(短編集)

パラダイス・ロスト

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評判

パラダイス・ロストの評価:

4.36/5点 レビュー 56件。 B ランク

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平均点4.36pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全112件 81〜100 5/6ページ
No.32
(3pt)

4作目にも期待しています

ジョーカーゲームを始めて読んだ時は、その異常性や変態性に驚きを隠せなかった。
まさかの続編の三冊目が今作パラダイスロスト。
もはやD機関の人間がどんな人間離れしたことをやっても、さして新鮮味は感じなくなってしまった。
やはり一作目のインパクトを、と、読者としては期待してしまうのだけれど。

今作では舞台が海外に移り、ライバルである敵国諜報員なども登場する。
だが、D機関の好敵手はD機関でしかないと思う。
そういう意味でジョーカーゲームは完成の域に居て、続編は本伝でありながら外伝的な印象を受けてしまうのだ。
パラダイス・ロスト (角川文庫) Amazon書評・レビュー: パラダイス・ロスト (角川文庫)より
4041008263
No.31
(3pt)

4作目にも期待しています

ジョーカーゲームを始めて読んだ時は、その異常性や変態性に驚きを隠せなかった。
まさかの続編の三冊目が今作パラダイスロスト。
もはやD機関の人間がどんな人間離れしたことをやっても、さして新鮮味は感じなくなってしまった。
やはり一作目のインパクトを、と、読者としては期待してしまうのだけれど。

今作では舞台が海外に移り、ライバルである敵国諜報員なども登場する。
だが、D機関の好敵手はD機関でしかないと思う。
そういう意味でジョーカーゲームは完成の域に居て、続編は本伝でありながら外伝的な印象を受けてしまうのだ。
パラダイス・ロスト Amazon書評・レビュー: パラダイス・ロストより
4041101387
No.30
(4pt)

期待通り

文庫化が待ちきれず買ってしまいました。
ストーリーは相変わらずご都合主義感があるが、裏を返せば安心して読めるということか。
なんだかんだこのシリーズの新作が出たらまたすぐに買ってしまうのだろう。


パラダイス・ロスト (角川文庫) Amazon書評・レビュー: パラダイス・ロスト (角川文庫)より
4041008263
No.29
(4pt)

期待通り

文庫化が待ちきれず買ってしまいました。
ストーリーは相変わらずご都合主義感があるが、裏を返せば安心して読めるということか。
なんだかんだこのシリーズの新作が出たらまたすぐに買ってしまうのだろう。


パラダイス・ロスト Amazon書評・レビュー: パラダイス・ロストより
4041101387
No.28
(3pt)

肩こらず読めるエスピオナージ短編集

いつものお約束(超人的な記憶力とか学習能力とか)が繰り返し語られるのは飽きてきたが、日本人のスパイ物としては水準以上。すいすい軽く読めて楽しい。
 いつか長編1000ページ、フォーサイスクラスの作品を書いてください
パラダイス・ロスト (角川文庫) Amazon書評・レビュー: パラダイス・ロスト (角川文庫)より
4041008263
No.27
(3pt)

肩こらず読めるエスピオナージ短編集

いつものお約束(超人的な記憶力とか学習能力とか)が繰り返し語られるのは飽きてきたが、日本人のスパイ物としては水準以上。すいすい軽く読めて楽しい。
 いつか長編1000ページ、フォーサイスクラスの作品を書いてください
パラダイス・ロスト Amazon書評・レビュー: パラダイス・ロストより
4041101387
No.26
(4pt)

ポアロ最後の事件を彷彿とさせる、クールなスパイ小説。

1940年。
 すでにドイツに占領されていたパリに、そしてシンガポールに、密かに
うごめく日本の特務機関のエージェント。
 潜在意識に、気づかれないように刷り込みを行い、自分の思うままに
ひとを操る。

 敵の意図をすばやく察知し、未然に無力化する頭脳を持った男は、
その時々で名を変え、存在感のない自然な立ち居振る舞いで背景に
溶け込むのだ。
 そんな特務機関の長、結城中佐とはいかなる人物か?
 在日タイムズ記者が、必死に探る。

 そして日本参戦前夜、アメリカからの太平洋航路の船上で、暗号解読機
エニグマをめぐる事件が発生する。
 007の対応力、ホームズの観察力を兼ね備えた男の活躍が見もの。
パラダイス・ロスト (角川文庫) Amazon書評・レビュー: パラダイス・ロスト (角川文庫)より
4041008263
No.25
(4pt)

