(短編集)

かたみ歌

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評判

かたみ歌の評価:

4.09/5点 レビュー 46件。 A ランク

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平均点4.09pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全94件 41〜60 3/5ページ
No.54
(5pt)

切ない

だいぶ前に世にも奇妙な物語で「栞の恋」を見たのを思い出して
機会があったので買ってみました。

号泣とは言えないまでも胸がきゅっと締め付けられるような切ない気持ちでいっぱいになりました。
たった一言ずつ、だけどそれがすごく大切って多分今の時代じゃそうそう感じられないことなんだろうなぁ…

これ目当てで買ったのだから当たり前ですが、
(ページ数の少なさに若干びっくりしましたが)やっぱり「栞の恋」が一番好きでした。

個人的には「夏の落し文」もおすすめです。
こんな良いお兄ちゃんは世界中探したってそういないと思います。

ホラーっぽいですが、怖いと思うことはほとんどなかったです。
(「おんなごころ」はちょっと怖かったけど)

私のように昭和を知らない、世代的に懐かしいと感じれない人でも、
「PCも携帯もないけど、こんな時代に生まれてたら…」と考えてしまう作品だと思います。

祖母や母が羨ましい…

たぶんこの先もずっとこの本大切にすると思います。
買ってよかったです。
かたみ歌 Amazon書評・レビュー: かたみ歌より
4104779016
No.53
(5pt)

切ない

だいぶ前に世にも奇妙な物語で「栞の恋」を見たのを思い出して
機会があったので買ってみました。

号泣とは言えないまでも胸がきゅっと締め付けられるような切ない気持ちでいっぱいになりました。
たった一言ずつ、だけどそれがすごく大切って多分今の時代じゃそうそう感じられないことなんだろうなぁ…

これ目当てで買ったのだから当たり前ですが、
(ページ数の少なさに若干びっくりしましたが)やっぱり「栞の恋」が一番好きでした。

個人的には「夏の落し文」もおすすめです。
こんな良いお兄ちゃんは世界中探したってそういないと思います。

ホラーっぽいですが、怖いと思うことはほとんどなかったです。
(「おんなごころ」はちょっと怖かったけど)

私のように昭和を知らない、世代的に懐かしいと感じれない人でも、
「PCも携帯もないけど、こんな時代に生まれてたら…」と考えてしまう作品だと思います。

祖母や母が羨ましい…

たぶんこの先もずっとこの本大切にすると思います。
買ってよかったです。
かたみ歌 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: かたみ歌 (新潮文庫)より
4101337713
No.52
(5pt)

ありがとうございました。

一個一個が心温まる短編。と思っていたら、やられました。

 たった一時間の作品ですが、何時間もの映画を、それも一生残るような
充実した一時間をありがとうございました。

 不思議な街、アカシア商店街の心温まるミステリー。ファンタジー?
確かによくあるテーマなのですが、単純な私は、何回こういう作品にあたっても
泣いてしまいます。

 イルマーレとか、黄泉がえりとか、今会いに行きますとか、駄目ですね。
泣いてしまいます。

 本当にありがとうございました。
 お勧めです。
かたみ歌 Amazon書評・レビュー: かたみ歌より
4104779016
No.51
(5pt)

ありがとうございました。

一個一個が心温まる短編。と思っていたら、やられました。

 たった一時間の作品ですが、何時間もの映画を、それも一生残るような
充実した一時間をありがとうございました。

 不思議な街、アカシア商店街の心温まるミステリー。ファンタジー?
確かによくあるテーマなのですが、単純な私は、何回こういう作品にあたっても
泣いてしまいます。

 イルマーレとか、黄泉がえりとか、今会いに行きますとか、駄目ですね。
泣いてしまいます。

 本当にありがとうございました。
 お勧めです。
かたみ歌 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: かたみ歌 (新潮文庫)より
4101337713
No.50
(1pt)

「かたみ歌」は昭和40年代の古き良き時代のおはなしです。

7つの短編からなる本書は、一つ一つが独立した読み物だ。しかし最終話「枯葉の天使」で、いつも登場する古書店主の秘密が明らかになる。アカシア商店街と周辺で起こる不思議な出来事の目撃者の店主には、意外な過去があった。わたしは第三話「栞の恋」が好きだ。
かたみ歌 Amazon書評・レビュー: かたみ歌より
4104779016
No.49
(1pt)

「かたみ歌」は昭和40年代の古き良き時代のおはなしです。

7つの短編からなる本書は、一つ一つが独立した読み物だ。しかし最終話「枯葉の天使」で、いつも登場する古書店主の秘密が明らかになる。アカシア商店街と周辺で起こる不思議な出来事の目撃者の店主には、意外な過去があった。わたしは第三話「栞の恋」が好きだ。
かたみ歌 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: かたみ歌 (新潮文庫)より
4101337713
No.48
(2pt)

