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完全黙秘: 警視庁公安部・青山望
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完全黙秘: 警視庁公安部・青山望の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全25件 1~20 1/2ページ
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完全黙秘を続ける犯人に対し、主人公の青山担当者が 全ての情報をかき集め、犯人を追い詰めていく描写が 素晴らしい内容です。 | ||||
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公安モノが好きなので初めてこのシリーズを読んでみましたが、警察の内情を知っているんだぞ!的な内容ばっかりで、小説としてはさっぱり面白くなかったです。話しが広がりすぎで読み終わっても結局何の話だっけ?になってしまいました。 | ||||
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公安ものって、話がでかいからやっぱり面白い! | ||||
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いつものことだが、濱嘉之は、プロローグだけが面白い。あとは第八章とエピローグに飛んでも全く問題ない。 警察機構の勉強になるが、小説としてはまったくリーダビリティがなく読者を飽きさせるだけ。 タイトルと帯の惹句だけで購入するとひどい目にあう。 | ||||
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警察や社会との関わり、内部事情がよく分かる。 でもあまり小説っぽい感じはなく、読むのに疲れる。 とりあえず、韓流ブームが経済やくざによって意図的に起こされたものであった事は理解できたので、収穫。 | ||||
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いろいろな警察物の小説が出版されているので、最初は、あまり期待せずに読み進めていたが、 なかなかどうして、いつのまにか内容に引き込まれていた。特に警察内部の縦割り捜査方法に 少し嫌気がさしていたので、これを読んでほっとしている。 | ||||
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半ばからは話が広がりすぎて、わかりにくくなったのではないかと思う。 全て繋がっているのだろうが、小説としてはもっと狭い世界で良いのではないでしょうか? 警察関係に詳しい方には、細部にまで細かく書かれているので、そそられるところもあるのでしょう。きっと。 わたしは警察組織に鍵があるのかと思い、途中で警視庁、警察庁、国家公安委員会、そして階級などなど思わず 勉強しちゃいましたorz また、やくざ、芸能プロダクション、宗教、政治家のつながりなども係わり、よりややこしくしています。 なので途中から完全黙秘が関係なくなってしまい、この話はどこに行くのかと心配してしまいました・・・。 最後は広げた話は一つにまとめられておりますので、もやもや感はないのですが、すっきり感もなかったような・・ 脇役の感情移入しない登場人物が多すぎたからでしょうか。 いや、私の理解力の問題ですね。 | ||||
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とにかく警察組織の説明を細かく細かく書いています。著者の元職場なので詳しいのです。そこが、この著者の売りなのでしょう。でも、それが作品に生かされていません。なにしろ警察の組織説明以外には、カギカッコの会話があるだけです。ストーリーはここで作っています。会話の中に、読者に向けた説明が入ってくるので、リズムが悪い。どうしたって棒読みのセリフに読めます。それを解消するために、会話文の最初の3~5行はどうでもいい挨拶や与太話を入れてごまかしている。なんだか、自然な会話を作ったふりをしている。もうしわけありませんが、ここまで透けて見えてしまうと、小説家とは呼べません。評論家、もしくは警察もののライターさんだと感じました。 | ||||
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私の読解力が足りないのか、説明がくどい のめり込めないです 公安の情報は満載ですが楽しく読めない 何度読むのを止めようかと思いましたが、なんとか最後まで読みました 辛かった | ||||
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青山望が中心となりながら、同期の活躍も目立つ。 大和田、藤中、龍たちの 連繋で 『悪』を追い詰める。 2011年9月2日の作品で、舞台は民主党が政権をとった時期となる。 政界汚職のほうが2012年3月9日 なので 後の作品になる。 どうも 黒田警視と青山警視が だぶって 来る。 同じようなキャラクターであるが、・・・ 青山望は チャンスに恵まれている。 ネットワークのよさが なんともいえない魅力。 福岡で 財務大臣が目の前で刺殺される。 その犯人は 完全黙秘を貫く。 青山望は 完全黙秘だった 蒲田1号 の情報から、 顔の整形、そして 指紋さえも 整形してしまうことに、興味を持つ。 そしてその犯人と掌紋が 55%一致したのだ。 その犯人と接触していたのが 東山会 宮坂だった。 次々に 公安の手法で 相関図が 明らかにされていく。 このつながりを明らかにしながら 東山会を一網打尽とする。 そのテンポが いいが、登場人物が 多すぎる。 | ||||