ポアロ最後の事件を彷彿とさせる、クールなスパイ小説。

1940年。
 すでにドイツに占領されていたパリに、そしてシンガポールに、密かに
うごめく日本の特務機関のエージェント。
 潜在意識に、気づかれないように刷り込みを行い、自分の思うままに
ひとを操る。

 敵の意図をすばやく察知し、未然に無力化する頭脳を持った男は、
その時々で名を変え、存在感のない自然な立ち居振る舞いで背景に
溶け込むのだ。
 そんな特務機関の長、結城中佐とはいかなる人物か?
 在日タイムズ記者が、必死に探る。

 そして日本参戦前夜、アメリカからの太平洋航路の船上で、暗号解読機
エニグマをめぐる事件が発生する。
 007の対応力、ホームズの観察力を兼ね備えた男の活躍が見もの。
パラダイス・ロスト Amazon書評・レビュー: パラダイス・ロストより
4041101387
No.24
(3pt)

期待が高かっただけに、うーん

D機関シリーズの第3弾。全体に流れるシリーズ独特のトーンは変わっておらず第二次世界大戦前夜の間諜達の活躍が描かれている。今回は今までの2冊とやや趣をかえて中編で構成されておりその分内容を深めようとする意欲が感じられる。ストーリーの構成は相変わらず良くできている。ただし、D機関のスパイの能力の高さと任務を全うする凄みはダブルジョーカー比べるとややトーンダウン。情報収集活動の緊張感は伝わるが一部のストーリーの中に男女間の関係を入れたため、かえって現実味が薄れてしまっている。素晴らしいシリーズなので作者の一層の奮起を期待したい。
パラダイス・ロスト (角川文庫) Amazon書評・レビュー: パラダイス・ロスト (角川文庫)より
4041008263
No.23
(3pt)

期待が高かっただけに、うーん

D機関シリーズの第3弾。全体に流れるシリーズ独特のトーンは変わっておらず第二次世界大戦前夜の間諜達の活躍が描かれている。今回は今までの2冊とやや趣をかえて中編で構成されておりその分内容を深めようとする意欲が感じられる。ストーリーの構成は相変わらず良くできている。ただし、D機関のスパイの能力の高さと任務を全うする凄みはダブルジョーカー比べるとややトーンダウン。情報収集活動の緊張感は伝わるが一部のストーリーの中に男女間の関係を入れたため、かえって現実味が薄れてしまっている。素晴らしいシリーズなので作者の一層の奮起を期待したい。
パラダイス・ロスト Amazon書評・レビュー: パラダイス・ロストより
4041101387
No.22
(4pt)

結城中佐の過去

シリーズ三作目で、今回も様々な状況下でのスパイ活動が描かれます。

 中で一番面白く読んだのは「追跡」でした。あの結城中佐の少年時代が明らかに?ということで、もしかしたらシリーズのターニングポイントになるのではないかと、わくわくしました。
 証言者の口から語られた少年の姿は、まさに神童そのもの。ちょっと天才すぎる感じもしますが、でもあの結城中佐ならそうかもしれない、と納得しながら読みました。

 ということで「追跡」はかなり楽しめたのですが、そうなると欲が出てきます。ファンとしては、渋い結城中佐にもっと登場してほしい気がします。続編に期待しています。
パラダイス・ロスト (角川文庫) Amazon書評・レビュー: パラダイス・ロスト (角川文庫)より
4041008263
No.21
(4pt)

結城中佐の過去

シリーズ三作目で、今回も様々な状況下でのスパイ活動が描かれます。

 中で一番面白く読んだのは「追跡」でした。あの結城中佐の少年時代が明らかに?ということで、もしかしたらシリーズのターニングポイントになるのではないかと、わくわくしました。
 証言者の口から語られた少年の姿は、まさに神童そのもの。ちょっと天才すぎる感じもしますが、でもあの結城中佐ならそうかもしれない、と納得しながら読みました。

 ということで「追跡」はかなり楽しめたのですが、そうなると欲が出てきます。ファンとしては、渋い結城中佐にもっと登場してほしい気がします。続編に期待しています。
パラダイス・ロスト Amazon書評・レビュー: パラダイス・ロストより
4041101387
No.20
(5pt)

