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トンネル



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【この小説が収録されている参考書籍】
トンネル (角川ホラー文庫)

トンネルの評価: 2.85/5点 レビュー 13件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.85pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全5件 1~5 1/1ページ
No.5:
(3pt)

尻すぼみ

序盤はいい。
なんとも言えない世界を醸し出しており、今後の展開に期待大!

…………だったのに。
というのが正直な感想。
昔風に言えば、「掴みはオッケー、後は野放し」と言ったところか。

素人の私に言われたくもないだろうが、
最初がいい分、もったいない展開。
今までこの作者の著書をいくつか読んだが、こういう展開が多い気がするのだが………
トンネル (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:トンネル (角川ホラー文庫)より
4041789753
No.4:
(3pt)

長い暗闇

「拷問」「遺伝」というキーワードに引き込まれ、どんどん読み進められます。
ドグラマグラの世界が少し伺えましたが、ストーリー構成もよかったのではないでしょうか。
特殊能力捜査チームの活躍する続編を楽しみに待つ日々です。
トンネル (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:トンネル (角川ホラー文庫)より
4041789753
No.3:
(3pt)

ちょっと

気持ち悪い描写が多くて(グロいけど、それ以外の嫌悪感も…)、

胸糞悪くなります。

読了後、中学一年の時、女子がこの本をオススメしていたのを思い出し、

「その年代に強くオススメするような内容かな…」

と思ってしまいました。

ストーリーは、そこそこだった気がします。
トンネル (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:トンネル (角川ホラー文庫)より
4041789753
No.2:
(3pt)

SF的ホラー

最初に示される二つの事件の全容は、最後には解明されると思って読む進む。

確かに最終的には解明されるのだが、それに至る経緯は学術的説明が伴う。

この学術的説明の部分をどう読むかという事で、本書に対する興味が変わってくる。

精神病理学、大脳生理学、それから認識に関する哲学に関する考察と説明は、

基本的に、現代の知見の最先端の部分の説明がなされているが、

現在も定説となっていない未解明な部分に、著者の仮説をうまく滑り込ませ、

それを、そのまま物語の骨格としている。

少々、専門的過ぎる。

しかし、これはホラー小説だ。

我々が求めているのは、娯楽であって、高度な学術的知識ではない。

こう考えると、作品を組み立てる手法という意味で、どうとらえるか?

この方面の専門書を読んでいる様な印象をいだいた。

しかし、物語の展開自体は面白い。

SF的ホラーとでも呼ぶべきか?

想像するのもおぞましい描写もある。

テンポ良く読めた。
トンネル (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:トンネル (角川ホラー文庫)より
4041789753
No.1:
(3pt)

ん~?

奇妙な2つの事件が最後につながる。
意外性があり、人間の根本を見つめさせられる内容でした。
ただ、犯人が何をしたかったのか、
事件の真相はどうなったのかなど、
私としては、なんとなく終わってしまった
という感じがしました
トンネル (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:トンネル (角川ホラー文庫)より
4041789753

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