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やさしく殺して



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【この小説が収録されている参考書籍】
やさしく殺して (集英社文庫)

やさしく殺しての評価: 3.33/5点 レビュー 3件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.33pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(2pt)

後味が・・

「あっちはうまくいかなかったけど、こっちの方が私にはきっと幸せ。」
自分で自分自身を納得させようとすること、確かにあります。
主人公は、そうやって確かに自分で道を選んだのです。
彼女を思って反対する父の助言も「いまさら引き返せない」という理由で
無視して。
そうすればきっと「周りの人がうらやむ幸せ」が手にはいると思って。ひとりよがりで、ご都合主義で、いやなことは全部他人のせい・・・。
読んでいて彼女を「嫌だな」と思うのは、
きっと自分にも少しづつその「嫌な部分」があるからでしょう。それにしてもその程度の嫌みしか思いつかない男とこれから
ずっと一緒にいてどうなる?
「やさしく殺して」もらう前に、その男を思いっきり
ひっぱたいてやんなさい。
やさしく殺して (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:やさしく殺して (集英社文庫)より
4087474348

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