非常に続篇の難しい第3弾だったのだが、毛色の変わった作品を織り交ぜて、相変わらずレベ

前作の「ダブル・ジョーカー」の最終話で、筆者は、時代をついに太平洋戦争開戦時まで進めてしまったというだけでなく、失敗を知らない集団のはずのD機関が取り返しのつかない失敗をしてしまうという、非常に続篇の難しい物語を書いてしまっていた。日本がやがて敗戦に向かうこととなる太平洋戦争を舞台に、しかも、一旦、失敗を知らない集団というレッテルが剥がれてしまったD機関の超人的な活躍を今更描かれても、読者はしらけてしまうだけであり、筆者がどのようにこの難題を解決しているのか、興味津々でこの第3弾を読ませてもらったのだが、筆者は、全4話とも、時代を再び太平洋戦争開戦前に戻してきた。やはり、ファンの要望に応えて無理矢理?続篇を書くためには、こうするしかなかったのだろう。 

さて、そんな経緯の中で書かれた本書では、前半の「誤算」と「失楽園」は、従来路線をそのまま踏襲した作品となっているのだが(もちろん、ひねりが効いていて、レベルは高い)、後半の「追跡」と「暗号名ケルベロス」は、マンネリ化を避けるためか、ネタ切れ模様なのかはわからないが、かなり毛色の変わった作品となっている。 

「追跡」は、敵国スパイが結城中佐の生い立ち・素性を探るという物語だ。率直に言って、国対国の争いの中で、一個人の生い立ち・素性を明らかにすることに意味があるとは思えないのだが、そうした理屈はさておいて、物語自体は抜群に面白い。特異なキャラクターの持ち主である結城中佐の生い立ちが語られているとしたら、読者としても非常に関心をそそられるところであり、まずは、筆者のひねりの効いた仕掛けを存分に味わっていただきたいと思う。

「暗号名ケルベロス」は、前後篇に分かれたシリーズ初の中篇という構成の目新しさだけでなく、D機関が探偵役となったミステリ小説仕立ての物語になっているのが特徴だ。ミステリ小説仕立ての作品としては、第1弾「ジョーカー・ゲーム」に収録されていた「XX(ダブル・クロス)」が思い起こされるのだが、ミステリとしての完成度の高さという点では、この「暗号名ケルベロス」の比ではない。冒頭で描かれている惨劇を常に意識させつつ、後篇の最後の最後まで読者を引っ張っていく筆者の技も、実に上手い。エンディングでは、感情に左右されない精密機械から1人の人間に戻ったD機関の姿も描かれている。この含みのあるエンディングを読み取る限り、本書をもって、このシリーズもいよいよ本当に完結ということになるのだろうか。
パラダイス・ロスト (角川文庫) Amazon書評・レビュー: パラダイス・ロスト (角川文庫)より
4041008263
No.19
(5pt)

非常に続篇の難しい第3弾だったのだが、毛色の変わった作品を織り交ぜて、相変わらずレベ

前作の「ダブル・ジョーカー」の最終話で、筆者は、時代をついに太平洋戦争開戦時まで進めてしまったというだけでなく、失敗を知らない集団のはずのD機関が取り返しのつかない失敗をしてしまうという、非常に続篇の難しい物語を書いてしまっていた。日本がやがて敗戦に向かうこととなる太平洋戦争を舞台に、しかも、一旦、失敗を知らない集団というレッテルが剥がれてしまったD機関の超人的な活躍を今更描かれても、読者はしらけてしまうだけであり、筆者がどのようにこの難題を解決しているのか、興味津々でこの第3弾を読ませてもらったのだが、筆者は、全4話とも、時代を再び太平洋戦争開戦前に戻してきた。やはり、ファンの要望に応えて無理矢理?続篇を書くためには、こうするしかなかったのだろう。 

さて、そんな経緯の中で書かれた本書では、前半の「誤算」と「失楽園」は、従来路線をそのまま踏襲した作品となっているのだが(もちろん、ひねりが効いていて、レベルは高い)、後半の「追跡」と「暗号名ケルベロス」は、マンネリ化を避けるためか、ネタ切れ模様なのかはわからないが、かなり毛色の変わった作品となっている。 

「追跡」は、敵国スパイが結城中佐の生い立ち・素性を探るという物語だ。率直に言って、国対国の争いの中で、一個人の生い立ち・素性を明らかにすることに意味があるとは思えないのだが、そうした理屈はさておいて、物語自体は抜群に面白い。特異なキャラクターの持ち主である結城中佐の生い立ちが語られているとしたら、読者としても非常に関心をそそられるところであり、まずは、筆者のひねりの効いた仕掛けを存分に味わっていただきたいと思う。