思わず「はあ?」と

買った時期が悪かったのかもしれません。
私がこの本を買ったとき、帯には

「実力派直木賞作家の真骨頂!」
「涙腺崩壊。」

と書かれていました。
目次を見て短編集だということは分かっていましたが、私は長編ならまだしも短編で感動し涙した経験はありません。なので買いました。

しかし、たしかに面白く、懐かしさと温かさは感じるものの、「涙腺」が「崩壊」する箇所が見当たりませんでした。
この本のどこで涙を滲ませればいいのでしょうか。

この小説自体は悪いものではありませんでしたが、帯に書かれた言葉に騙された気がしてなりません。
昔からこのような過剰なコピーは目にしますが、それがハードルをあげることになり、作品自体の傷になっていく事はわかっているのでしょうか。
かたみ歌 Amazon書評・レビュー: かたみ歌より
4104779016
No.47
(2pt)

思わず「はあ?」と

買った時期が悪かったのかもしれません。
私がこの本を買ったとき、帯には

「実力派直木賞作家の真骨頂!」
「涙腺崩壊。」

と書かれていました。
目次を見て短編集だということは分かっていましたが、私は長編ならまだしも短編で感動し涙した経験はありません。なので買いました。

しかし、たしかに面白く、懐かしさと温かさは感じるものの、「涙腺」が「崩壊」する箇所が見当たりませんでした。
この本のどこで涙を滲ませればいいのでしょうか。

この小説自体は悪いものではありませんでしたが、帯に書かれた言葉に騙された気がしてなりません。
昔からこのような過剰なコピーは目にしますが、それがハードルをあげることになり、作品自体の傷になっていく事はわかっているのでしょうか。
かたみ歌 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: かたみ歌 (新潮文庫)より
4101337713
No.46
(5pt)

セピア色の「絶望と死」の物語が「救済と生」の物語に昇華する。傑作です。

昭和30年〜40年代の東京の下町アカシア商店街を舞台にした7編の短編連作。

  連作のテーマは死。強盗に殺された店主、母に殺された子供、特攻隊で死んでいった若者など、理不尽に殺された死者の魂が、この商店街に現れ事件をおこすという内容である。

  「ホラー小説」ではない。怪異な事件がおこるが、それは未練を残した死者の魂がこの世をさまよった結果である。どの短編にも、死者たちの絶望、心の痛みが描かれており、怖いというより、悲しくなってしまう。死にきれない死者たちの魂の彷徨を、静謐な筆致で描いたセピア色の物語。読むほどにせつなくなってくる。

 だが、未練を残した死者たちの切なく悲しいセピア色の物語は、最後の短編で様相を変える。作中の謎が明らかにされるとともに、いつしかセピア色の物語は救済と生に彩られた物語へと昇華してゆくのだ。ここに至って、読者はタイトルとなっている「かたみ歌」の意味を知るだろう。

  最後の一行は鮮烈である。涙をおさえることはできなかった。
かたみ歌 Amazon書評・レビュー: かたみ歌より
4104779016
No.45
(5pt)

セピア色の「絶望と死」の物語が「救済と生」の物語に昇華する。傑作です。

昭和30年〜40年代の東京の下町アカシア商店街を舞台にした7編の短編連作。

  連作のテーマは死。強盗に殺された店主、母に殺された子供、特攻隊で死んでいった若者など、理不尽に殺された死者の魂が、この商店街に現れ事件をおこすという内容である。

  「ホラー小説」ではない。怪異な事件がおこるが、それは未練を残した死者の魂がこの世をさまよった結果である。どの短編にも、死者たちの絶望、心の痛みが描かれており、怖いというより、悲しくなってしまう。死にきれない死者たちの魂の彷徨を、静謐な筆致で描いたセピア色の物語。読むほどにせつなくなってくる。

 だが、未練を残した死者たちの切なく悲しいセピア色の物語は、最後の短編で様相を変える。作中の謎が明らかにされるとともに、いつしかセピア色の物語は救済と生に彩られた物語へと昇華してゆくのだ。ここに至って、読者はタイトルとなっている「かたみ歌」の意味を知るだろう。

  最後の一行は鮮烈である。涙をおさえることはできなかった。
かたみ歌 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: かたみ歌 (新潮文庫)より
4101337713
No.44
(5pt)

不思議なことを許容できる時代

この本に収録されている7つの話は、全て“死”に関連しています。
しかし、決して人を怖がらせる話ではありません。
昭和40年代という時代と商店街という舞台を用いて、人の心理を鋭く描き出しています。

もの哀しいけれども心にしみる本です。
かたみ歌 Amazon書評・レビュー: かたみ歌より
4104779016
No.43
(5pt)

不思議なことを許容できる時代

この本に収録されている7つの話は、全て“死”に関連しています。
しかし、決して人を怖がらせる話ではありません。
昭和40年代という時代と商店街という舞台を用いて、人の心理を鋭く描き出しています。

もの哀しいけれども心にしみる本です。
かたみ歌 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: かたみ歌 (新潮文庫)より
4101337713
No.42
(5pt)

イイッ!

