読めました。 悪い良い方をするとこねくり回している感の強い作品だと思いますが、良い良い方をするとどんでん返しがたくさんあって意表をつかれる作品だと思います。こんなハードボイルドな世界感って、ハマり出したらハマる世界ですね。。。 | ||||
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NHKの土曜ドラマをみて原作があることを知り購入しました。正直言ってドラマのほうが楽しめました。渡部篤朗扮する「住本」のキャラクター設定が異様でなんとも言えないゾクゾク感を醸し出していてそれがドラマに緊迫感を与えて盛り上げていたと思います。ただ、あまりにキャラが強すぎて他の登場人物や環境設定が今ひとつわからないまま終わってしまった気がします。 原作はドラマとはだいぶ違うものの、本書を読んで「住本」以外の人物や環境設定などが改めて理解できた気がします。 それにしても、諜報物といえば海外の小説(特にCIAもの)ばかりを読んでいましたが、あたりまえなのでしょうが、日本にも対テロ活動を行っている人々がおり、それが警察の中の公安の外事警察と呼ばれる組織でいわゆる「警察官(公務員)」が従事しているということを初めて知りました。 「平和ボケ」と言われて久しい日本ですが、一般人がボケていられるのもこのような方々努力のおかげと改めて思いました。 | ||||
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