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完全黙秘: 警視庁公安部・青山望



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【この小説が収録されている参考書籍】
完全黙秘―警視庁公安部・青山望 (文春文庫)

完全黙秘: 警視庁公安部・青山望の評価: 3.20/5点 レビュー 25件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.20pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全25件 21~25 2/2ページ
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No.5:
(5pt)

ストーリーはリアルで痛快

著者である濱嘉之氏はかつて警視庁警備部、公安部を歴任した経歴をもつ。
著者の実体験もあってか、ストーリーは非常にリアル。場面展開のテンポも良かった。
ストーリーの主人公 公安部青山望を中心に刑事部や組対部の同期と共に犯人を追い詰めていく。仲間との絆や警察の捜査力の凄さがよく表われていて痛快だった。
たまたま書店で手にとった本だったが、とても得した気分。2時間ドラマ化を切望する。
完全黙秘―警視庁公安部・青山望 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:完全黙秘―警視庁公安部・青山望 (文春文庫)より
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No.4:
(5pt)

その面白さにどんどん引き込まれる。

面白くて、どんどん読んでしまい、あっと言う間に読んでしまいました。警視庁情報官シリーズに続き、このシリーズ面白すぎます。
完全黙秘―警視庁公安部・青山望 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:完全黙秘―警視庁公安部・青山望 (文春文庫)より
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No.3:
(5pt)

思った以上におもしろい!!

濱 嘉之さんのシリーズは全作読んでいます。
情報官と同じように、疲れずに最後まで読み切れます。
若干、マンネリも見えますが、まだまだいけます。
完全黙秘―警視庁公安部・青山望 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:完全黙秘―警視庁公安部・青山望 (文春文庫)より
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No.2:
(5pt)

警察学校同期の四人が各々の持ち味を生かして大捜査に挑む

本書は文庫本のための書き下ろし。登場人物それぞれがみないい味を出している。結末は少しスッキリしすぎているようにも思うが、捜査過程の描写が真に迫っている。
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No.1:
(4pt)

いやになるほど臨場感がある。また読まさせられてしまった

この著者の巧みさには参る。昨日、岐阜で入手して、車中、帰宅後も読み続けてしまった。半島の政治が在日を通して日本の政界と闇の世界、財界にどのように浸透してきているかを、それとなくフィクションの形をとりながら暴いていく。今回は、財界は外している。いかにも次回作はそれだと匂わせているが、これは間接話法か?
 闇の世界を含めた構造汚職の実態の一面を暴いている。バブル以降に顕著になった。
 実際には、導入部の刺殺事件は起きていないが、近未来では可能性ありか。
 やはり、一番関心がわくのは、覚せい剤である。日本社会にどれだけの罪悪を播き散らしているか、覚せい剤に関与する者たちは、どれほど憎んでも憎みきれない相手だ。これで国費だけでなく、精神面も含めた国力が、どれだけ疲弊しているだろう。以前、作家胡桃沢耕史が、さりげなく実にさりげなく、薬を扱う黒服の者たちが永田町に浸透している、と記者に談話で触れていた。その述懐は、「怖いんですよ、これは」とかいう言い方で結ばれていたように記憶している。本書は、それを実証するような「ファクション」である。
 半島に本拠をおく某宗教団体と覚せい剤の関連を匂わせているが、そうした図式を提起しただけで意味ありと思う。この団体の信者が、議員秘書として三ケタ以前の与党に浸透。だが、民主党は現首相を含めて献金で半島とズブズブの関係にあることがわかってきている。今回の主題は、前の与党での話。この種の啓蒙はドンドンやってほしい。濱さん、頑張ってください。世のため、「国家のため」(小説中に出てくる「公安は国家のため」。そして、ノンキャリアは仲間のため、か?)。こういう自負は、にがい薬味が利いていていい。次回作も購入しますから。
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