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A‐10奪還チーム出動せよ
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A‐10奪還チーム出動せよの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.18pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全11件 1~11 1/1ページ
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なんですかね?この文庫本… 大きさがデカいのでカバーができません! 作品は初版を持ってます。 表紙が変わったので コレクションがてら再度読もうと 思ったんですが… その点にはご注意ください。 | ||||
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読んでいくうちに、どんどんひきこまれていく内容です! | ||||
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何回読んだかなー 痛快な娯楽大作かな。 車が好きな人には楽しめるよ。 | ||||
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不時着した機密兵器と人員を救出するために,特別チームが急行,万難を排して基地に戻る・・・というだけの話であるが,その間の追う側と追われる側を巡る物語が分厚いし,また,話の展開も小気味がよい。 そう「読ませてくれる」訳者の翻訳は流麗で素晴らしい。 後,表紙もよい。 どなたかもレヴューされていたが,本書の主役の一つは念入りにチューニングアップされたフォード・フェアモント。 元レーサーにして下級士官となっている主人公の視点のほとんどは車内からのもの,それを暗示している点で,ハヤカワ版頼も表紙が魅力的。 | ||||
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マニアックなファンが多いA10をテーマにした作品と思いきや 終盤のカーチェイスのシーンが秀逸で息を飲みます。 BMWや改造したベンツに軍用ヘリに追われる主人公が操る 改造フォードフェアモンドと言う設定も、アメリカ魂を揺さぶるのでしょうか。 中盤でA10Fの凄腕パイロットがミグ25、5機に追われ2機を撃墜後に 無念の不時着を果たし絶命しますが空中戦の描写も見事です。 と、冒険小説の要素は十分にクリアしていると思うのですが、 サイドストーリーの主人公の生きざまがなんとも中途半端、 父親との確執、不平不満、や女性とのやりとりがまどろっこしくて トホホとなってしまうのですね。その点が大きく★一個マイナスでした。 | ||||
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A-10サンダーボルトⅡという一部に熱狂的ファンがいる軍用機がタイトルになっていたので読みました。 空戦の描写もよかったのですが、それよりも中盤以降の逃走劇がテンポよく非常に面白かった。 読んでいて手に汗握る話です。 | ||||
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物語の流れとしては、スピーディーで面白く読ませて頂きました。ただ登場人物の魅力に欠けた様に思います。もっとマックスが魅力的だったら良かった。 | ||||
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これを読んだのは、かれこれ20年前です。 会社の上司からすすめられて、お借りしました。 カーアクションの描写やストーリー設定の緻密さに引き込まれてしまいました。 筆者はいわゆるマイナーな感じは否めないのですが、とても面白いです。 メカ好き、車好きには一押しの作品です。 読んで絶対損はしませんよ! 後でまた読みたくなり、必死に古本を探して入手しました。 奪還チームシリーズは、すべて読みましたが、これが一番のお気に入りです。 ぜひとも映画化を希望します! | ||||
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ミグ25の攻撃により、最新装備を搭載したA−10爆撃機が東ドイツ領内に墜落した。 その最新兵器を巡り、米軍特殊部隊の主人公と東ドイツ人民警察・ソ連軍諜報部が激しい追撃戦を繰り広げる! 東西冷戦の時代を舞台にしているため、今の目から見ると古臭さを感じるかもしれない。 しかし、前半のA−10対ミグ25のドッッグ・ファイトや、中盤からのカーチェイスシーンなどのアクションは未だに色あせない出来に仕上がっている。 映像的な表現描写を多用しているため、戦闘機や車の知識に疎い方でも容易に場面を想像しやすいからだ。 その上、高見浩の訳のおかげでストレスを感じることなく読み進めることができる。 読後の爽快感はもちろん、作者の巧みさに感銘を受ける名作である。 | ||||
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この本が新潮文庫で出た頃、1982年だそうですけど、ベルリンの壁がなくなったのは1989年でしたね。ベルリンの壁、ソ連の崩壊(1991年)といった数年の間に、「国際謀略もの」だとか「米ソ冷戦もの」だとか、そういうものって、どんどん、「時代に追い越されてしまう」ということになっていったんですよね。 ただ、いまから思えば、それは当時、そんな気がしただけで、実際には「007シリーズ」だって作られ続けているし、相変わらずスパイものはたくさんありますし、国際謀略ものも、消えたわけじゃなくて、ね。 その意味で、昨年ハヤカワから再登場した意味はあるんじゃないでしょうか? これからこの本を初めて読むなんて、うらやましいですねえ。 そしてこの本、カバーの絵に暗示されているように、活躍するのは、A‐10という戦闘機ではなくて、チューンナップされたフォード・フェアモント(Ford Fairmont)なのです。 そして、主人公は東ドイツから脱出するために、この車で、敵を振り切りながら、走り回るという、とにかくストレートな内容。この疾走感が素晴らしい。 しかし、こういう直球勝負の作品って、案外、記憶に残るんですよね。「ちくしょう、もうすぐ読み終わっちゃうのかよ。残念だなあ」となどと思いながら読んだりするんですね。 しかしチューンナップされた500馬力のセダンですけど、めちゃくちゃ燃費が悪そうです。V8の「Windsor」ってエンジンが標準のはずですが、5000CCのこのフォードのセダンにしてはコンパクトな設計のエンジンをバリバリにチューンして、という設定。 この作者の本はほかに2冊(うち1冊はなんと日本の読者向けの書き下ろし。『サムソン奪還指令』『鉄血作戦を阻止せよ』)しかないのです。 ただ、この頃、翻訳本好きの人たちは「高見浩氏の訳なら、無名の原作でも恐くない」という感じで、読んでいたと記憶しています(シューヴァル&ヴァール、ビル・プロンジーニ、ドナルド・A.スタンウッド、ジョン・ガードナー、エルモア・レナードなど)。いつもお世話になる「菊池 光」氏印の本(ギャビン・ライアル、ディック・フランシス、ロス・マクドナルド、セシル・スコット・フォレスター 、ジョン・ル・カレ、ジャック・ビギンズ、ロバート・B・パーカー、トマス・ハリス)に次ぐ、要注意のブランドだったですね。 | ||||
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極秘の思考誘導兵器を搭載した攻撃機A-10がミグ25の待ち伏せによって、なんと東ドイツ領内に墜落させられてしまった。極秘兵器とパイロットの奪還を命じられたのが、ポツダムにあるアメリカ軍事連絡部に赴任したばかりのマックス・モスであった。A-10を発見することはできたが、そんな時なんと相棒のアイク・ウィルスンが重傷をおってしまうのである・・・。東独とソ連からの執拗な追跡を振り切って、マックス・モスは果たしてポツダムまで帰還することはできるのか・・・・・。空中戦やカーチェイスと、最後まで息つく暇もないくらいのストーリー展開。ぜひ一読を・・・。 | ||||
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