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約束の森
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約束の森の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.12pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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読み進めると「ドーベルマン」がアタックのみ実勢せず警部犬に不合格となり放置された状況で登場します。しかしこれは真の意味での危機的状態で無い為のものであることが証明されて来ます。訓練にて課題を克服し、パンドラ-の危機的状況に本来の「アタック」がされ助けます。文中こうした場面、特に拳銃を向けられる場面の描写は秀逸さすがだと思います。幼犬期から人間の及ばぬ思いにより不本意不合格そして覚醒その後・・・。そのような小説書いて頂けないでしょうか。 | ||||
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空間的な流れ、時間的な流れについていきにくい部分もあるがそれを把握できてなくても楽しめる。だがそれだけであり、感情移入は難しかった。 | ||||
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前半はゆる~く話しが進みますが、後半は一気にハードボイルドに展開しますが、 敵か味方かよく分からない名前の人がたくさん出てきて、どうでもいいから早く決着してくれ~的な 感じになります。 一番強いのは犬。 犬好きの人には共感できるシーンがたくさんあるんでしょうね。 何箇所か犬が自分の気持ちを話す変な箇所があります(笑) あと、武器の名前も分からん。 | ||||
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帯のコピーにつられて購入しました。始まりは犬に対する過度な愛情を見せる主人公の描写がよかったし、「何が起こるんだろう」と期待が高まりましたが、だんだん話がややこしくなってきて、というかとっ散らかってきた感じがします。ちょこっと出てきて尻切れトンボ的に出番がなくなる登場人物たちとか、いろんな話が大した意味もなかったり。途中読んでいてだれます。でもってラストはバタバタと雑に店じまい的な……。 長い物語を頑張って読んだ割には、読後感は「うーーーん」て感じでした。 | ||||
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主人公の警察OBとネグレクトされて義務教育も受けなかった娘と自衛隊OBの青年の3人およびドーベルマン一頭の共同生活、それに彼らをめぐって、警察公安、Nという謎の勢力、スカベンジャーと呼ばれる組織等が入り乱れて戦闘を繰り広げる物語です。 3人(正確には主人公と娘の2人)は、Nをおびき出す餌という設定で話は始まりますが、警察公安のGr.が複数出てきて、スカベンジャーなるとんでもなさそうな組織が追加され、その餌による罠の意図が解説されるに及ぶと、わたしにはそれら勢力の関係がよく把握できなくなってしまいました。それが判然としなくても読み進めますが、もちろん一定の興はそがれてしまいます。わたしの能力不足はあるでしょうが、分かり難いことは確かだと思います。 物語のスタートはシリアスな感じが心地よく期待は膨らみますが、中程は、なかなか敵(って誰のこと?と思いつつ)がやってこないので冗長に思われ、後半に戦闘が開始されると好調にはなりますが手に汗握るというレベルではありません。本の帯にある売り文句には同意できませんでした。 | ||||
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解説ほどには、面白くはなし。期待が大きすぎたのかも。スケールが大きい話なのに展開は... | ||||
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妻を失った元警察官侑也。公安部緒方の特命を受け、北のモーテルに住み込み曰くつきの女ふみと、隻腕の青年隼人と奇妙な同棲生活を始める。 そのモーテルに半ば打ち捨てられる様に飼われていたドーベルマン:マクナイトと共に生活は進んでいくが、それは暗殺組織スカベンジャーを誘き寄せるための罠だった。 罠の中心に据えられた餌である侑也達は果たして無事生き残ることができるのか、という話。 とにかく長いです。お互いに傷のある者同士の同棲生活、犬と主人公との心の交流、そして本題の公安の秘密作戦と内容が盛り沢山のため、冗長なくらい長い。 手腕はそれなりで読ませますし、最後の方のアクションシーンもそれなりなのだが、やや展開がご都合主義か。次々に有利不利が入れ替わり、そんなに何度も攻守の流れが入れ替わるかね、という感じ。 もっとコンパクトに纏めて、苛烈なアクションシーンにしても良かったのではないだろうか。 十分楽しめますが、絶賛ではなかったです。 | ||||
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