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警視庁公安部とはどんな部署かを知るには良い本だと思います。 但し、小説としての面白さ登場人物の魅力、対立する人々の書き込みは 足りません。 ちなみに、このシリーズは全て読みました。 あくまでも解説本です。小説としての完成度は低いです。 | ||||
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警察の組織や捜査方法、通常、よくわからない公安警察のあり方などが理解され、さらに大陸や半島とわが国のヤクザや政界をつなぐパイプ、闇の世界など興味深く読めた。これは小説の名を借りたリーク?。 が、もう少しキャラを立て、整理しないと誰が誰やら…みなさん有能なのは分かる。しかしそれを地の文で説明するのではなくて、直接話法で感じさせないと、イメージが湧かないだろう。そういう意味では悪役たちのほうにまだしも魅力を感じた。 「銀座で裸の女を走らせろ」とは言わないが、もう少し、考えて欲しい。せっかく「絶世の美女」を出したんだから… | ||||
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厳戒体勢の中、有力政治家を刺殺した男は現行犯逮捕されるも完全黙秘! プロットは魅力的なのだが、物語の合間合間に挟まれる警察機構の説明…… たとえば “組対第四課長の○○は警視庁本部の所属長で、警視の階級は公安部の外事第二課長~” といった描写が何度も何度も出てきて非常にくどい! そのためまったく物語に没頭できず、反面人間自体の描写はやけに薄い。 著者は元公安だそうで、関係者しか知らない組織内部事情を開陳したい思いもあるのだろうが、 “物語”の執筆において力を入れるポイントを間違っている。 もっとも日常会話内に、警察関係者しか知らない隠語を盛り込むような読者層には 歓迎すべきスタイルなのかもしれないが。 | ||||
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鮫島警部の視界を通すと公安はドロドロとした魑魅魍魎の巣窟ですが キチンと犯罪に向き合う公安警察もいるんだと思いました。 ストーリーは、私にとってですが、状況説明が多すぎて落ちがない、と感じました。 | ||||
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警察好きや警察の組織を学びたい人にとっては、ここまでリアルに警察内部の制度、操作手順が書かれている書物はほかにないと思う。 特に著者が公安出身ということもあり、今までの刑事事件一辺倒の警察物に比較してその描写のリアリティは小説界随一だと思う。 ただ、純粋な読み物としては、主人公が格好良すぎて逆にリアリティがなく、ストーリーが「公安ってやぱりすげえ!」的なところがとても鼻につく。主人公の苦悩などの人間的描写は一切なく、如何に青山とその動機が格好良く活躍するかが描かれており、2作目、3作目になってくるとうんざりしてくる。 警察オタクにとってはバイブル的な書だが、純粋に物語を楽しむとなると、ストーリー展開も登場人物の人物描写も荒く、3流小説と言わざる得ない。 | ||||
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あまり、物語性がなく、事態が淡々と進んでゆく感じ。警察組織を知りたい人にはいいかもしれませんが・・・ | ||||
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公安って、正直わからない世界。この本で、日本の警察の内部がわかりやすい。 | ||||
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政治家の刺殺事件、犯人は完全黙秘で、身元も分からない。捜査するにつれ明らかになった、諸外国を含む複雑な利害関係…。濱嘉之の作品を楽しんできた方ならば、本書も期待に応えてくれるでしょう。ストーリーが面白いですが、それ以上に、裏話が興味深いです。 北○○、○○学○、○○教○、ザイニ○、芸能プロダクション、日本語学校、キー○ンツアー、○○クラブ事件などなど盛りだくさんです。有名政治家や「トレンディ」女優も登場します。もちろん、これらの話はすべてフィクションです。何かとトラブルのある○○○島周辺などは、重要な取引場所だったんですね。困る人が多いわけです。これもまた全て作者の想像の産物ですが…。 警察ものですが、東アジア情勢に興味がある方にもお勧めできるフィクションだと感じました。 | ||||
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ただ内容の前後が激しく、理解するのに多少時間がかかった。 余談だが、ページの分割がうまくいっていないみたいでかぶって表示されるところが 数ヵ所あった。 | ||||
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警察組織の事がとても詳しく表現されています。 青山始め同期が少し優秀すぎる。 今回の事件についてはその同期のキャラクターも表現する上で必要だったのかもしれないが少し大きくしすぎた所がある。 一つ一つの事件をもう少し踏み込んで書いてほしかった。 | ||||
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