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プリズム
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プリズムの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.23pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全139件 41~60 3/7ページ
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解離性同一性障害、つまり多重人格のお話。 よく調べられていて多重人格の小説としてはよく描かれています。 ただ、ISHに関することだけが間違っています。 ISH以外の交代人格が本能で行動しているのに対して、 ISHは理性が人格化してようなもので菩薩のような神仏のような存在です。 ですから恋愛感情や性欲が存在しません。 もしISHに恋をしても優しくたしなめられるだけです。 その点だけは間違っているのですが多重人格を知る上では良い本です。 ISHが自分の理想像だというのが目新しかったです。 私の場合は一番位の高いISHが男性なので 理想の男性像なんだなぁと思いました。 余談ですが、相手が多重人格と知ったら 好奇心で「代わってみて!」と言われるのが常です。 それでは小説としては面白くないので 当初は懐疑的に描かれている点が面白かったです。 ちなみにある程度コントロールできる人は自分の意志で人格交代が出来ます。 それで相手をビビらせたらしいです(笑)。 | ||||
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多重人格の話で作品中にもビリー・ミリガンの話も引用されていました。内容は、岩本広志という人物が幼少時代 父親から虐待を受け精神的に追い詰められそれを逃れる為に複数の人格を持ったというような物語です。岩本家の兄の息子の家庭教師にやってきた聡子も最初は、広志の色々な人格にびっくりしますが徐々に恋愛に発展していく内容です。広志の別人格で喧嘩が強いやつがいましたが肉体的にも変化するものだろうかww | ||||
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参考文献にも記載されていますが、あまりにもそのまま引用しすぎではないでしょうか。 24人のビリー・ミリガン既読の方は注意です。 もう一度読まされているような苦痛がありました。 | ||||
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私が初めて読んだ百田尚樹の作品は、有名な永遠の0ではなくこの本でした。 普段あまり読書をしないので前置きが長いように感じましたが、後半は展開が気になって一気に読んでしまいました。 ラストは言葉では表せないほど感動し、涙しました。 多重人格のお話なのですが、読み終わった後に参考文献のページを見ると、多くの資料の名前が記されていて、たくさん勉強して書いた本なんだなと感心してしまいました。 長めのお話ですが もう一度ラストの感動を味わいたいので、何度も読み返してしまいます。 | ||||
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ストーリーはとても楽しめました。 モンスター同様、作者の深い知識や語彙、とリサーチ力、説明力にも恐れ入ります。 引き込まれて一気に読んでしまいました。 ただ、心理描写はいまひとつというか(^_^;) 主人公がなんだか急に一人の男性に恋心を持ち始めたと思ったらいつのまにか激しく恋していたりして、「あぁ、この人は今こういう気持ちだということで読め、ということなのね。」と、作者の持っていこうとする方向に自分の意識を合わせながら読まないといけなかったです。 もう少し、文章でも引き込んでほしかったなぁと思います。 総括すると、あぁやっぱり小説家ではなく放送作家さんなんだなぁというのが感想です。 エンターテイメントとして捉えると楽しめるので、百田さんの本はまた読むかもしれません。 | ||||
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「多重人格」と「不倫」という二つの題材をテーマに しています。 百田さん自身は「愛の物語」だと言っていました。 ただ、物語の起伏が少なく、エンターテイメント性は 低いように感じました。 「夢を売る男」と「モンスター」のほうが面白かったです。 | ||||
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お元気ですか? 私は元気です。 貴方が憎い! 刺激のない日常から、私を解き放ち、愛し、愛される想いをくれた貴方は、今、いずこにいらっしゃるの? 貴方が、私の前からいなくなって幾月、私は、嫌いになりたいのに、今でも貴方を愛しています。 何時の日か、再びお会いできればと、切に願うばかりです。 | ||||
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百田さんの小説は中に入り易く、流れがとても良い、大好きです。 | ||||
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解離性同一性障害を取り扱った小説では、最高傑作だと思います。 これだけ詳細にかつ的確に調査し、この切り口で小説を執筆できるのは、百田尚樹しかいません。 (1)医師との会話の中で、さりげなく解離性同一性障害について、詳細に説明がなされている。 (2)解離性同一性障害を持った人(その中の1つの人格)との恋愛は成り立つかについて問題提起して物語が展開されている。 | ||||
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表記通りの状態で問題ありませんでした。_______________ | ||||
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"2番目の夫のインタビューにはいろんな意味で勉強させていただきました。5000万円、8000万円と気軽にポンとくれる「叔父さま」の存在、あのブログのサブタイトルが意味するもの… 医師や弁護士には守秘義務が義務付けられており、非常に取材がやりにくく、また、取材拒否される中でこれだけの内容はさすがノンフィクションだと感じました。 あとは海外編ですね。 続編が出ることを強く望みます。" | ||||
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面白い。あっという間に読んでしまった。この本を読んでから、人の人格について、もっと観察してみたい、接する中で読み取れる事があるんじゃないかと、重大な気付きを得られた気がする。良い本でした。感動。 | ||||
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前半は読んでいくうちに解離性同一性障害についてハマッていきましたので、スムーズに読むことができましたが、後半に過激なシーンが増え俗語も増えていったところでちょっとひきました ですが、最終的によく出来た小説だと思いました! 俗語をぬかせば、こーゆーのも有りだと思います! | ||||
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擦り傷やへたり・汚れ等もなく綺麗な状態で届いたので大満足です。 | ||||
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百田作品は全て最後まで読みおえ、それなりに充実感を味わいましたが今回は残念ながら途中で断念。 読んでみればわかります。 | ||||
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もうレビュータイトルそのままのタイトルですね…この作品のタイトルは。 そんな人を騙すような幻影を見せる奴には永遠に苟(かりそめ)の栄光を徘徊い続ければいい…そのまま現実世間から離れなさい! | ||||
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本に関しては、個人の主観が入りますので統一コメントで行います。 問題がなければ、星は5とします。 | ||||
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おもしろかったです。読書が苦手な私が次が気になって気になってスルスル読めました!一気に一冊読めるなんて自分でもびっくりです。それだけ惹き込まれるものがあったと思います。多重人格…という病気にとても興味深いものを感じましたし、精神疾患とはと考えさせられしました。全然本は読まないので評価はできませんが、正直面白かったです^ ^ | ||||
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解離性同一性障害という珍しい病気の青年に興味を持った、 人妻家庭教師・聡子。 珍しい症例を題材にしたのは良いと思う。 しかし、主人公の聡子の興味津々具合に、最後まで共感できず、 嫌悪感すら覚える。 主人公に共感できないと、面白味も半減する。 さらには、多重人格の彼の治療を担当する医師の軽薄さもイライラする。 個人情報がダダ漏れだ(笑) もちろん、これは小説な訳で目くじらを立てる問題じゃないかもしれない。 せっかくの題材を、恋愛仕立てにするより他の方法はなかったのか? 最初の方で、エンディングが予想できるのも単純すぎる。 カバーには恋愛サスペンスと書かれているが、 果たして、サスペンスかしら? でも、読みやすいのはよかったかな… | ||||
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ニちらでは評価は荒れてますが、楽○さんではなかなか評価よかったしっ本。時代背景などの小説的な部分がない分、サラサラして読みやすかったです。 二重人格とは、についても登場人物が説明していたりと読みやすく、しっかり勉強なさっているなと感じました。 よって小説的なものの描写などを求める人は不向きかなと。さーっと読んでしまいたい人向きです。内容がはしょって薄い部分は確かにありますが、それが逆に読みやすいです。一週間あれば大体よめるのではないのでしょうか。 | ||||
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