「暗号名ケルベロス」は、前後篇に分かれたシリーズ初の中篇という構成の目新しさだけでなく、D機関が探偵役となったミステリ小説仕立ての物語になっているのが特徴だ。ミステリ小説仕立ての作品としては、第1弾「ジョーカー・ゲーム」に収録されていた「XX(ダブル・クロス)」が思い起こされるのだが、ミステリとしての完成度の高さという点では、この「暗号名ケルベロス」の比ではない。冒頭で描かれている惨劇を常に意識させつつ、後篇の最後の最後まで読者を引っ張っていく筆者の技も、実に上手い。エンディングでは、感情に左右されない精密機械から1人の人間に戻ったD機関の姿も描かれている。この含みのあるエンディングを読み取る限り、本書をもって、このシリーズもいよいよ本当に完結ということになるのだろうか。
パラダイス・ロスト Amazon書評・レビュー: パラダイス・ロストより
4041101387
No.18
(4pt)

ジョーカーゲーム・シリーズの殺人ミステリー編

結城中佐率いるD機関と第二次世界大戦というフォーマットで、魅力的なトリック・ストーリーを展開する人気シリーズ。
ま、このシリーズだけにある程度の面白さは間違いないです。

 ただ、やはり新鮮な驚きを感じることは少ない。
D機関メンバーの謎めいた完璧さが薄れ、人間臭さが出てきた。
それはそれで魅力を感じるが、D機関の不気味さ・底しれなさは薄らいだ。

 前後編仕立ての「暗号名ケルベロス」は、殺人ミステリーをD機関フォーマットで試した感じ。
えっ鯨?なんだそれ?と思ったけど意味があったんですねー。
私は結構好きですよ。
パラダイス・ロスト (角川文庫) Amazon書評・レビュー: パラダイス・ロスト (角川文庫)より
4041008263
No.17
(4pt)

ジョーカーゲーム・シリーズの殺人ミステリー編

結城中佐率いるD機関と第二次世界大戦というフォーマットで、魅力的なトリック・ストーリーを展開する人気シリーズ。
ま、このシリーズだけにある程度の面白さは間違いないです。

 ただ、やはり新鮮な驚きを感じることは少ない。
D機関メンバーの謎めいた完璧さが薄れ、人間臭さが出てきた。
それはそれで魅力を感じるが、D機関の不気味さ・底しれなさは薄らいだ。

 前後編仕立ての「暗号名ケルベロス」は、殺人ミステリーをD機関フォーマットで試した感じ。
えっ鯨?なんだそれ?と思ったけど意味があったんですねー。
私は結構好きですよ。
パラダイス・ロスト Amazon書評・レビュー: パラダイス・ロストより
4041101387
No.16
(4pt)

相変わらずのカッコ良さではあるが

本作も、スパイたちの活躍は相変わらずカッコよく面白い。

ただ、シリーズを重ねてきたからか、
諜報活動を行うスパイの物語というよりは、
スパイという設定で、どんなミステリーが書けるのか
となってしまった印象がありました。
パラダイス・ロスト (角川文庫) Amazon書評・レビュー: パラダイス・ロスト (角川文庫)より
4041008263
No.15
(4pt)

相変わらずのカッコ良さではあるが

本作も、スパイたちの活躍は相変わらずカッコよく面白い。

ただ、シリーズを重ねてきたからか、
諜報活動を行うスパイの物語というよりは、
スパイという設定で、どんなミステリーが書けるのか
となってしまった印象がありました。
パラダイス・ロスト Amazon書評・レビュー: パラダイス・ロストより
4041101387
No.14
(5pt)

この緊張感はハンパない

スパイ養成学校“D機関”シリーズ第3作。
ドイツがフランスを占領し、イギリスと開戦した第2次世界大戦勃発直後、
日米開戦直前の日米英仏独各国の思惑が錯綜し、スパイが暗躍する中、
日本のD機関員が頭脳を尽くして、意表を突く活躍をする。

緊張感が持続して、読み応えがあり、読後はさわやかである。
パラダイス・ロスト (角川文庫) Amazon書評・レビュー: パラダイス・ロスト (角川文庫)より
4041008263
No.13
(5pt)

この緊張感はハンパない

スパイ養成学校“D機関”シリーズ第3作。
ドイツがフランスを占領し、イギリスと開戦した第2次世界大戦勃発直後、
日米開戦直前の日米英仏独各国の思惑が錯綜し、スパイが暗躍する中、
日本のD機関員が頭脳を尽くして、意表を突く活躍をする。

緊張感が持続して、読み応えがあり、読後はさわやかである。
パラダイス・ロスト Amazon書評・レビュー: パラダイス・ロストより
4041101387