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約束の森



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【この小説が収録されている参考書籍】
約束の森
約束の森 (角川文庫)

約束の森の評価: 4.12/5点 レビュー 42件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.12pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全42件 1~20 1/3ページ
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No.42:
(3pt)

どうでしょう。

読み進めると「ドーベルマン」がアタックのみ実勢せず警部犬に不合格となり放置された状況で登場します。しかしこれは真の意味での危機的状態で無い為のものであることが証明されて来ます。訓練にて課題を克服し、パンドラ-の危機的状況に本来の「アタック」がされ助けます。文中こうした場面、特に拳銃を向けられる場面の描写は秀逸さすがだと思います。幼犬期から人間の及ばぬ思いにより不本意不合格そして覚醒その後・・・。そのような小説書いて頂けないでしょうか。
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4041017785
No.41:
(4pt)

面白かったけど、読み手の記憶が必要。

初めて読む作家さんなんですが、登場人物多すぎて、えっ?この人誰だっけ?となりかけました。あーそう終わるのか。みたいな感じでした
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4041017785
No.40:
(3pt)

壮大なハードボイルド小説

空間的な流れ、時間的な流れについていきにくい部分もあるがそれを把握できてなくても楽しめる。だがそれだけであり、感情移入は難しかった。
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4041017785
No.39:
(4pt)

森の犬さん

面白かった。ドーベルマンを飼いたくなった。でももう少しそぎ落として登場人物も減らしてすっきりとまとめたほうが、よりいろいろなものが浮かび上がったのではと思ったりもした。
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No.38:
(4pt)

良かった!

とても良かったです❣️
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4041017785
No.37:
(5pt)

面白かったぁー

Kindle読み放題で、今まで出逢ってなかった作家さんとたくさん出逢えた。この作品もそのひとつ。登場人物、設定、物語の展開などすべてがわたしに合っていた。他の作品も読んでみたい。
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No.36:
(5pt)

ハリウッド映画的

派手なアクション、所々に入るハズシの要素、他人同士(+動物たち)が衝突を繰り返しつつ家族になっていく過程、ここぞというシーンのキレのある台詞。
読み終わって爽快感を感じられるお話だと思います。
マクナイト最高!

個人的な事ですが、私が最初に読んで、父も絶対気に入るから読んでと読ませ、実際に大変気に入ってもらいました。
これが二人で感想を言い合った最後の本になりました。思い出の本です。
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4041017785
No.35:
(5pt)

映画化して…邦画じゃなく洋画で頼む

マクナイト…マクナイトぉーーーー!!!マクナイトおおおおおおお!!!!
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No.34:
(5pt)

惹き込まれました!

初めの沢木作品ですが、ユーモアあり、魅力的な登場人物で、展開もスピーディかつ面白い!マクナイトとのやりとりは感動したし、最後も悲しいものでなくて、希望に満ちた終わり方!ハードボイルドはあまり読んだことなかったけど、他の沢木作品を読むのが楽しみになりました。
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No.33:
(2pt)

約束の森

警視庁公安部の刑事だった奥野侑也は、殺人事件で妻を亡くし退職を決めた。孤独に暮らしていた侑也に、かつての上司を通じて潜入捜査の依頼が入る。北の果てに建つモウテルの管理人を務め、見知らぬ人物と暮らしながら疑似家族を演じろという。侑也が現地に赴くと、そこにいたのは若い男女と傷ついた一匹の番犬だった。やがて闇に隠れた謎の組織の存在と警察当局の狙いが明らかになり、侑也は眠っていた牙を再び甦らせる――。
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No.32:
(5pt)

感想

とても面白く読まさせて頂きました。是非沢木さんの他の作品も読んで見ます。
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No.31:
(5pt)

ハードボイルド

はじめからグイグイ惹きつけられるストーリー展開。あっという間に頭の中が沢木ワールドになってました。
この素晴らしい本当にを会員誰もが読めるようにしてくれて心から感謝します。
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No.30:
(2pt)

犬、いぬ、イヌ

ハードボイルドの重要な要素の一つが、「再起」である。
 傷ついた者たちが事件に遭遇し、窮地に陥る。残された道は「闘う」事だ。これはダブルミーニングになっている。一つは主人公を窮地に陥れる「敵」との戦い。もう一つは内なる敵である「己」との戦いだ。
 
