■スポンサードリンク


約束の森



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
約束の森
約束の森 (角川文庫)

約束の森の評価: 4.12/5点 レビュー 42件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.12pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全42件 41~42 3/3ページ
<<123
No.2:
(5pt)

改めてファンになりました。

償いの椅子でファンになったのですが、他の作品はそこまで印象深い作品はありませんでした。
が、久し振りに衝撃を頂きました。
作品の内容は色々と考えて、整理しながら読まないと大事なポイントを見逃してしまいそうな複雑感があるのですが、それも含めて全て伏線というか、見事だと思います。
クライマックスに近づいて、アクションシーンのドキドキハラハラ感が盛り上がっていく、その中でのいきなりのアノ会話・・涙が止まりませんでした。
私の今年のナンバー1です。
約束の森 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:約束の森 (角川文庫)より
4041017785
No.1:
(3pt)

まずまずでした

妻を失った元警察官侑也。公安部緒方の特命を受け、北のモーテルに住み込み曰くつきの女ふみと、隻腕の青年隼人と奇妙な同棲生活を始める。

そのモーテルに半ば打ち捨てられる様に飼われていたドーベルマン:マクナイトと共に生活は進んでいくが、それは暗殺組織スカベンジャーを誘き寄せるための罠だった。

罠の中心に据えられた餌である侑也達は果たして無事生き残ることができるのか、という話。

とにかく長いです。お互いに傷のある者同士の同棲生活、犬と主人公との心の交流、そして本題の公安の秘密作戦と内容が盛り沢山のため、冗長なくらい長い。

手腕はそれなりで読ませますし、最後の方のアクションシーンもそれなりなのだが、やや展開がご都合主義か。次々に有利不利が入れ替わり、そんなに何度も攻守の流れが入れ替わるかね、という感じ。

もっとコンパクトに纏めて、苛烈なアクションシーンにしても良かったのではないだろうか。

十分楽しめますが、絶賛ではなかったです。
約束の森 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:約束の森 (角川文庫)より
4041017785

スポンサードリンク

  



<<123
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!