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青い瞳の狼
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青い瞳の狼の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.36pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全11件 1~11 1/1ページ
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最近読んだなかで、一番おもしろかったです。 止まらなくなって寝不足です。 『二度殺せるなら』でも素敵だったジョン♡ やっぱり素敵。何をしても素敵。最初の、ルイのオフィスでのHも驚いたけど、あとから思うにそれも素敵。 そして、告白するときは、ベッドで後ろから二エマを抱えながら・・・それも素敵。 二エマも素直で率直でいい女です。ずっとジョンのことを肯定的に認めています。 ヒロインがもったいぶったりプライドが高かったり向う見ずな行動をとったり、またはヒーローが超お金持ちで傲慢だったり・・・そんなのはもうあきあきなので、そうでないところが、リンダの作品のいいところ! 誰が悪役なんだろう、と思って読んでいたけれど、みんなそれぞれに愛すべきキャラでした。 ただひとつ不満なのは、二エマの一人称が「あたし」と言うところかな。訳者さんの問題ですね。 この作品の後日談を知りたいです。 | ||||
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やっぱりリンダは面白い! ヒーローもヒロインも本当に素敵、だってヒロインと出逢った時にはヒロインは別の人のものだったのだから辛いですよね。 物語は五年後から始まるのだけど、ヒーローはヒロインを五年も見守り、ヒロインが家庭的な男性と結婚する事を望む事によってヒロインを諦めようとする姿が切なくも素敵です。 物語の敵役の男性もいい男です。彼が悪の道を選ぶ事になった理由を思うと辛いです。でも決して振り向かず前に進む姿は憎めないです。ヒロインは敵である彼を思い遣る姿は、また彼が(敵)ヒロインを思い遣る姿もいいです。この物語には真の悪人はいないです。彼がした事は決して許される事ではないにしても。 こうも男性陣に愛されるヒロインはかなり鼻に着く事が多いがこのヒロインは本当に素敵です。リンダさんにしてはエロチックな場面は後半になるまでに無いけれど私は返ってそれが物語を良くしてると思うと | ||||
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リンダ・ハワードの本はおもいしろいので、これまでも何冊か購入をさせていただいています。 | ||||
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こういうタイプのヒーロー好きです。 ヒロインも有能で無駄口をたたかないところが好き。 全体には、かなり面白く読めました。 でも、ストーリー展開はところどころ首を捻る感じです。 あそこでそんなことをしても、何のカモフラージュにならないでしょ!とか なんで、そこでフラフラ出歩くかな〜とか 無理クリ危険な状況を作っている気がします。 お気に入りの場面は、ルイ・サンロールが時々見せる善人顔と、本気のキスにニエマに気付いて欲しかったとジョンがモヤモヤ考えているところかな。 | ||||
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話の筋的にはすごく好き。 なにせヒーローがずっとヒロインにLOVEしてたんですから。 雰囲気的にはなんとなくMIPを彷彿させる感じですかね。 ヒーローが無敵過ぎる割に、ラスト近くで『え?そんなミス??』っていう油断があり、そこだけ引っかかりましたが全体的には問題なし。 前作の時とはまた違った、人間味あるヒーローで、これはこれで良かったと思います。 あとラストの所はヒーローじゃなくてヒロインで良かった。 ロマンスものだと逆の方が遥かにパターンとしては多いから。 買って良かったと思える作品です。 ぜひ、一読してみて下さい。 | ||||
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CIAの職員であるヒロインは任務中に夫を失うという過去を持っています。夫は作戦リーダーだったヒーローに妻を託し、以後ヒーローは離れたところで彼女を見守り続けます。 夫を亡くしたことで危険な任務から遠ざかるように生きてきたヒロイン。そして五年後、ヒーローの友人のおせっかいのせいで二人は再会してしまいます。五年間の長い片思いが、再会した事により一気に爆発したヒーローは、彼女を再び同じ世界に引きずり込んで彼と離れないようにと画策。あるスパイ任務を持ち出してパートナーになってくれと誘いをかけます。ためらったヒロインですがアドレナリン中毒を刺激されて任務を引き受ける事に。 変装や別の人格になりきっての潜入作戦、銃撃戦を逃れての脱走劇、はたまた敵を欺くためのラブシーンなど、スパイ物のお約束がいっぱい!任務と割り切って自分に触れてくるのだと悩んでみたりするヒロインの切ない恋心でロマンス方面もバッチリ!なによりも前作「二度殺せるなら」でクールで淡々と仕事をこなすような印象だった男が、実は五年間も一人の女性を想っていたという純情ぶりに一番驚かされ感動しました。 | ||||
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すっかり自分が主人公になってしまえるスピード感溢れるロマンスです。誰よりも強引で、誰よりも自分を守ってくれるパートナーと、スリルと冒険を味わえます。読むだけでバーチャル・ロマンス出来ます。軽く読めて、読後感が最高!一度読むとやめられないので、ご注意を。 | ||||
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「二度殺せるなら」でとても印象的だったジョン・マディーナのお話です。 ジョンはとても静かな男。 冷静で物静かで、丁寧な物言いと、上品で控えめな物腰、 けれど服を脱いだ身体はすばらしく、 内にある肉体的、精神的、知的な力は驚異的。 私はそういうタイプが非常に好き。 内に秘めた想いを目で語ると言うタイプを好む方には、 きっと楽しめるお話ではないかと思います。 リンダ・ハワードの著作では、 見るからに野生的で肉体派、 女性の扱いに長けた(長髪の)男性が魅力的に登場しますが、 こちらのタイプは少し苦手です。 作品自体は楽しめますが、 ゾクゾクする感じがほどほどにしか盛り上がらない。 本作ではこのゾクゾク感が最高に満たされました。 ストーリーの甘さもかなり感じますが、それはもう気にしない。 二人の恋愛を、最高にゾクゾクと楽しめたので、星は五つです。 | ||||
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「二度殺せるなら」のカレンとマークのその後の事が、 少しだけ描かれているので、二人が好きだった私は、 にんまりしてしまいました。さて、今回の作品は、ちょっと、物足りなかったかな?という感じです。 主人公の二人に感情移入する間もなく、終わっってしまったような。 お楽しみのラブシーンも少ないし。ただ、やはり、「女スパイ」って、憧れるなあ、 CIAって本当にこんなことしてるのかなあ、 と、田舎のおばちゃんは、ドキドキ興奮いたしました。 | ||||
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「二度殺せるなら」にちょっとだけ出て来たジョン・マディーナを主人公にしたお話。 結構主人公達は大変な目に遭っているんだけど、マディーナの下心の方が勝って、必然性とか、話の展開がもたもたした感じ。そんなにやり手のスパイなら、もっとやり方があるんじゃないかな~って感じ。それよりも、今回登場したロンサールを主人公にしたお話を書いて欲しいなと思うのです。 | ||||
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主人公エニマは外見の繊細さからは想像もつかないような勇敢な女性。CIAの職員で電子工学の専門家で、数年前の任務中に夫を亡くしてから、スリルを追い求めるのをやめ現場の仕事から遠ざかっている。その彼女の前にあのときのリーダーだったジョンが現れ、ふたりはペアを組んで任務にあたることになる。ジョンはCIAの諜報部員の中でも伝説となってしまうほどの凄腕。そんなふたりのロマンスとサスペンスの両方を味わえる作品です。 | ||||
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