 傷つき、人間不信に陥った番犬、わけありの人間たち。謎の共同生活。
 魅力的な要素をたっぷり盛り込んで出来上がったのはクーンツもどきのふやけたアクション小説だ。
 確かに犬と人間の絆が確立され、マクナイトが己の能力を発揮していく展開は王道だ。熱き想いは読者の涙腺を緩ませる事に成功している。
 だがどうにも、主人公たちに共同生活を送らせる理由が明確に浮かび上がってこないのだ。さらに欠点をあげるならば肝心の「犬」がそばにいる感覚が伝わってこない。匂いや感触、人類最古の友が側にいてくれるという安心感が、話すことのできない家族への愛おしさが、まるっきり希薄なのだ。これでは「可哀想な犬と、人間たちの物語です」で終わりなのだ。人生とは苦難の連続で、その中で誇りを取り戻すのは容易ではない。
 また、同じ悲劇が起きるのではないか。今度こそ、立てなくなってしまうのではないか。そんな闇の中で、再起するのは何故なのか。そういった葛藤が見えてこない。闘うことで自己を確立するはずが、いかにも約束された(悪い方の)予定調和にしかなっていないのだ。そもそも超能力を有する登場人物の扱い方もトリッキーでなく、予定された通りの行動でしかない。小説作法通りの用途であれば、伏線もなく、最低限の描写だけで「ここぞ」という時に能力を発露させる。それぐらいの工夫は見たかった。犬を登場人物に据える物語であればクーンツの『ウォッチャーズ』(上・下)、宮部の『パーフェクト・ブルー』『心とろかすような――マサの事件簿』の方が数段上である。
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No.29:
(4pt)

入院中の辛さを忘れさせてくれた一冊

ハードボイルドに出会った初めての本。一気に読んでしまった。
現実の生活には無いストーリーの展開だが、それは当たり前で
非日常の世界にどっぷり浸かれた、とても楽しい時間であった。

以後、沢木作品を全て読んだがどれも結末にホッとさせる充足感
が有る。心憎いエンディングが光る。
同氏の「ライオンの冬」が下地となった様な作品だ。
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No.28:
(5pt)

大切に管理されています。

汚れや傷みもなく、丁寧に送ってもらいました。一気に3日で読み切ってしまい、今ゆっくり2回目を読んでいますが、きれいな状態の本は読書の楽しさを上げてくれます。
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4041017785
No.27:
(5pt)

何故だかハマりました。

「この設定だと、腑に落ちない。」
と、普段の私なら、そう思うシーンが
少しあるのですが。

比較的ハイペースで読んだ程、
小説に入り込んでいました。

少々のエロと、かなりのグロ表現、
暗い過去を背負った登場人物、
その中にある心温まるシーン。

渋いおじさん好き、アクション好き、
にはたまらない1冊になると思います。

アクションはグロテスクになるだろうけど、
映画化してほしいな。とも思いました。
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No.26:
(4pt)

優しい気持ちになれるハードボイルド。

ハードボイルドを主体とされているが、人間模様や動物愛護、サスペンスなど様々な要素が詰め込まれいる作品。

かと言って薄っぺらいわけではなく、それぞれのドラマも丁寧に描かれているので、最後まで飽きる事無く読み進められた。
また登場人物、動物、それぞれに深い愛があり、優しい気持ちにもなれた。

多少強引な箇所も見受けられたが、読後の爽快感もあり、とても魅力的な一冊。
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No.25:
(4pt)

ハードボイルドだけど

最後の方はものすごいハードボイルドだけど、前半は普通におもしろい小説。ひきこまれます。
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No.24:
(4pt)

猫好きには腹の立つ場面がある

この方の作品は初めて読みました。 とてもテンポがいいし読みやすい いろいろと無理はあるんだけど でもまあいいんじゃないの?面白いから って思える作品です ただ猫好きの私には ちょっとばかり嫌な場面がいくつかあって それがなんとも後味悪かったです
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No.23:
(3pt)

結局、犬が主役!

前半はゆる~く話しが進みますが、後半は一気にハードボイルドに展開しますが、 敵か味方かよく分からない名前の人がたくさん出てきて、どうでもいいから早く決着してくれ~的な 感じになります。 一番強いのは犬。 犬好きの人には共感できるシーンがたくさんあるんでしょうね。 何箇所か犬が自分の気持ちを話す変な箇所があります(笑) あと、武器の名前も分からん。
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