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樹海
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樹海の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.11pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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人間の進化について、著者の独特の考えが伺えます。 オカルトちっくな話ですが、それなりに科学風味をまぶしてあるので 「そういうこともあるかも知れんな」と思わされます。 人間の記憶と記録のくだりは 「そういう考え方もあるか!」と納得できたのですが 命が入れ物を変えて続いていく、、というのはちょっと。 阿刀田高さんの 「サンジェルマン伯爵」という話の中に 同じような思想が見て取れますが 「年々おなじ花が咲く」というのと 「親から子へ命がリレーされていく」というのは 違うんじゃないかな。 だって、親と子は遺伝子レベルで違うもの。 クローンならいざ知らず、自分の遺伝子に修正が加わったものが子どもでしょ? あ、遺伝子とか関係なく「生きていく!」という意思あるいは思いが 存在であり、それが続いていくのだ!ということなんかな。 この本は、表紙に夜光塗料が塗ってあって 面白い装丁になっています。 この著者は、こういう見た目で勝負!という発想もあるので 結構好きです。 | ||||
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