イイッ!
何回読んでもイイッ!
私は『わくらば〜』シリーズも好きで、あかしや商店街がちょっと出てきたとき、すごく嬉しかったです。
本の感想って、なんだかんだ言ったって結局その作品が強く心に残るか残らないかだと思う。
この本はめちゃくちゃ私の心に残りました。
『花まんま』より好き♪
かたみ歌 Amazon書評・レビュー: かたみ歌より
4104779016
No.41
(5pt)

イイッ!

イイッ!
何回読んでもイイッ!
私は『わくらば〜』シリーズも好きで、あかしや商店街がちょっと出てきたとき、すごく嬉しかったです。
本の感想って、なんだかんだ言ったって結局その作品が強く心に残るか残らないかだと思う。
この本はめちゃくちゃ私の心に残りました。
『花まんま』より好き♪
かたみ歌 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: かたみ歌 (新潮文庫)より
4101337713
No.40
(5pt)

誰にでもオススメでは無いですが、とても良かったです。

人生経験をある程度こなし、まぁ平凡に暮らしていると
ほんのりじんわりした気分になれる本です。
昨今、とても身近な話もあるので客観的に読むことをすすめます。
若くてぴちぴちした幸せな方にもすすめられます。

ただ、精神的に疲れている時や、処理できていない問題があったりすると、
他の方も書かれている通り、ダメージを受けることも有…です。
かたみ歌 Amazon書評・レビュー: かたみ歌より
4104779016
No.39
(5pt)

誰にでもオススメでは無いですが、とても良かったです。

人生経験をある程度こなし、まぁ平凡に暮らしていると
ほんのりじんわりした気分になれる本です。
昨今、とても身近な話もあるので客観的に読むことをすすめます。
若くてぴちぴちした幸せな方にもすすめられます。

ただ、精神的に疲れている時や、処理できていない問題があったりすると、
他の方も書かれている通り、ダメージを受けることも有…です。
かたみ歌 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: かたみ歌 (新潮文庫)より
4101337713
No.38
(4pt)

かたみ歌

書店のオススメコーナーに置いてあったこの本を、「涙腺崩壊」という帯に惹かれたのもあり、なんとなく購入してみました。
単なる感動系の小説だと思っていたのですが、死後の世界とつながるという、不思議な要素のある作品でした。
深夜に読んだこともあり、ちょっと怖かったのですが、全体としてあたたかい気持ちにさせてくれる、素敵な一冊でした。
かたみ歌 Amazon書評・レビュー: かたみ歌より
4104779016
No.37
(4pt)

かたみ歌

書店のオススメコーナーに置いてあったこの本を、「涙腺崩壊」という帯に惹かれたのもあり、なんとなく購入してみました。
単なる感動系の小説だと思っていたのですが、死後の世界とつながるという、不思議な要素のある作品でした。
深夜に読んだこともあり、ちょっと怖かったのですが、全体としてあたたかい気持ちにさせてくれる、素敵な一冊でした。
かたみ歌 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: かたみ歌 (新潮文庫)より
4101337713
No.36
(4pt)

納得の感動

「涙腺崩壊」の帯に引かれて購入しました。 まあそんな帯から単なるお涙頂戴ものの可能性を危惧してもいたのですが、予想外にホラーやミステリー要素が強かったです。 露骨に泣かせに入っている訳でもなく、ラストでは自然と涙汲んでしまいました。 この小説の何よりの魅力は懐かしく息づいている商店街の描写。 ちょっとぞっとするようなエピソードも温かい人間の心も商店街が包み込んでいます。 ほっとしたいときにぜひ。 ただ予想外に多く幽霊が出てきたので、ホラー小説ホラー映画が全く受け付けない自分では少し怖かったです…(笑)
かたみ歌 Amazon書評・レビュー: かたみ歌より
4104779016
No.35
(4pt)

納得の感動

「涙腺崩壊」の帯に引かれて購入しました。 まあそんな帯から単なるお涙頂戴ものの可能性を危惧してもいたのですが、予想外にホラーやミステリー要素が強かったです。 露骨に泣かせに入っている訳でもなく、ラストでは自然と涙汲んでしまいました。 この小説の何よりの魅力は懐かしく息づいている商店街の描写。 ちょっとぞっとするようなエピソードも温かい人間の心も商店街が包み込んでいます。 ほっとしたいときにぜひ。 ただ予想外に多く幽霊が出てきたので、ホラー小説ホラー映画が全く受け付けない自分では少し怖かったです…(笑)
かたみ歌 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: かたみ歌 (新潮文庫)より
4101337713